彩流 埼玉・浦和西口 ※閉店





見上げた上空はぐずついた空模様で、まもなく雨が降り出す予報が出ていた、そんな二月・如月半ばの休日金曜日だった。

最近勤務先になった浦和にも実はまだ訪問していない宿題店が一軒あって、それがこちらで夕方には閉店してしまうだけに今回休日を利用して訪れることにした。そんなわけで、本日もまた浦和へやって来た。

自宅を出た時にはまだ曇りの空模様だったが、電車から下りて浦和駅の外へ出て見ると、駅前は傘の花が開いて小雨がさらに周囲の気温を下げていた。

時にひと昔前の浦和と言えば浦和市があったものだったが、2001年10月25日を以て大宮市と与野市と共に合併してさいたま市が誕生した時に消滅してしまった。そんなさいたま市が、2003年4月1日には政令指定都市となった。

その際に浦和区が生まれて、その他は西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・南区・緑区に区分けされ、2005年4月1日にそこへ岩槻区が編入され10の行政区が機能している。

浦和駅西口のロータリー内5番バス乗り場から発車する、路線バスに乗車して100円区間内の市役所前で降車。周辺はNHKや消防署もある界隈で、警察署奥の歩道橋の位置にある右路地を入って行けば、2005年6月オープンのこちらが風情もよく佇んでいた。

まもなく正午と言う頃で、さっそく入店して券売機の前に立つ。そこで店頭の案内で気づいたブレンドつけ麺の大盛を選んで、ちゃーしゅー・煮玉子・めんまが付く特製のボタンを連打した。ちなみに券売機の一番右下に、つけ汁多めのボタンが50円で用意されていた。

まだカウンター席が2席空いていたので、その奥の方の席に腰掛ける。するとあつもりか冷やもりの確認があり、そこは冷やもりでお願いした。ものの数分で8人前後が店内になだれ込んで来てタイミングが良かったよう。

さらに後続客が続いて瞬く間に店内列が後ろに出来た。そんな大盛況な店内に、さすが周辺の行列人気店だと実感した。先客のつけ麺が出来上がって、オーダーした方の前に置かれる。並盛の方もいれば、大盛の方もいて様々だった。

こちらのつけ麺は麺が竹を割ったような容器に入れられてやって来るが、それは並盛だけで大盛は通常のよく見受けられる丼で到着していた。私も大盛なだけに、竹仕様で来ないことに残念がった。程なく到着。

ブレンドとあるだけに、複数の小麦粉をブレンドしたものだろうが、それに関しての案内は特に無かった。いつもならば店主にこだわりを確認するところだが、厨房には多忙に立ち回る店主のみだけにそうも行かなかった。

それではと行かせて貰えば、これがせつない程に素敵でたまらない、かなり美味しい濃厚魚介豚骨つけ麺。三河屋製麺らしい別仕様であろう、先述のブレンドされた太麺も実に良かった。ふと見るとカウンタトップの角寄りには、和風仕様と豚骨仕様の割りスープが、それぞれIC調理器上のヤカンの中に入っていた。

麺が消えた後でそこへ行って豚骨仕様の方を愉しませて貰ったが、こうなるとクールなセルフサービスには見えず、何とも暖かみのあるこだわりがあるように見えてその味わいも素晴らしく格別に良かった。

具材類も美味しく、気が付けば完食。いや、かなりとんでもなく実に美味しく、無化調らしい味わいが縦横無尽に良かった、感動出来たそんな彩の国さいたま、彩流特製ブレンドつけ麺大盛だった。

(左フォト) 特製ブレンドつけ麺大盛(麺・汁・具) (2013.02.15)


 彩流 (さいりゅう)

 つけ麺・油そば麺量:少なめ160g・普通盛240g・大盛360g・特大480g

 らーめん麺量:普通盛190g・大盛285g ※以前より増量

 住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤4-16-22  TEL048-825-5007

 定休日:月曜 ※不定休あり  営業時間:11:00〜16:00 ※スープなくなり次第終了

 アクセス:JR京浜東北線ほか浦和駅西口下車。西口ロータリー5番バス乗り場より国際興業バスの
       市役所経由となる浦12ー2系統桜区役所行きか浦13-3系統大久保浄水場行きへ乗車して
       市役所前バス停で降車。進行方向へ進んで前方の歩道橋で反対側歩道に行き警察署奥
       の右路地を入って程ない左手にあり。



さいたま市役所は、浦和区役所と同じ場所にあり。

バス停から進行方向へ進んで、歩道橋のそばにあり。

浦和警察署脇の路地にあるこちら。

一番右下につけ汁多めのボタンがある券売機。

わからないことがあれば、このボードを見よう。

割りスープは和風と豚骨が用意されて自由に注げる。