ラーメンショップ 埼大店 埼玉・桜区栄和





先日のことだが、浦和周辺にもラーメンショップが営業していないかネット検索をして見ると、少し離れたJR埼京線の南与野駅の先に在ることを突き止めた。

そのうちに出掛けるかとクリアファイルに資料を仕舞っていたが、その周辺に気になる一店が急遽浮上し、善は急げとも言うしこの際だからセットにして行ってしまおうとなった。そんなわけで某店でラーメンしたあと山久保バス停でバスに乗り、さらに埼玉大学方面へ進んだ。

ふと何気なく車窓を眺めていると、周辺の桜の花々がほころんでいるのが見え、この陽気で首都圏の桜が開花していることに気づかされた。

そう言えばここはさいたま市桜区内で、なんとも出来過ぎな出来事と言えた。春爛漫の界隈で春分の日に間に合ったサクラが陽射しに輝くようだった。

二つ先の大泉院通りバス停で降車。また少し戻るように歩いて、その店頭へ到着。すると店の脇に、木製の麺箱があった。近づくとラーメンショップでお馴染みの丸あ印ならぬ、東清楼なる製麺所の名前が刻まれていた。

東清楼と言うとまだ訪れてはいないが、どうやらJR浦和駅周辺で昼間のわずかな時間だけ営業する中華店のようだ。なぜ昼間しかやっていないのかと言えば、この麺箱が示す通り本業が製麺業だからのようだった。閑話休題。

麺箱がそれと言うことで、さては純血店とは違う亜流店なのかと暖簾を確認すれば、お約束のうまいうまい表記に丸椿マークが葵の御紋の如く輝いており、紛れもなく椿食堂系列の純血ラーメンショップのこちらであった。

さっそく入店すると、そこそこに盛況な店内が広がる、いい意味で老舗ラーメンショップらしいそんなフロアが広がっていた。中ほどのカウンター席に腰掛けてメニューを見上げ、そこは初めて入るラーメンショップならばと、ネギラーメンをオーダーした。

さりげなく開業してどれほどかお聞きすると、およそ30年経過するこちらだそうで、1983年頃に創業したところなのだろう。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、麺の面持ちも従来の中太麺と似たようなスタイルで、スープも背脂が浮く豚骨醤油と変わらぬラーメンショップらしい持ち味が素敵なラーメンで良かった。

と言いたいところだが、はてさてこちらのラーメンは何かが従来のラーメンショップのラーメンとは違っていた。

最初はあまりにも自然にそれが入っていたので気が付かなかったが、よく見ると味付けされた千切りネギと細切りされたチャーシューと共にモヤシが入るこちらだった。

そのことを目の前の女性の方に告げると、「え?他のラーメンショップには、モヤシがネギと一緒に和えてないんですか?」と大層驚いていた。

カウンターにニラが入るサービス惣菜が置いてあったので、後半になってからラーメンに入れて見たが、これがまたなかなか美味しいものだった。

この周辺にラーメンショップがないかお聞きして見ると、こちら以外には大宮と川口にある程度だそう。気がつけば完食。いや、かなり素敵でとっても良かった、そんなともあれラショらしさに変わりはなかったネギラーメンだった。

(左フォト) ネギラーメン/サービスニラ惣菜/店頭外観 (2013.03.19)


 ラーメンショップ 埼大店

 住所:埼玉県さいたま市桜区栄和4-24-3  TEL048-855-8066

 定休日:月曜日  営業時間:11:00〜20:00

 アクセス:JR埼京線南与野駅西口下車。西口ロータリーより志03-3系統・北朝02系統の志木駅東口
       行ほかに乗車して大泉院通りバス停で降車。200mほど戻った左側にあり。
       またはJR京浜東北線北浦和駅西口ロータリー先の大通りの左手奥にある5番バス乗り場
       より北浦03系統の埼玉大学行きに乗車して行くルートは頻繁に便が出ている。