横浜家系らーめん 武蔵家
埼玉・川口東口





雨模様の予報に空を見上げれば、水蒸気が少し大きくなったような微量の水滴が落ちては止んでいた朝方の七月文月も後半となって来た水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、午後になってから本格的な雨降りとなって、そのまま降り続いていたそんな夜の帳が下りた午後七時過ぎだった。

かなり以前からその存在はよく知っていて今では地元にも支店があり、同店名の吉祥寺武蔵家にも訪れたものだ。

千葉勤務時代には西千葉店にご飯のお友目当てもあって特によく訪れた。

そちらだけでなく、千葉で一番古い千葉本店や千葉中央の富士見店にも立ち寄って武蔵家さんとの距離が一気に縮まったものだった。

そんな武蔵家さんが川口駅から程ない場所に、浦和勤務が始まって間もない2月14日からオープンしていたことをごく最近になって知りそこは気になるところとなっていた。

ふと家系気分となりそんなわけで、それならば今夜こそとなって川口でまた途中下車。東口側に出て、そごう川口店右脇の道路を歩いて行きその店頭へやって来た。

寸分違わぬ店舗ロゴが川口駅周辺の雨降る街角の風景に溶け込んでいたこちらであった。

街路樹が比較的うっそうと生い茂る界隈で、石畳が濡れてそれが何処かエキゾチックな雰囲気を作っていた。

入ろうとして入口近くに立てば、ちょうど数人が店内へ入って行き、すでになかなかの人気を誇る川口店だった。

入口左手にある券売機が空いたのを見て、傘立てに傘を指して入店してその前に立つ。西千葉店にあったご飯のお友のようなメニューがないかチェックすると、餃子がある程度だった。

それならばと味玉らー麺の中盛のボタンだけ押してチケットを手にして奥へ進み、カウンター中ほどの席へ腰掛けてチケットをカウンタートップに置いた。

まもなくお店の方が来られて、好みの確認があったので全て普通と言ってお願いした。こちららしく無料ライスの案内があり、そこはもちろんお願いした。

サービスチャーシューなるインフォメーションが至るところになされていたが、ランチ限定でしかも無くなり次第終了の旨が告知されていた。

そう経たない内に、無料ライスが到着。キュウリの浅漬けを乗せてからコチジャンを垂らして、煎り白胡麻を振り掛けて口にしたがやはり素晴らしい無料ライスだった。

たかさご家ご出身の方が、1997年に中野区中央に1号店の本店を開業させた武蔵家さんだ。フランチャイズ店があるのか気になっていたが、お聞きすると全店舗が直営だそう。

ちなみにネットで川口店について調べて見ると、アルバイトの募集をしていたのは我が地元の松戸店であった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、まるで杉田家を意識したような、なかなかの濃厚豚骨醤油がかなり素晴らしいスープに、酒井製麺らしい持ち味が素敵な中太麺でたまらない風情が嬉しいもの。

気がつけば完食。いや、かなり果てなく実に素晴らしかった、途轍もなくとんでもなく良かった、そんな横浜家系らーめんだった。

(左フォト) 味玉らー麺中/無料ライス/店舗遠景 (2013.07.17)


 横浜家系らーめん 武蔵家 川口店

 住所:埼玉県川口市栄町3-9-15 TEL047-368-6868

 定休日:年中無休  営業時間:11:00〜翌1:00

 アクセス:JR京浜東北線川口駅東口下車。東口スカイウォークで道路の向こう側に降りてから、
       そごう川口店右脇の道路を入って行き、石畳の道をさらに70mほど進んだ左側にあり。



JR川口駅東口下車。駅から徒歩およそ3分程度。

首都圏に多く見られる横浜家系ラーメンチェーン店。

酒井製麺の麺箱が、さりげなく店頭に置いてあった。

券売機は色分けされて判り易い配置になっていた。

ライスは単に無料だけなく、おかわりが自由自在。
無料ライスのお友が、やはりこのキュウリの浅津け。