らあめん花月嵐 埼玉・浦和西口





昨夜の雷雨も収まってグレーな雲が相変わらず大空に居座っているものの、夏の陽射しが時折り注いで気温を上げてはまた隠れていた八月葉月下旬の木曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夏の夜にさてどうするかと思ったのも束の間、にわかに雨が降り出したかと思えば豪雨にも似た大雨となっていたそんな午後七時過ぎだった。

一度小康状態となってもう大丈夫かと思えば、激雨が浦和駅周辺をさらに襲って、思わず傍にあったホテルのロビーに駆け込んでその中でしばらく様子見するしかなかった。

その激雨もそう経たずに収まった。そこを出てそう遠くない場所で営業している、以前から行こうと考えていた花月嵐浦和仲町店のこちらに今夜こそ入ることにするかとなった。

しばらく前に中野にあるらあめん花月嵐BLACK VERSIONを訪れたし、以前の仕事の勤務先もあって西葛西メトロセンター店には何度か足を運んだものだ。そんなわけでその店頭にやって来た。オーナー変更により2010年9月10日にリニューアルオープンを果たしたこちらだそう。

入口には現在イチオシの提供メニューらしい案内が大きく張り出されていた。100作品の頂点に立つらあめん花月総選挙人気第1位らしい、濃厚ブラック味噌×激背脂「嵐げんこつらあめんブラックモンスター」がそれのようだ。蝶野正洋氏が右手の人差し指を立ててそれをアピールしていた。

さっそく入店すると先程までの大雨もあってかそこそこの入店客しかいない、カウンター12席にテーブル16席合計28席のフロアが広がっていた。右手の券売機の前に立つ。

店頭で案内していた花月総選挙人気第1位にするかと思ったが、なんつッ亭古谷一郎店主とのコラボらーめん、黒マー油豚骨ラーメン「なんちゃッ亭」を見つけて思わずそれを選んだ。

以前になんつッ亭川崎店で、俺の空ぱくりラーメンである「ぼくの空」を堪能したものだが、その店主プロデュースによる「なんつッ亭」ぱくり(と呼んでいいのか)ラーメンだけに思わず興味をそそられた次第だった。

黒マー油の苦みと香ばしさが濃厚豚骨スープに調和して、こいつはマジでヤバいぜ!!と言うことらしい。そこにサイドメニューも行くかとなって、ニンニク豚めしと餃子三個がセットになった380円の丸得豚めしセットのボタンを連打した。

奥へ進んで何の気なしに一番奥の右手テーブル席の一つに腰掛け、近くにおられたお店の方にチケットを手渡すと、購入したチケットを広げて問題ないことを確認するようにしてからさらに奥の厨房へ消えて行った。確認は大切で必要な儀式と言えると思う。

なおその際に次回から年内いっぱい利用できる特製サービス券をテーブルに置いて行った。餃子やトッピング100円分やニンニク豚めしが一回ずつ利用できるものだった。

1992年10月6日に東京都杉並区内で「ラーメン専門店花月」としてその1号店が営業を開始したこちらのようだ。1996年に50店舗が達成して、2000年にキリよく200店舗が達成している。そして10年目の節目となる2002年に現在の主力ブランドである「らあめん花月嵐」が誕生。2007年には初の海外店舗が台湾にオープンした。

テーブル毎に冷水ボトルが置いてあり、そのボトルには「花月嵐の安心して飲める旨い水」と言う表記がなされて実際美味しい冷水で良かった。こうしたサービスは居酒屋化した中華店では少ないが、ラーメン専門店では拡大の一途で良い傾向だと思う。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なかなかの持ち味が、なるほどの素晴らしさ。さすがそこはなんつッ亭店主がコラボでかかわっているだけにその面持ちの良さと言ったらなかった。

ニンニク豚めしに、セット餃子も美味しいもの。激辛壺ニラなる無料サービス惣菜があったので最後にご飯の上に乗せて食べたがこれも良かった。気がつけば完食。いや、実になかなかとても良かった、黒マー油豚骨ラーメンなんちゃッ亭とニンニク豚めし&餃子であった。

(左フォト) なんちゃッ亭/ニンニク豚めし/店舗遠景 (2013.08.22)


 らあめん花月嵐 浦和仲町店

 住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町2-1-13  ※公式サイトはこちら

 TEL048-764-8174  定休日:無休  営業時間:11:00〜翌2:00

 アクセス::JR京浜東北線ほか浦和駅西口下車。伊勢丹裏にあるイトーヨカドー手前の道路を国道
       463号へ向かい、そこに出たら向こう側の歩道のやや左斜め前にあり。



券売機の横にあるインフォメーションも参考になる。

次回から使える特製サービス券と冷水ボトル。

花月嵐公式バイブルなる本があった。

肉餡がぎっしり詰まっていたセットの餃子。

激辛壺ニラは、そこそこ辛い程度だった。

2010年9月10日より、オーナー変更してスタート。