麺屋 茅根 埼玉・戸田公園





見上げる青空から射す陽射しが夏の煌めきとなって、正午を過ぎてさらに気温が上がっていた、また暑さが若干ぶり返して来た感のあるそんな七月後半の休日金曜日だった。

本日は元祖環七土佐っ子ラーメンの味を求めて、JR埼京線電車を利用して戸田公園駅周辺の某店へやって来た。

せっかくここまで来たのだしとなって、幾つかの候補店の中から先述の店から比較的ほど近い汁なし担々麺で人気を誇る某店にするかとなった。

そこでその店頭に立てば、これがなんと長期臨時休業中でその案内に茫然とするしかなかった。それならばこの周辺でかなりの人気を誇っている、次候補にしていたそんなこちらへ訪れることにした。

と言うわけで戸田公園駅へ戻って、そこから程近いその店頭へやって来た。

今でも首都圏に多く見られるそんな外観と言える純和風の面持ちで、和風魚介豚骨つけ麺をウリにする2005年4月にオープンしたこちらだそう。

さっそく入店すると丁度ランチタイムのいい時間もあって、券売機の周辺には待ち列も出来る盛況な店内が待っていた。

券売機で、つけめんのチケットを購入。まもなく数人の先客が帰って行き、そう待たずしてカウンター席へ促された。

麺量並200g・中300g・大400gが同料金らしく、とは言えランチ二杯目だけにそこは中300gと言いたい自分を抑えつけながらも並200gでお願いした。

蘊蓄の案内が目の前にあり、麺は毎日打ち立てで国内最高級の小麦粉に、厳選した塩を使うことで強いコシと絶妙な味わいを持たせた太麺だそう。

毎日打ち立てで麺量同料金ならばそこは自家製麺だと思うが、特にその案内や製麺機に気が付かなかった。

またスープは豚骨と鶏ガラを10時間以上炊き込み、ウルメイワシや鰹節に昆布などを合わせたものだそう。後続客が続いて、混雑が増して行く店内。程なく到着。

麺の置き方が実にさりげなくも、そこに見るカーヴはなんとも何処か緻密な計算が成されたような何かが感じられた。

それではと行かせて貰えば、純の冠を付けたくなるほどのとても素敵な和風魚介豚骨つけ麺。

魚介迸るその風情は、やや魚粉がざらざらと来るものだが、素直に美味しいと思える素晴らしい風合いがたまらないもの。

スープは老若男女に愛される濃さで、しっかりとした戦略性がそこかしこに伺えるこちらと言えた。チャーシューが多めに入ってかなり美味しく、太麺も程よい弾力で良かった。

ふと天井を見上げると、カヤックのようなボートらしきものがあった。アウトドアスポーツでもされていそうな店主で、休日にそんな楽しみでもあるところだろうか。

スープ割りも実になかなかだった。気がつけば完食。いや、なるほどこれはとてもかなり実に素敵で良かったつけめんだった。

(左フォト) つけめん並(汁・麺)/店頭外観 (2013.07.19)


 麺屋 茅根 - CHINONE -

 つけめん麺量:並200g中300g大400g  らーめん麺量:並150g中200g大250g

 住所:埼玉県戸田市本町5-12-26  TEL048-432-8233

 定休日:日曜・祝祭日  営業時間:11:30〜14:00/17:00〜21:00

 アクセス:JR埼京線戸田公園駅西口下車。ロータリー奥のオリンピック通りを右手へ進んで100m
       先の十字路の手前左手にあり。



最寄り駅はJR埼京線戸田公園駅。

つけめんもらーめんも、麺量並から大まで同料金。

茅根店主だから麺屋茅根のこちら。