ラーメン康竜 東京・秋葉原駅前 ※閉店





早朝から雨が降っていたようだが一度止んで、水溜まりの水面がまとまった降雨を物語っていた。不意にそよ風が吹いて大粒の雨がまた降り出したのかと思えば、大木の葉が溜め込んだ大量の滴が風の所為で落ちて来ただけだった。

周辺の天気予報は雨だけで無く晴れ間も予測されていた、そんな六月水無月も最終コーナーを迎えた日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、先ほどまでまた雨だったようだが、ちょうど止んだばかりの午後七時過ぎだった。

自分仕立てラーメンで名を馳せる、そんなこちらにも仕事帰り立ち寄れるならばとなって今回その店頭へやって来た。袖看板の明かりが付いていなかったが営業しており節電営業だろうか。

2006年3月9日に秋葉原UDX店が営業を始めて、秋葉原駅前店のこちらは2008年11月20日にオープンしている。

2001年1月30日に1号店となる中目黒本店が創業してそのスタートを切ったこちらだが、そこは数年前に閉店してしまったようだ。

赤坂に池袋や渋谷などにも支店が営業していたこちらだが、それらの支店もやはり閉店したらしい。

今月現在秋葉原二店舗の他は、新宿東口店・銀座店・愛知津島店・那覇松山店・那覇国際通り店が営業しているようだ。

閉店ばかりだと暗いニュースだけになってしまうので、銀座店の隣りに八種類のこだわり餃子がウリの康竜酒場なる居酒屋が2010年8月18日オープンしたことを付け加えたい。

以前は入口に券売機があったが、どうやら防犯上のためか中にあるらしく、その旨の案内が店先にあった。またスタンプカードが復活した大きな案内もあった。

さっそく入店すると奥まで進んで死角になっている右手に券売機が在った。そこであらかじめ決めていた塩豚骨ラーメンのボタンを選んだ。

そしてチケットを掴んで振り返ると、盛況な店内のため空いているカウンター席が入口に数席あるだけでそこまで移動してその一席に腰を下ろした。

まもなくお店の方が来られたのでチケットを手渡すと、自分仕立てとは明示されていない塩豚骨ラーメンだったが、お客様お好み表とある用紙を手渡された。

それを見るとなるほどトッピングの欄は、きくらげ・特製メンマ・のりに丸が既に付けられており、味の濃さと油加減は調整出来ないようでそこにタテ線が入れられていた。

そこで選べるところを、麺の硬さ「硬」、青ネギを指すのだろう博多ネギ「あり」、旨み辛だれ「少々」、焼豚「あり」に手書きで丸を付けて用紙をお店の方に返した。

後続客が続く店内。空いていたカウンター席に近づくのを見て、お店の方が奥に券売機があることを促していた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、旨み辛だれの所為か塩豚骨でもいつもとそう大きく変わらないそんなラーメンで、どうかと聞かれればそこはやはり素敵で美味しいこちららしい良さがあった。

目の前に以前にUDX店の方で見た、小型の替え玉オーダー自動販売機があり、百円を入れると小型ちょうちんの灯火が点灯した。

麺カタでお願いすると、程なく替え玉が来て紅生姜をその時点で投入してさらに堪能。これまた美味しく、それだけに気がつけば完食。いや、かなりとっても実に素敵で良かった。

(左フォト) 店舗遠景/塩豚骨ラーメン/店舗入口 (2014.06.29)


 ラーメン康竜 秋葉原駅前店

 住所:東京都千代田区外神田1-15-5  TEL03-3256-7737  ※公式サイトはこちら

 定休日:年中無休  営業時間:11:00〜23:00

 アクセス:JR山手線他秋葉原駅電気街口下車。改札口を左手に出て、中央通りに向かって進み
       少し歩いた左側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



自分仕立てラーメンがウリのこちらだ。

お客様お好み表を手渡されたら丸を付けて行く。

フロアにあったパイウォーターとサイドメニューの案内。

店内客席上でひらめいていた赤い暖簾。

小型の替え玉オーダー自動販売機。

替え玉はラー油が垂らされてやって来る。




いつもと違う方角の大空を見上げれば、遥かな青空に白い半月がぼんやりと浮かんでいた、睦月半ばの金曜日の朝だった。

秋葉原UDXの2階にあるこちらの支店はそのままに、何ともう一店舗の支店が、つい最近になって秋葉原駅のすぐ近くに開業した。しかも空中店舗で無い、しっかりした地べたから入店できる支店だった。

少し前なら天下一さんが二店舗だったが、今は昭和通り沿いの一店舗のみとなり、その変わりと言う訳では無いが、先日紹介したばかりの日高屋は周辺に三店舗もある。

そして、天神屋・萬里・陳麻家・光麺・万豚記・粋家・刀削麺が夫々二店展開しており、数えて見ると結構あった事に思わず驚いたものだった。多少半径を広げると、更に凄くなってしまったりする。

またこちらの視点から見ると、現在海外の香港に二店、国内では沖縄に二店、大阪に一店、そして都内の中目黒の本店を筆頭に、新宿・赤坂・池袋・有楽町・銀座・秋葉原に各一店舗ずつある展開の中、都内は秋葉原にだけ、もう一店舗が出来た事になる。

そんな訳でそんなこちらに、本日は入店する事にした。あなた好みのヒトになりたいわ♪なんて歌謡曲もあったが、自分好みに調整して提供してくれるラーメン店。

午後一時頃、店頭に到着。券売機が入り口の外にあるお店で、そこでラーメン700円とライス100円のボタンを連打した。するとお店の方がおられ、紙に希望を丸して券と一緒に出して下さいとの事だった。

用紙に記入するのは、自分仕立てラーメンだけかと思っていたが、どうやら普通のラーメンにも裾野を広げた模様だった。ちなみに券売機のボタンの中には、みそ味のつけめんがあった。

「一階は今いっぱいで地下に席がありますので、中程まで進んだら右手へ回り込む様に降りる階段がありますので宜しくお願いします」 そう告げると、次の入店客の対応をしていた。

なるほど中に入り歩くと、階段があり地下へ降りた。まだ認知度が少ないのか、遅いランチタイムもあり空いていて、一番奥の席が落ち着けそうだったので、そこまで行き腰を降ろした。

各テーブルにはペンが紐を付けて備えてあり、それを利用し、油こってり辛み普通と記入して、お店の方に券共々お渡しした。

右手は壁の場所で、見るとその壁には、こちらの店舗ではパイウォーターを、全ての水に使用されている事が案内されていた。体に良い水らしい。程なく到着。

おお、スープが波々と注がれており、チャーシューが比較的大判だった。それではと口にして行けば、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。この豚骨加減は、同じ系統のラーメンの人気店と差ほど変わらず、ネギも多めに入り、やはりチャーシューも大きく良かった。

麺は長浜風の細ストレートで、サクサク行ける風情が良かった。麺が消えてから、スープにライスを投入して楽しんだが、スープが美味しい分目尻が下がった。気が付けば完食。いやいや、良かった。 それにしても、支店同士は近過ぎる気が・・・。

(左フォト) ラーメン/店舗外観/お客様お好み表 (2009.01.16)