中華そば うめや 神奈川・金沢文庫



やや雲が多く出て寒さが募るものの、爽やかな青空から燦々と陽射しが注いでいた、節分の日でもある2月上旬休日の金曜日だった。

また横浜周辺の気になるラーメン店へ遠征しようとなって、今回はそんな金沢文庫駅界隈にある2店へ訪問してみようとなった。そんなわけでいつもの横須賀線直通電車で横浜まで来て、ちょうど来た京浜急行の電車に乗り換え金沢文庫駅へやって来た。

ちなみに金沢文庫とは、鎌倉時代中期の武将である北条実時が創設したその昔の私設図書館らしい。初めて下車する街は、思わず周囲をグルリと眺めてしまうものだ。

車に気を付けながらも徒歩でこちらへ向かった。周辺のメインストリートらしき通りをおよそ12分ほど歩いて行くと、その通り沿い左手にこちらが風情よく佇んでいた。

2005年3月にオープンしたお店だそうで、トンコツ魚介だしによる無化調スープの中華そばを提供する、周辺で人気を誇るらーめん店のこちららしい。

入店すると左手に券売機があり、その前に立ってさてどうするかとなった。味玉に焼豚3枚が入る特製うめやそばでも良かったが、もう1店へ行く予定もあったのでデフォルトの中華そばを選んだ。

人間寒いと行動が鈍ることもあってか、たまたま先客が一人いる程度の店内。厨房には店主夫妻に、もう一人の三人の布陣だった。程なく到着。ラーメン本のこちらのラーメン画像に絆されてここまで来たが、なんともなビジュアルを誇る中華そばがやって来た。

国産豚骨や鶏ガラも利用したスープにカツオや煮干しを使った魚介スープをブレンドしたいわゆるダブルスープに、横須賀に在る増田製麺さんの中太ストレート麺だそうで無化調ゆえにインパクトは少ないものの優しい味わいが素敵だった。

チャーシューは吊るし焼きによる本格的な燻しの工程が入ったもので、肉の深みのあるコクに食べるのが惜しいくらいと言えた。揚げネギならぬ揚げ鰹節が入っており、オリジナル性を高めていてそれも良かった。気がつけば完食。いや、うま味冴え渡る、なかなかの美味しい中華そばであった。

(左フォト) 中華そば/店頭外観 (2012.02.03)


 中華そば うめや

 住所:神奈川県横浜市金沢区釜利谷6-1-18新田ビル1階  TEL045-786-3113

 定休日:水曜日・木曜日  営業時間:11:30〜14:30/17:30〜21:30

 アクセス:京浜急行金沢文庫駅西口下車。階段を下りて進行方向先にある、立体道路奥の歩道を
       右手へひたすら歩いて行く。釜利谷交差点を越えてまもない通り沿い左側にあり。



  2012.02.03 うめやの中華そばの秘密。   2012.02.03 店舗周辺の景色。



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