とらきち家 神奈川・東白楽





早春の残雪がまだ多く光るなか曇り気味の空からわずかに陽射しが注いで、ネットでは明日から先週と同じ南岸低気圧が予測され、また積雪の恐れが報じられていた二月如月中旬の休日木曜日だった。

時に横浜市内と言えば多くの家系ラーメン店が鎬を削っているが、そんな中で柏王道家出身の方が、つい先月の1月24日から東急東白楽駅周辺にこちらをオープンさせたとして気になっていた。

そちらの暖簾分け店になるこちらのようだ。柏王道家と言えば元吉村家直系ながら、円満卒業で今でも吉村家と堅い絆がある間柄。それだけに、その周辺に与える影響は少なからずありそう。

とはいえ今日においては多くの家系ラーメン店がコンビニの店舗並に営業しており、もはやそのライバルは系統の異なるラーメン店や中華店と言えるのだろう。

そんなわけで家系ラーメン店もまた新店が開業する度に進化を遂げており、そこら辺が気になるところとなって今回そうしたこちらを訪れることにした。

というわけで、本日もまた横浜に出て東急電車に乗り換え東白楽駅に降り立った。

大通りを右手へしばらく歩いて、こちらの店頭へやって来た。家系老舗ラーメン店である六角家本店のすぐ傍にあるこちらだった。

袖看板には虎の模様があしらわれていて、異彩を放っていた。従業員を募集するスペースには、王道家直系とらきち家と記されていて、こちらが王道家と深い繋がりがあることをそこで示していた。

さっそく入店して、左手にあった券売機に立つ。財布を取り出すと一万円札しかないことに気づいて振り向くと、両替を済ませた後で券売機が不調らしく直接のやり取りで対応となるそう。

そこで中盛ラーメンを選んだ後で、1枚10円する豚バラチャーシュー2枚に、10円する玉ネギもお願いして790円に支払いを済ませて、好みは麺カタメだけをお願いした。

二郎系対抗策なのだろうか野菜増し無料サービスがあり、この際だからとそれをお願いすると、海苔とほうれん草がそのかわり無くなるとのこと。

海苔とほうれん草の無い家系は考えられなかったので、それならばそちらは辞退することにした。

どうやら券売機が不調の所為か他にも何かしら不都合が生じているのか、昼の部はもう一人の後続客が入って来た時点で終了だそうでそれは運が良かったと言うしかなかった。

店名の由来を店主にお聞きして見ると、王道家清水店主に名付けて頂いた名前だそう。ふと京急屏風浦駅周辺で営業する似た店名を思い出したが、どうやらそちらとは関係なさそう。

程なく到着。松戸から来て、柏王道家には何度か訪れたことを話したのが良かったのか、昼の部をとても早く終わらせる所為か、野菜増しを別皿で頂けることとなった。

味玉も中にサービスで入っていた。それではと行かせて貰えば、なんとも絶大に素敵で素晴らしい味わいで、ネオ家系とも言いたくなる風合いが実にたまらないもの。

標準で入る燻製チャーシューもかなり良かった。気がつけば完食。

店主はこちら周辺に以前から在住されている方だそうで、王道家には半年近く修行されておられたそう。いや、かなりとんでもなく絶大に果てなくなかなかとても良かった。

(左フォト) 中盛ラーメン+豚バラチャーシュー2枚・玉ネギ/券売機/店頭外観 (2014.02.13)


 家系ラーメン とらきち家

 住所:神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-1-1 TEL 非公開

 定休日:月曜日  営業時間:11:00〜22:00

 アクセス:東急東横線東白楽駅下車。改札口を出たら右手に出て目の前の大通りを横断歩道を
       渡ってから右手へ進んで行く。3分ほど歩いた左側にあり。



さまざまな調味料や食材が、ところ狭しと置かれていた。

ニンニクだけでもさまざまな種類が用意されていた。

壁面にはサービストッピングの案内が貼られていた。

野菜増しにすると、このモヤシとキャベツが盛られる。

王道家直系のこちらで、普段から従業員を募集している。

最寄り駅は東急東横線東白楽駅。