伝統久留米らーめん 鐵釜
神奈川・横浜西口 ※閉店



低く垂れ込めた雲に街が久しぶり灰色に染まって、若干の降雪が予測されていた一月睦月半ばの水曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、雨さえ降らず単なる懸念で終わった午後八時過ぎだった。

仕事帰り遠征を今夜も考えていたが思わぬ残業で叶わず、また地下街の中で済ませるかとなった時こちらへ自然と足が向いてその店頭へやって来た。

店先に垂れ幕によるビジュアルメニューインフォがあるこちらで、ふとモヤシに肉が散らばった萌・鐡釜なるラーメンにその気になった。そこで券売機の前に立ち650円のそれを選んで、本格めんたいこめし小盛240円のボタンに反応して連打。

振り返ると既にお店の方が待ち受けていて、チケットを手渡すと厨房前のカウンター席に初めて促されてそこへ腰を下ろした。ザ・ダイヤモンド地下街は現在店舗の入れ替えが行われているようだが、繁盛している人気店は対象外なのかこちらも安泰なところなのだろう。

モヤシの鐵釜ラーメンで「萌・鐡釜」と言うネーミングに思わずネットで調べて見ると、するとモヤシの語源は「萌やす」の連用形である「萌やし」から来ているようでなるほどだった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、何とも素敵な豚骨スープ感がたまらない美味しさのもの。臭みは絶妙に程よく感じる風合いがあって実に良かった。

九州豚骨らしい極細麺にモヤシがたっぷりと入っており、チャーシューが二枚入ってなかなか満足度の高い萌・鐡釜ラーメンだった。

本格めんたいこめしも、ほぐしためんたいこがたっぷり乗っていて美味しかった。気がつけば完食。

目の前に店主さんらしき方がおられたので、まだ直に開業してどれほど経つのかお聞きしていなかったのでこれ幸いと確認させて貰えば、もう10年近くになるそうで以前ネットで確認した2005年オープンとほぼ符合していた。

いや、なんとも今夜は特に絶大に味わい深くて、果てなく何処までもかなり素敵でとても良かった。

(左フォト) 萌・鐡釜/本格めんたいこめし小盛 (2014.01.15)


 伝統久留米らーめん 鐵釜(てつがま) 横浜店

 住所:神奈川県横浜市西区南幸1-4 横浜西口地下街ザ・ダイヤモンド内

 TEL045-317-2641  定休日:無休  営業時間:11:00〜22:00(21:30LO)

 アクセス:JR横浜駅西口下車。正面階段を降りて直進して中央モールから三番街を左折して次の
       右路地を曲がって行った右側にあり。



こなおとし、めちゃばり、ばりばり、ばり、ふつう、やわめ。

紅生姜に生ニンニクなども用意されてた。

九州とんこつラーメンのルーツは久留米にあり。



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白みながらも真っ青な空から暖かな陽射しが眩しいほどに注いでいた十一月霜月も後半の日曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかに涼しい、そんな午後八時過ぎだった。

今夜は日曜日だしそれならこちらへ立ち寄るかとなってやって来た。

ダイヤモンド地下街のメインストリートからそう離れていないものの、それほど目立たない場所に立地するこちらと言えそう。

そんな区域でありながら店頭のビジュアルメニューを見ながらどれにするかと悩んでいると、入口に何人もの後続客が吸い込まれて行き、たまらずそこそこにして入店し券売機の前に立った。

少しだけ悩んでから「とんこつと魚ダシのダブルスープ、パンチの効いた醤油ダレ」と添え書きされていたその文言に引かれて「醤・鐡釜」なる提供メニューを選んだ。

チケットとおつりを取って中へ入ると、かなり盛況なフロアが広がっていた。

島型カウンター席の奥に冷水が入ったコップが置かれて、そこに促されてチケットを手渡すと麺の固さの確認があり、そこは普通とお願いした。

さらに後続客が続いて、盛況さが増す店内。目の前には薀蓄が案内されていた。

それを読むと特徴は臭みの全くない非常にまろやかな白濁スープと着色料保存料を使用しない色白な中華麺と記されていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なかなかの風情豊か魚介ダシに、まったりした白濁豚骨スープ感がたまらないもの。なるほどこれは素晴らしい味わい。

具材も変な加工感も無くまた良かった。気がつけば完食。いや、なかなか実にとても良かった。

(左フォト) 醤・鐡釜 (2013.11.17)


凍える寒さから一転して汗ばむ湿っぽい昨夜と続いた連日から、やや強い風が駆け抜けるものの朝から爽やかな陽射しが注いでいた12月上旬週明けの日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかさがまた街に戻っていた午後8時過ぎだった。若干の残業にまた西口地下街で行こうとなって、まだ未訪となっていたこちらへ入店する事にした。

そんなわけでザ・ダイヤモンド内のその店頭へやって来て、券売機の前に立った。いつの間にかガッツリモードの気分になっていて、そこにごうかいめんなるメニュー名を見つけて思わずそれを選んだ。

チケットを買って奥へ進めば比較的広い店内に多くの先客が居て、その盛況さから普段の人気ぶりが伺えたこちらだった。

島状の対面式カウンター席の一つに促されてそこへ腰を降ろした。

2005年にオープンしたムジャキフーズ系のお店のようで、六本木にも同じ店があると思ったらそことは経営が違うらしく、横須賀にもあってそちらはこちらと同じ企業が運営しているようだった。

また久留米らーめんと冠が成されているこちらだが、以前から触れているように博多長浜らーめんのルーツこそ久留米ラーメンとなる。

そんなインフォメーションもちゃんと案内されていたが、麺は長浜風でバリカタなど麺の硬さが選べるようになってそこは普通でお願いした。程なく到着。

なるほど見た目にも、実に豪快と言えるビジュアル。それではと行かせて貰えば、口当たりのいい白濁豚骨スープに、麺もサクッと来るタイプだけにこれなら流行るはずだった。

いわゆる全部入りラーメンのごうかいめんだが、野菜と肉が多めに入ってどちらかと言えば二郎系を意識した風で、そのボリューミーさが好きになれたラーメンだった。

気がつけば完食。いや、これはなかなか良くできていて、これまた美味しかった。

(左フォト) ごうかいめん/店頭外観 (2011.12.04)


九州とんこつらーめんのルーツは久留米にあり。

替え玉150円は気軽に声をかける。

ビジュアルインフォで賑やかな店頭。