中華料理 たんたん 神奈川・反町





曇り空ながら手で退かせそうなほど薄氷のように薄い雲が、まんべんなく大空に広がっていた1月も半ばを過ぎた月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、街の灯りがとても綺麗ね横浜、ブルーライト・ヨコハマな午後8時過ぎだった。

以前にも触れたように川崎・横浜界隈には、ご当地ラーメンとも言える溶き卵にラー油のタンタンメンが存在している。

それを広めて行った元祖のお店が、2010年4月に閉店した焼肉中華茗新@蒲田と言う情報もあったが、一般的には元祖ニュータンタンメン本舗と言われており、そこには蒲田店に一度訪問したきり。

横浜へ勤めるようになってこうしてその周辺のラーメンを食べ歩けば、そのタンタンメンの浸透度の高さがあらためてよく判ったものだった。

実は少し前から社内の方にそんな某本舗と関係がありそうなこちらの存在を教えて頂いて気になっていた。以前はそのニュータンタンメン本舗の系列店だった情報を、ネットで調べていて見つけた。

元祖ニュータンタンメン本舗は焼肉メニューも並ぶ中華店で、そんな溶き卵とラー油による独特なタンタンメンをウリにしているが、支店毎にかなり違う味わいらしい。

こちらはその中でもトップクラスの人気を博していたらしい。そんなことを知って、余計に気になって会社帰り立ち寄ることにした。

そんなわけで横浜から東急東横線電車に一駅乗って反町駅で下車。上越線土合駅の階段を思い出しながらも地上に出て、改札を抜けその店頭へやって来た。

店頭には中華料理たんたんと記された、電照看板が煌々と店先を照らしていた。国道1号の路地を入ってまもない場所にあった。さっそく入店すると左手にテーブル席、右手の壁際にカウンター席が配されていた。

特に促されるでもなく右奥のカウンター席に腰を降ろした。壁に据え付けられていたメニューから、たんたんメン普通(辛さ1倍)と餃子もお願いした。

メニューを見ると、なるほどこちらの人気メニューらしいレバ刺しの文字があった。中華料理店らしくありがちな一品メニューの酢豚や八宝菜、肉うま煮にカニ玉が各1700円で並んでいた。

なお辛いのがウリのたんたんメンは辛さひかえめ二分の一があるかと思えば、ウルトラスーパーメチャ辛と案内されていた辛さ32倍まであった。後続が続く盛況な店内。メチャ辛8倍まで普通に出ていた。

また普通にラーメンとかサンマーメンに、タンメンやみそラーメンやチャーハンもメニューにあった。程なく到着。それではと行かせて貰えば、これがクセになりそうな程実に美味しいもの。

溶き卵に独特な挽き肉に青梗菜(チンゲン菜)が入って見た目にも鮮やかさがタマらないビジュアル。見た目以上にも赤く見えるのは、この味わいからしてトマトがかなり入っているところか。ニンニクも利いている感じで、中太ちぢれの麺がとんでもなく良かった。

餃子も絶妙なサイズと肉餡の食感でさすがな美味しさと言えた。気がつけば完食。上大岡にも似たようなタンタンメンを提供している人気店「上大岡タンタン」があるがまったく関係ないそう。

こちらでもまた判っていながら、ついついスープを完飲してしまった。いや、かなり実に美味いたんたんメンと餃子だった。

(左フォト) たんたんメン普通(辛さ1倍)/餃子/店頭外観 (2012.01.16)


 中華料理 たんたん (通称:反町たんたん)

 住所:神奈川県横浜市神奈川区松本町1-3-1 TEL045-314-3774

 定休日:日曜日  営業時間:18:00〜翌2:00

 アクセス:東急東横線反町駅下車。改札を出て国道1号向こうの正面の道を歩道橋などでそこへ
       進んで入って行き1つめの左路地を曲がってまもない右側にあり。



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