九州・大分とんこつ味 らぁめん
たまがった 神奈川・横浜西口



久しぶりランチタイムでもつけ麺して、今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夜風が心地よいそんな午後八時過ぎだった。

さて何処にするかと思案すると、ふとこちらが思い浮かんで、仕事帰りその店頭へやって来た。

そう言えば横浜駅周辺のラーメンを食べ歩いて、こうして考えて見るとその中でなかなかの素敵な持ち味を有していると思う。

店先には四人ほどの方が並ぶ行列が出来ていた。それを横目に店頭右端にある券売機の前に立ち、今回はチャーシューめんを選んだ。

替玉チケットもあらかじめ御精算しておくかとそのボタンを連打。先述した列に並ぶ頃、二人が店内へ促されて三番目となった。

店先によくラーメン本の紹介記事を大きく引き伸ばして貼っているケースが見受けられるがこちらもそれがあった。

そこには15ミリ厚の特注鉄鍋に豚骨と鶏ガラを入れ36,000kcalの高火力で、しっかり煮込んだ豚骨スープであることが綴られていた。

北浦和のつばめ軒と言う豚骨ラーメン店でも、そうした高火力をウリにしていたことをふと思い出したが、使用する厨房機器が羽釜と特注鉄鍋で違っており店舗同士は関係無さそう。

そう待つことなく店内に入れて、空いていた左寄りのカウンター席に腰掛けた。チケットを手渡すと麺の固さを聞かれたので、直ぐにカタメと返した。

ちなみに昼時のランチタイムだけ、半ライスのサービスがあるようだ。

目の前には「たまがったらあめんのおいしい食べ方」とタイトルが入ったインフォメーションがあり、白ゴマと紅しょうがをお好みでたっぷりどうぞと案内されていた。程なく到着。

チャーシューがこれでもかと敷き詰められたそんな豚骨ラーメンだった。それではと行かせて貰えば、このクリーミーな感覚のスープが実にたまらないもの。

トロトロのチャーシューに極細ストレート麺の風合いも素晴らしく、瞬く間に麺が消えた。チケットをポケットから取り出して、カタメと言いながらカウンタトップにそれを置いた。

後半になってからインフォ通り白ゴマと紅しょうがをたっぷり入れ、シフトが変わった豚骨ラーメンをさらに愉しませて貰った。

気がつけば完食。いや、やっぱりとっても絶大にかなり良かった。

(左フォト) チャーシューめん/店頭と周辺 (2013.10.18)

 
店舗の外にある券売機。

たまがったらあめんのおいしい食べ方。

100円の替玉。






街路樹の色づきに秋を感じながらも、陽射しにまだ一つ前の季節を窓越しに眺めているような10月前半週明けの日曜日。

そんな今日も仕事が終わって外に出れば、てっきり爽やかな夜の横浜かと思えば、これが意外にも雨が滴り落ちていた午後8時過ぎだった。

時に新しい仕事先の社内にもやはりラーメンが好きな方が何人かおられて、その一人にかなり詳しい方がおられた。

その方から神奈川新町駅周辺に行列が出来る程に人気があるお店の支店が、横浜駅西口近くに数年前から営業していて変わらない美味しさに重宝していると教えて頂いて即、気になる所となった。

そんなわけで雨そぼ降る中、その店頭へやって来た。なるほど人気店のオーラに満ちたその店頭で、二人の待ち客が店先で待っていた。

特にどれにするか考えずに来たが、そこはデフォルトのらぁめんのボタンを選んで、おにぎり系のサイドメニューが気になりながらも、メンタイご飯の単価がやや高い300円と言う金額についそのボタンを連打した。

どんな明太子ご飯が来るのか、それ見たさだった。二人待つ後ろに並ぶと後続客がさらに二人続いて、しばらく5人が並んだ店頭となった。

大分ラーメンを提供するラーメン店とネットでは謳われていたが、来て見ると大分ラーメンを標榜するものでなく、あくまでも現代的な大分の豚骨ラーメンを提供しているニュアンスとなっていた。

本店は平成11年に先述の地に創業して、2008年1月にこちらの支店がオープンしたよう。ネットで下調べしていると、今年の1月30日には横浜・伊勢佐木町に3号店となる支店がオープンしている事が判った。

少し待っているとタイミングが良かったようで、店内にまもなく入れて、目の前のカウンタトップにチケット置いた。満員の店内だけに、活気に満ちていた。

程なく先にメンタイご飯が来て、目を上げてこれが「たまがった」。ちなみにたまがったとは驚いたと言う意味があるそうで、たまげたとよく言うだけに直ぐ理解出来た。

これがもう山盛りのご飯で、そこにソフトクリームを乗せたようにトグロを巻いた明太子がドンと白米の上にあった。なるほどな300円サブメニューと言えた。そしてらぁめんも程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これまた何という「たまがった」美味しさ。ちなみにたまがったとは、感動したと言う意味合いにもなるのだそう。

久留米ラーメンと言えば白濁豚骨発祥のラーメンとしてあっさり白濁が一般的だが、現在では懐古的な意味合いらしく、久留米でも長浜的なトロミ豊かなラーメンを実際提供しており、そんな風に考えてしまうのは外人が日本人は今でもチョンマゲをしていると思うようなものなのかも知れない。

ともあれヤバいくらいに美味しい白濁ラーメンで、めちゃくちゃウンマイ。麺の太さと豚骨臭さが皆無ながら、実に関東人好みなシフトがたまらなかった。チャーシューも素晴らしい。

メンタイご飯も美味しく、思わずさらに替え玉もお願いして更に麺を堪能。スープが足りなくなったのでスープを後から入れて貰い、調味料卓にあった醤油ダレを追加投入して愉しんだ。

気がつけば完食。いや、さすが横浜の白濁豚骨ラーメンと言えた良さだった。かなりとんでもなく、実に美味し。

(左フォト) らぁめん/メンタイご飯/店頭外観 (2011.10.09)


 九州・大分とんこつ味 らぁめん たまがった 横浜西口店

 住所:神奈川県横浜市西区南幸2-8-23 TEL045-311-4114

 定休日:水曜日(祝祭日の場合は翌日)  営業時間:11:00〜翌4:00

 アクセス:JR横浜駅西口下車。東急ハンズに向かって行き、帷子川を越えてまもない左斜めの道を
       進んで二つ目の右路地を曲がって歩いた左側にあり。