横浜家系ラーメン すずき家
神奈川・京急子安





民家の屋根や原っぱ等まだ足の踏み入れない場所に多くの雪が残り、陽射しを隠す雲から時折りだけ朝方小雪がちらついていた、早春の二月如月も中旬の祭日火曜日建国記念の日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかに冷え込んで夜風が寒いそんな午後八時過ぎだった。

先日のネット検索でこちらの存在を知るところとなって、最寄り駅のすぐ傍ならば祭日でも立ち寄れるだろうと仕事帰り訪れることにした。

そんなわけでまた京急電車に乗車して京急子安駅に降り立った。改札を出て道なりに右へ出ると右斜め前方に踏切があり、ちょうどカンカンと警報機が鳴り出したので小走りして向こう側に渡った。

すると前方に大通りが見えて、あれが第一京浜かとそちらに出て右折。すると程なくこちらの店頭で、暗い周辺の中で店舗の看板照明が、入店客を招くように煌々と輝いていた店先だった。

そんな店頭には営業時間などと共に、学生はライスが無料であることや、コインパーキング利用者はトッピングが一品無料になることが案内されていた。さっそく入店すると先客一人に、厨房にはお店の方が二人居る店内だった。壁面には横浜家系ラーメンの究極の食べ方を案内するボードもあった。

そして右手に券売機があったのでその前に立ち、そこから醤油ラーメン(並)を選んで、さらに100円するもやしキャベツと150円の小ねぎ丼のボタンを連打した。

奥に進んでチケットを手渡し、小ねぎ丼のチケットは小キャベチャ丼と共用券だったので、小ねぎ丼の方でお願いしつつも、ラーメンを麺カタメ・脂多め・味濃いめで希望した。実はついうっかり冒頭で「アブラカタメ」と言ってしまい、慌ててすぐに訂正した。

券売機には、ノンアルコールビールや5種類ある缶チューハイが250円で提供されており、ギョーザ5個200円やおつまみチャーシュー300円等のボタンが見受けられた。ワンコイン500円のミニラーメン等も提供しているようだ。

見上げると張り紙があり、そこには玉ねぎ・たくあん・紅しょうがは、お客様に安全に食して頂くため普段から冷蔵庫に保冷されているので自由に取り出して利用できることが綴られていた。

こちらの店主は壱六家の磯子本店で15年間修業され、店長も歴任された経験を持つ方が2011年7月にオープンさせたラーメン店だそう。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なるほどこれはかなり素晴らしい味わいの横浜家系豚骨醤油ラーメンで、まったり加減がかなりたまらないもの。長多屋製麺製のやや太めの中太麺も、いい風情といい風合いでスープを絡ませてその一体感が実に良かった。

キャベツやモヤシにほうれん草に至るまで、心を解きほぐすのに充分なほっこり感があった。ウズラ玉子にチャーシューもなかなか。ネギ丼も素敵なネギの風情があってかなり良かった。

そんな風に満足しながら口にしていると、こちらの店主が帰って来られた。そして徐に大ズンドウのスープの状態を確認すると、何やら厨房におられた方にスープ管理の指南をされていた。

それを見ていて気がついたことは、実直なスープ作りが行われていることが判ったし、店主のラーメンに対するひたむきな心がよく理解できた。

松戸に在住していて勤務先が周辺なので立ち寄ったことを話すと、松戸にも壱六家出身の店主が営業する店があることを話されて来たので、直ぐにそれは松戸駅傍のじゃん家であることを返すとその通りだそうで、その店主は瀬谷の店に長いこと居たことを私に教えてくれた。

気がつけば完食。いや、かなり果てなくとんでもなく途轍もなく何処までも絶大に素敵で良かった。

(左フォト) 醤油ラーメン(並)+もやしキャベツ/小ねぎ丼/店頭外観 (2014.02.11)


 横浜家系ラーメン すずき家

 住所:神奈川県横浜市神奈川区子安通1-5-4  TE045-453-0612  ※公式サイトはこちら

 定休日:無休  営業時間:平日・土曜11:00〜24:00/日曜11:00〜24:00

 アクセス:京急本線京急子安駅下車。改札を出て道なりに右へ出て右斜め前方に踏切を渡りその
       先にある第一京浜に出たら右折して程ない右側にあり。徒歩およそ1分。



家系ラーメン店らしいインフォメーション。

冷蔵庫にタマネギやたくあんに紅生姜があるらしい。

最寄り駅は京急子安駅。徒歩1分と言う近さ。