お肉屋さんのラーメン家 生治ミート
神奈川・武蔵小杉





自宅周辺は夜半前から微量の降雪があり夜が明けて見れば薄っすらとわずかに街を白銀の世界にして、その光が拡散して眩しいものの気温がよりいっそう冷え込んでいた早春の二月如月上旬水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、立春を過ぎたと言うのに夜風がやたら寒いそんな午後八時過ぎだった。思わずコートの衿を立て先を急ぐ。

さてそんな今夜はしばらく前からネットで気がついていた、こちらへ今夜こそとなって訪れることにした。

武蔵新城で営業する精肉店である生治ミート(ショウジミート)が、2011年2月25日にオープンさせたラーメン店らしい。

昨年の12月にテレビ朝日の情報番組「スーパーJチャンネル」紹介されたこちらのようだ。元々精肉店を営んでいた中華店の経験もあるオーナーらしい。そんなわけで横須賀線電車に乗って、武蔵小杉駅で途中下車。

この界隈は相変わらず高層マンションが規律よく建ち並ぶどちらかと言えば殺風景な周辺で、それもあってか普段歩かない近辺だけに方向感覚が鈍るばかりだった。

幸い地図で今どこにいるか判るスマホのアプリで現在地を確認しながら歩けたので、迷うことなく法政通り南壱番街に位置するその店頭へやって来た。

さっそく入店すると数人の先客が居るフロアが広がっていた。券売機が左手にあったのでその前に立つ。

三匹の子豚麺なる商品がイチ押しの提供メニューらしい。しかしかなりの肉盛りラーメンらしく、券売機でそのボタンに手が伸びる勇気は出なかった。

一考を案じて決めたメニューは、結局ある意味無難なチャーシュー麺だった。サイドメニューも行くかとなって、葱ごはんのボタンを連打。

入店した時は空いていたので、テーブル席に腰掛けさえて貰った。まもなく後続客がかなり続いて、これならカウンター席へ座るべきだったか。

三匹の子豚麺は、バラロールチャーシューが三枚と豚の角煮に、そこへさらに豚カツ120グラムが入るものらしく、まさしくお肉屋さんが営業するラーメン店らしい看板メニューと言えた。

ちなみに2012年10月7日オンエアされた波乱爆笑の北川景子さん編でも、このラーメンが紹介されているらしい。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、豚骨醤油のスープに加水高めの中細ちぢれ麺がなかなかマッチする素敵な味わいがたまらないもの。

バラロールチャーシューが三枚入るだけで充分な量で、三匹の子豚麺はこれに分厚く大きい角煮と豚カツが入るとは、やはりおそるべしと言うしかなかった。

豚骨醤油スープは濃厚感を突き進む仕様ではなく、優しい風情のある雰囲気が好きになれた。葱ごはんはニンニク醤油のタレが掛かるもので、これが肉が入らないタイプながら満足できるものだった。

券売機で杏仁豆腐が100円で販売しており、定食セットにつくようで目の前を何回か通り過ぎて、思わず券売機でそのチケットだけを購入。

デザートとして愉しんだが、杏仁は手作りのようでモッチリ感があり、フルーツが多めに入って美味しかった。気がつけば完食。いや、かなりなかなかの味わいで、とても風情のある美味しさが良かった。

(左フォト) チャーシュー麺/葱ごはん/店頭遠景 (2014.02.05)


 お肉屋さんのラーメン家 生治ミート (ショウジミート)

 住所:神奈川県川崎市中原区市ノ坪26  TEL044-722-6668  定休日:月曜日※祝日の時は翌日

 営業時間:平日11:00〜15:00LO/17:00〜翌2:00*1:30LO◆土11:00〜24:00LO◆日祝11:00〜22:00LO

 アクセス:JR横須賀線武蔵小杉駅新南改札(横須賀線口)下車。ロータリー奥の道路を左折。程ない
       十字路を右折。その先の交差点を越えてひたすら直進して行き、合流する道路に出たら右
       折。50m程先の武蔵小杉駅入口の十字路を左折して少し歩いた左側にあり。



法政通り南壱番街のアーチを潜って程ない左側にあり。

挑戦者募集の三匹の子豚麺らしいが価格は1450円。

杏仁豆腐はミニサイズで、100円で愉しめる。