北海道らーめん しゅん 神奈川・東神奈川



青空から解き放たれた風と雲が師走の街角を無尽に駆け巡っていた12月下旬の水曜日。そんな今日も仕事が終わって外に出れば、風も収まって穏やかな午後8時過ぎだった。

以前横浜で購入したラーメン本に掲載されて気になっていたこちらで、2002年6月14日に蒔田(まいた)周辺でオープンして今年の2月に移転して来たお店らしい。寒いこともあってまた味噌と言う気分となって、会社帰り立ち寄ることにした今夜だった。

そんなわけで京浜東北線電車に一駅乗って、東神奈川でまた途中下車。駅からほどない、こちらの店頭へやって来た。さっそく店内へ入ると厨房を取り囲むようにカウンター席が配されていた。半分近い席が埋まっていて盛況なこちらだった。

入口前の席が空いていたので誰が促すと言うこともなく、自然にその席に収まって腰掛けた。徐に壁のメニューを見て、予定通り味噌らーめんを選択。そして味付たまごに麺を中盛にして、無料と付記されている背脂が加えられてコク+甘味と表現されていた旨味あぶらもお願いした。

後続が続く店内。あらためてメニューを見ると「冷た〜い塩らーめん」とか、辛さが1・3・5倍と選べる「鉄火らーめん」と言うラーメンもあった。

程なく到着。それではと行かせて貰えば何とも独特な味わいながら、しみじみ美味しいと口に出て来る味わいがたまらないもの。白味噌ベースっぽいスープに、なるほど軽く背脂が僅かに浮いていて、旨味きわだつ素晴らしさ。

麺は小林製麺さん?と思ってしまうほど細く黄色い西山製麺さんの麺。そう言えばやまもと@高塚新田に近いもので、スープが同じ味噌でありながらかなり違うシフトに、そして余計に小林製麺と思ってしまったのは都内某人気味噌ラーメン店の所為だろうか。

どこか懐かしくも感じられながら、穂先メンマが入って新しい感覚も持ち合わせた味噌ラーメンで、唯一無二的な面が見られながら最後の最後まで美味しく感じた味わいだった。味玉に煮豚もいい感じで、気がつけば完食。年末年始は、年明け2日月曜以外は営業するそう。いや、かなりとっても良かった。


(左フォト) 味噌らーめん中盛+味付たまご/店舗外観 (2011.12.28)


 北海道らーめん しゅん

 住所:神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-8-1  TEL045-324-2766

 定休日:第1・3日曜日  営業時間:11:00〜16:00/18:00〜翌1:30 ※日曜11:00〜16:00

 アクセス:JR京浜東北線東神奈川駅西口下車。第二京浜を渡って右手の階段を降りてから桜ビル
       方向へ降りて右手へ歩き、まもない左の道を進んで程ない右手にあり。



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