おやじ本店 神奈川・相模原



橋本駅周辺にある人気店を訪れて、駅に戻り直ぐさま相模原まで再度電車に乗って下車。2軒目はこちらと決めていたが、そちらへ向かう前に立ち寄りたい場所があった。

胡心房@町田の関連店であった虎心房が昨年復活して残念にもまた閉店してしまったと聞き、思わず一部の望みもあってその場所へ立って見たくなった次第だった。しかしそれらしきビルの前に立つと、既に看板も取り払われていた。

しかし閉店を知らせる告知の張り紙がまだ残っていて、7月3日を以て約1年間の営業に終止符を打った事が案内されていた。こちらはロータリーから伸びる県道を歩いて行き、国道16号を越えてさらに進んだ所にある清新3丁目交差点を渡って少し左手へ歩いた場所にあった。

平成8年6月6日創業の人気実力店のこちらだそう。店内へ入ると直ぐ右手に券売機があった。そこでこちら一番人気の味噌ラーメンである、そんなおやじ麺のボタンを選んだ。奥へ進むとカウンター席があり、そこの一つの席へ腰を降ろした。

店内はひと昔前の味噌ラーメン専門店と言う風情で、まるでタイムスリップしたかと思う程にその雰囲気に心が和んだ。町田にあるお店は暖簾分け店らしく別経営のようだが、同市内にある古淵店は同じ経営らしく直営店だと教えてくれた。

ちなみにネットによれば、遥か東北の秋田県由利本荘市内にも暖簾分け店があるようだった。目の前には木製の麺箱があり、小林製麺の文字が刻まれていた。オーダーが入る度に、麺をそこから取り出して、熱湯の中へ投入していた。奥では若い方が北京鍋で野菜を炒めていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、何この美味しさ?と思う程にとても判り易いシンプルに感動できる圧倒感が介在するもの。ゲンコツだけを10時間炊いて、津軽産赤味噌と北海道産白味噌に、10種のスパイスを利用した味噌ダレを利用したものらしい。

クリーミーなポタージュのようなスープは不思議と瑞々しくさえも感じられるもので、縮れた小林製麺の小気味よいシコシコ加減がタマらないもの。そこに炒められたキャベツやモヤシの自然な甘みが実に素敵で、1枚入る大判チャーシューがまたなかなかだった。

気がつけば完食。いや、とんでもなくかなり美味しい、そんな北海道味噌らーめんだった。この上なく圧倒されて美味し。

(左フォト) おやじ麺(みそ味)/店頭外観 (2011.11.08)


 北海道らーめん おやじ本店

 住所:神奈川県相模原市中央区中央4-1-1リバティプラザ1階

 TEL042-733-0821  定休日:無休  営業時間:11:00〜翌3:00

 アクセス:JR横浜線相模原駅南口下車。ロータリーから伸びる県道を歩いて行き、国道16号を越え
       更に進んだ所にある清新3丁目交差点を渡ってから少し左手へ歩いた右手にあり。徒歩
       およそ10分。



  2011.11.08 厨房に積まれていた小林製麺の麺箱。   2011.11.08 入口手前にあったメニューボード。



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