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新春に似つかわしくも青空から陽射しが燦々と注いで、箱根駅伝の最初のランナーが東京の大手町をスタートしたことをウェブニュースが伝えていた1月2日の月曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、88回を迎えた駅伝は東洋大学が往路優勝を果たしていた穏やかな午後8時過ぎだった。
昨日川崎某店を訪れた際そのうち訪れようと思っていたこちらも営業しているとして、こちらに落ち着くところとなった今夜であった。
そんなわけで京浜東北線電車に乗って、また川崎で途中下車。階段を上がればこちらの店頭が目と鼻の距離だった。
直久自体は大正五年に甲府の蕎麦店として創業した会社の店舗だそうで、昭和42年10月銀座東芝ビル(現銀座TSビル)に直久の屋号でラーメン店として始めた創業90年を超える会社なのだそう。
以前訪れた西国分寺店は残念ながら閉店してしまったが、当時営業していた場所はJR西国分寺駅構内中央線下りホームにあったものだ。
その時のレポートでもこちらについて触れているが、JR川崎店は実際来てみると改札前のコンコースの中の西口寄りにあった。
店頭左手に券売機があり、近づくと丁度南武線電車が駅に到着したばかりで、その前が少し賑やかとなったのでそれをやり過ごしてから店頭撮影を済ませてその後でそこに立った。
特にこれと決めていなかったが、期間限定とあった餅が入る力らーめんも気になったものの、やはり寒い所為もあってか味噌チャーシューの気分となって選んで大盛のボタンを連打した。
中へ入ると搬出口があって、そこにチケットを差し出してオーダー品を受け取ってからカウンターで立ち食いするスタイルとなっていた。
先客は8人程度でどうやら出来上がるのを待つ人は居なく、手際良く仕上げられたラーメンが程なく出来上がり、それを受け取ってあらかじめ陣取ったカウンターまで運んだ。
往年のどさん子を思い出すほどに、黄色いコーンが沢山入っていた。
チャーシューは大抵ビジュアルで旨さが判るもので、これはなかなかに素敵な艶と弾力感がそれを保証していた。
それではと行かせて貰えば、これぞデス・イズ・ザ・ラーメンと言うもの。無化調ラーメンは高級ラーメンとでも語って来そうな勢いさえ感じられたものだった。
判っていながらもまたスープを飲み干してしまった。コーンはそんな味噌ラーメンの歴史が感じられ、カイワレの具材にも一時代前の味噌ラーメンが浮かんで来た。
公式サイトを開いて見ると他支店の殆どはお正月休みとなっていたが、こちらは三が日のあいだでも午前11時から午後9時まで営業しているようだった。
味噌スープは味噌汁を飲むようにあっさりしていて、中細麺がそれにあって絶妙だった。チャーシューに至っては、もう果てしなく良かった。
気がつけば完食。いや、敷居が低く手軽に入れ、なかなか好きになれたラーメンだった。
(左フォト) 味噌チャーシュー大盛/店頭券売機ボタン/店頭外観 (2012.01.02)
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