麺屋 一燈 神奈川・川崎 ※閉店



青く澄んだ鉱石の冷たい光沢が放たれたように淡い陽射しが上空から注いでいた、十二月師走の大晦日も直ぐそことなって来た年の瀬の週末土曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかに寒いそんな午後八時過ぎだった。

以前に本店坂本店主からお聞きしていた濃厚豚骨のラーメン店が、小岩駅周辺の蔵前橋通り沿いに昨日ついにオープンしたらしい。年明けにはタイ・バンコクにも出店が続くらしい。そう言えばラゾーナ川崎1階のフードコート内に、昨年10月5日から始まったこちらにまだ足を運んでいなかった。

明日からしばらく年末年始ダイヤの関係で遠征が厳しいところ。そんなわけで今夜ならばとなって仕事帰り立ち寄ることにした。というわけで京浜東北線電車に乗って、久しぶり川崎で途中下車。改札を左手に出て正面のラゾーナ入口を入り、エスカレーターで下に降りてその道なりにあるフードコートへ。

確か本店におられた稲垣さんがいるはずとその店頭(と言って良いのか)に立てば、そこに居るのは稲垣さんならぬ燈郎元店長の佐久間さんだった。思わず目が合い、両者ともお辞儀してご挨拶。久しぶりの思わぬ(と言うことは無いが)再会に世間話しが弾んだ。年明けタイ・バンコクにオープンする新店のヘルプに、坂本店主と共に向かい向こうには一か月ほど滞在する予定だそう。

ともあれ左端の前精算レジでラーメンをオーダーせねばとそちらへ行き、佐久間さんにオススメをお聞きすると芳醇香味そば塩がイチオシだそう。それならばとなって、そのチャーシュー入りの大盛でオーダー。ジャスト千円を支払って、精算レシートとコールチャイムを受け取った。

冷水をコップに汲んでから、店舗脇にあるカウンター席へ着席。佐久間さんが来られたので、稲垣さんは何処に行ってしまったのかお聞きすると一燈を辞めてほうきぼし@神田に現在おられるそう。先月下旬からほうきぼし定休日の日曜日のみ営業する「らーめん稲垣(仮)」が向こうでも始まったそう。

コールチャイムが近くであまり鳴らないと思っていたら、鳴らない内に美しい真空低温調理のレアチャーシューが横たわるラーメンが目の前にやって来た。それではと行かせて貰えば、そこはなかなか素敵で美味しい芳醇香味そば塩。レアチャーシューを口にする至福のひとときがたまらないもの。

スープの風情もフードコートに居ることを忘れさせてくれた。気がつけば完食。こうした人が絶えないフードコートだと、麺の茹で湯交換のタイミングが非常に難しいところだろう。いや、かなり果てなく途轍もなく素晴らしく何処までも良かった。

(左フォト) 芳醇香味そば塩チャーシュー入り大盛/店舗 (2013.12.28)


 麺屋 一燈 (イットウ) ラゾーナ川崎店

 住所:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ1階ダイニングセレクション内

 TEL044-874-8032 定休日:無休 営業時間:10:00〜22:00(21:30LO) ※公式サイトはこちら

 アクセス:JR京浜東北線川崎駅西口下車。前方右寄りラゾーナ川崎プラザに入り、入口から
       前方のエスカレーターを降りて左手本屋の先にあるダイニングセレクションと名付け
       られたフードコートの中の左側真ん中の山小屋風の建物。



真空低温調理レアチャーシューがこちらでも愉しめる。

精算を済ませたら、精算レシートとコールチャイム。

目の前にダルマの背中があった。