麺丸 神奈川・鶴見





夏が長かったのか秋が短かったのかどちらとも言えない移ろいが続いた数カ月であったが、そんなふうにして12月もまもなくとなって来た、もう次の季節が扉の向こうで待っている秋深しな11月も下旬の休日火曜日だった。

本日は久々に陽射し注ぐ鶴見に京浜東北線に乗ってやって来た。青い空はやや雲が多いもののその陽射しがその分だけ気温を気持ち上げていた。

鶴見駅東口は現在駅ビルの建てかえ工事が進んでいて、改札の前にはビニールシートが張られて何処からともなく掘削工事の音が響いて来た。

先日鶴見某店にフラれて今日こそと店頭に立てば、またシャッターが閉まったままになっており、水曜か日曜どちらかの定休の筈で既に正午を過ぎていただけに休業中なのだろうか。

想定外ではあったがその店頭へ立つ前に位置を確認する為こちらの店頭に一度来ていて、それならばと本日はこちらへ入店する事にした。

周辺の人気店らしい信楽茶屋で修業して、2007年6月にオープンした店主のラーメン店だそう。

先程来た店頭へ立つと、隣りの敷地にプレハブで出来たような建物に麺丸酒場とインフォされていた事に気づいた。どうやら関連店らしく、そちらは夜になったら営業するところか。

そんなわけで入店すると十数席の比較的広い店内で、半数以上のカウンター席が埋まる盛況な店内のこちらであった。

左奥に券売機を見つけてその前へ立つ。扉を開けた時に券売機のボタンが見えないお店もあるが、それが視野に直ぐ見えれば気がつくものだ。

店頭でお奨めになっていた「塩らーめん煮玉子入り」がボタンには「だし玉子入りらーめん」となっていてその事だろうと判断して選び、またサイドメニューも行こうと「うま肉ごはん」も食す事にした。

チケットを手渡すと、どうやら醤油と塩をそこから選ぶスタイルのようで、お薦めが塩と再確認してそれでお願いした。後続が続く活気のある店内。

店主らしき方は人民帽のようなシルエットの帽子をかむっており、どこか上海の屋台で汁そばを売るお兄さんのような格好に映った。

また半ライス無料に、ギョウザ半額のランチサービスがあった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば魚介風味の風情もいい、こちらもまた神奈川淡麗系と言えるもの。トロンとしたチャーシューを、直前に火で炙ってから乗せて素晴らしかった。

三河屋製麺らしい麺は、しなやかで喉越しも良く秀逸なもの。メンマも良かった。

和風ダシに漬け込んだらしい半熟煮玉子も美味しく、中国福建省の福塩にアサリをふんだんに利用したらしい芳醇な塩スープが何しろ美味しかった。

うま肉ごはんもまたサイコロ状にカットして、しっかりと炙っており、かなり良かったサブメニューだった。気がつけば完食。無化調店らしい周辺の修業した人気店も気になる所だ。

いや、神奈川淡麗系らしい、なかなかイケてるラーメンと、さすがな美味しさのうま肉ごはんだった。


(左フォト) だし玉子入り塩らーめん/うま肉ごはん/店舗外観 (2011.11.22)


 麺丸 (メンマル)

 住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-4-14  ※公式ブログはこちら

 TEL045-521-2326  定休日:火曜日  営業時間:11:00〜22:00

 アクセス:JR鶴見駅または京急鶴見駅下車。京急鶴見駅の海側ガード下を品川方面へ進んで
       行き、大通り(県道14号線)の交差点を渡って更に直進。三つ目の右路地を曲がって
       歩いて行った右手にあり。



  2011.11.22 隣りの敷地に麺丸酒場。サッポロ生ビール290円。   2011.11.22 和風だしに漬けこんだこだわりの半熟味玉。



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