四川料理 京華樓 神奈川・横浜西口



曇りがちな空は陽射しを時折りだけ注がせてはまた隠して、何処か春らしさを感じた早春の二月如月下旬日曜日。

そんな今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかに寒いそんな午後八時過ぎだった。

昨年の十月から続いた横浜勤務だったが、実はそれも本日が最終日で、明日からまた違う勤務地での就業となる予定。

それだけに出来れば遠征したいところだが、日曜日だけにそれは回避するところとなって、それならばもう一度行って見たかったこちらへ訪れるかとなった。

そんなわけで、2度目の横浜勤務が始まってそう経たない頃一度訪れた、そんなこちらが営業しているビルへやって来た。さっそく左側のエレベーターに乗り込み、三階へ上がり入店。

単身客であることを指で示すと、また以前と同じようにカウンター席へ促されて、前回とそう変わらない席に腰掛けた。振り返ると数組の先客が居るフロアが広がっていた。

また杏仁豆腐付きで980円するスペシャルセットで行くかとなって、半刀削麺と半チャーハンのセットからチャーシュー入りの半刀削麺と半チャーハンを選んでオーダーした。

ふと見るとプチ皿料理なる提供メニューがあった。金額が手頃そうに見えながらも、高級要素感のある中華居酒屋的なメニューのようだった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、あっさりした風味でありつつ風情豊かな中華醤油スープで、チャーシュー入りを選んだからなのか、刀削の麺が比較的多めに入っていて良かった。

半チャーハンはどちらかと言えば多めで、これまたなかなかの美味しさ。気がつけば完食。明日からまた勤務先が変わる。いや、今夜もやはりとても、実に素敵で良かった。

(左フォト) チャーシュー半刀削麺/半チャーハン (2014.02.23)


 四川料理 京華樓 鶴屋町CRANE店

 住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-15クレインヨコハマビル3階

 TEL045-534-6801  定休日:年中無休  ※公式サイトはこちら

 営業時間:11:00〜14:00 (土曜のみ〜14:30)/17:00〜22:30LO ※日祝は11:30〜21:00LO

 アクセス:JR横浜駅東京寄り北改札下車。左手のきた西口から外に出て直進して車道に出たら
       右手の橋を渡る。まもない右路地を入り20mほど歩いた右側のクレインヨコハマビルの
       3階にあり。



スペシャルセットは、この他もう1タイプあり。

プチ皿料理なる中華居酒屋的なメニューあり。

セットで一緒に来た杏仁豆腐。






太平洋上の二つの台風の影響か降り止まぬ雨がさらに降り続いていた、陽射しが恋しくなって来た十月神無月下旬の週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、そんな雨も午後には止んだようで、冷たい夜風ながら雨が降るよりはずっとましだったそんな午後八時過ぎだった。

以前の横浜勤務の際にリストアップしていながら訪れることができなかった店舗が何軒かあったが、そんな一軒に入るこちらで、そういえばとなって今回足が向いた。

1983年に創業した輸入中華食材店隆泰商行が経営する四川料理店らしく、2004年横浜中華街の関帝廟通りに現在の本館となる1号店がオープン。

その後2006年横浜中華街大通りに別館が出来て、この鶴屋町の支店は2009年に産声をあげている。

何やらこちらもまた、お得なセットメニューが刀削麺を絡めてあるようだ。四川料理店のこちらだが、刀削麺と言えば山西省発祥の麺料理となる。

しかしながら国内では、西安料理か四川料理の中国料理店でよく提供されている刀削麺と言えそう。

日本で公式に刀削麺を最初に披露した現刀削麺酒家総料理長の劉 偉(リュウウェイ)氏が、その二つの料理に長けた方でそんなところからなのだろうか。

以前にも触れているように1963年生まれ中国西安ご出身の方で、1990年中国西安麺食文化交流代表団の団員として訪日。

技術・文化交流により刀削麺だけでなく龍鬚麺の実演もされた。それがきっかけで今日国内で刀削麺が普及していると言っても過言ではない。

と言うわけでクレインヨコハマビルへやって来た。2009年にオープンした外食専門商業施設の建物で、その当時からテナントとして入っている京華樓 鶴屋町CRANE店のようだ。

ビル中央にエレベーター2機が可動しており、その左側のエレベーターに乗って三階で降りる。右手に進めばこちらで、入店して行くと比較的広いこちらのフロアだった。

単身客であることをその入口辺りで示すと、カウンター席の一番奥の席に促されてそこへ腰を下ろした。

傍にあったメニューリストを広げると、スペシャルセットなる提供メニューを見つけて、なるほどこれがそうかと呟いた。

牛バラ刀削麺・タンタン刀削麺・チャーシュー刀削麺いずれかの半刀削麺、週替わり点心または半チャーハン、杏仁豆腐。

このセットで980円だそうで、店内の雰囲気を見ながらそれを知ると、これは安いと思わせるものがあった。

ともあれ週替わり点心をお聞きすると今週はシュウマイだそうで、それを確認した後で牛バラ刀削麺に半チャーハンを選んでオーダーした。

ちなみにスペシャルセットはもう一つあって、そちらはチャーハンとミニマーボ豆腐と杏仁豆腐で1380円と言うパターンだった。

京華樓で働く料理人は全員本場の四川料理店で15年以上腕を磨いた方ばかりだそうで、こちらを経営する社長は何と四川省料理協会の顧問に就任しているらしい。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これが実に素晴らしい本場の四川料理らしい辛さを感じながらも、なかなかの美味しさを誇るもの。

牛バラの角煮が、また絶大に美味しかった。半チャーハンとミニ杏仁豆腐も素敵で良かった。気がつけば完食。

なるほど、中華街のお店が人気店になるのがよく判った味わいだった。いや、かなり果てなくとっても実に素敵で美味しかった。

(左フォト) 牛バラ半刀削麺/半チャーハン/クレインヨコハマビル (2013.10.26)


2009年にクレインヨコハマビルと共にオープンしたこちら。

麺料理は山西刀削麺に特化している。

セットで最後に来た杏仁豆腐。