くじら軒 横浜本店 神奈川・センター北





青い空から煌びやかに陽射しが燦々と注いで、朝方冷え込んでいた気温も10℃を越えて春らしさが加速していたそんな二月如月下旬の休日火曜日だった。

昨日から吉祥寺勤務となったが本日は休みで、まだ横浜周辺で行きたかったそんなこちらがあったので出掛けることにした。

そんなわけで、また横須賀線直通電車に飛び乗ってまた横浜駅を降り立った。勤務先で無くなった横浜となると、不思議と何処か何かが違う気がするのは何故だろう。

そこから市営地下鉄のブルーラインに乗り換え、センター北駅で下車。正面のモザイクモール港北屋上の大きい観覧車を見上げながら、左奥の大通りへ降りてそこを右折した。

牛久保交差点で営業していた亀屋万年堂の風情ある建物を横目にしながらもさらに直進。

駅の改札口から八~九分ほどだろうか、ついに1996月5日に創業した港北ニュータウン内に佇む、くじら軒の本店へやって来た。

こんな感慨に耽るなら、もっと早く来れば良かった。10年ほど前に品達で営業していた時に、その支店で初めてこちらのラーメンを口にしたものだ。

その後四年近く前に、今でも営業している八重洲地下街の支店を訪れて、その時にも漠然と本店を訪れようと考えたものだったが結局この日となってしまった。

さっそく入店すると、そこそこに盛況な店内。どこにでもあるような、ごくありふれた和風でレトロ感のある、そんな店内が広がっていた。

入口の直ぐ傍に券売機があり、その前に立ちそこでらーめん薄口醤油味とミニくじら飯のボタンを連打した。振り返ると奥のカウンター席に促されて、そこへ行ってその席に腰を下ろした。

意図的に貼ったような古いフォトが壁面にあった。また何故かカウンタトップに復刻版の5個入り袋麺が3タイプ山積みされて置いてあった。

以前は品達の他にも、新宿ルミネエストや学芸大学周辺に、上大岡京急百貨店や西日本では京都駅ビルにも支店が営業していた。

しかし現在では、この本店の他に八重洲地下街と、たまプラーザのみが営業しているだけとなっている。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、そこは本店ならではのひしひしと伝わる、なんとも言えない王道感が加わって実に素晴らしい美味しさ。

昆布や煮干しに鶏ガラ・豚骨・野菜・果物で採ったスープだそうで、絶妙に絡む細麺の良さと言ったらなかった。

ミニくじら飯も食べ易いサイズにカットされたパーコーが乗って手間がかけられた大変美味しいもので、気がつけば完食。

麺に愛、スープに心をモットーにしているこちらだが、まさしくの何処までも素晴らしく果てなく絶大にとっても良かった。

(左フォト) らーめん薄口醤油味/ミニくじら飯/店頭 (2014.02.25)


 らーめん くじら軒 横浜本店

 住所:神奈川県横浜市都筑区牛久保西1-2-10 アネックスパーク1-B  TEL045-912-3384

 定休日:年中無休  営業時間:平日11:00~15:00/17:00~21:30◆土日祝日11:00~21:30LO

 アクセス:横浜市営地下鉄ブルーラインセンター北駅出口2下車。正面のモザイクモール左奥の大
       通りを右手に進んで行き、牛久保交差点を越えてそこから100mほど歩いた右側にあり。



麺に愛、スープに心をモットーにしているこちらだ。

レトロな店内は、何故だか心が安らぐ。

モザイクモール港北と屋上の大きい観覧車。