濱塩らぁめん 神奈川・石川町

※「らぁめん こもん」時代






立冬を過ぎてやっと秋の深まりが加速してゆくような11月半ばで、平日が休日でも新しい1週間が始まる月曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、特に雨も降っていなかった午後8時過ぎだった。

時に今年もまた石神本が先日発売されて、様々なラーメンフリークの方々が購入した事だろう。今年のタイトルは「神ラーメンセレクション2012」となっている。

これは手軽に神と言う言葉が利用されている、近年の傾向に乗ったタイトルと言えるだろう。ネットでも氾濫しているだけに、流行とさえなっているようだ。

今日もA4バッグにその本を忍ばせて出勤。通勤電車の中などで、何気なく神奈川のページ辺りを捲って見ていた。すると2007年12月13日にオープンして、今回で4回目の掲載となったこちらが、会社帰りに立ち寄って訪問出来る一店舗だと気がついた。

そんなわけで自宅と反対方向の京浜東北線電車に乗って、3駅先の根岸線の駅となる石川町駅へやって来た。

先日も山手の洋館を訪問する為に利用した石川町駅だ。その時とは反対側の方向の改札から出た今夜であった。

駅からそう歩かない場所にこちらはあった。駅からそう歩かないものの立体になった首都高速道路と、乱反射する周辺にある建物のネオンの所為で少しだけ迷った私だった。

さっそく店内へ入ると券売機があった。淡麗系の塩がウリと言う事でそれらしい濱塩らぁ麺とあるラーメンを選んだ。そしてまたこちらでもまたサイドメニューにムラムラと来て、中盛り丼肉ご飯なるボタンを連打した。

街道沿いにあるような横に幅広いこちらで、右手の奥まで進んで行き、店主らしき方にチケットを渡してからその前のカウンター席へ腰を降ろした。店主が目の前だけに石神本を見て来た事を告げると素直に喜んでくれた。言った甲斐があったと言うものだ。

以前本厚木に関連店があったもののそこは閉店してしまったようだが、先月9日に横浜市金沢区幸浦にまた関連店をオープンさせたこちらのよう。程なく到着。

なるほど一見して如何にもあっさりしていそうな塩ラーメンがやって来た。神奈川淡麗系と言える、そんな一杯とまたご対面である。それではと行かせて貰えば、これが見た目と違って豊潤にして華麗な口当たりの何とも味わい深いスープ。

豚骨鶏ガラを丁寧に炊き出して、魚介のシフトをとことん突き詰めて見いだしたような素晴らしさ。まさしく骨太な味わいと言う言葉が似合うラーメンだった。

そんなスープに入る中細ちぢれの麺がまたなかなか良かった。炙ったチャーシューも風情宜しく、極太メンマも柔らかく美味しかった。中盛り丼肉ご飯も、めちゃくちゃ旨かった。気がつけば完食。

また訪問したい事をお話しつつご挨拶して外へ出ると、丁度中型トラックが目の前で停車。脇腹には製麺所の名前が刻まれていた。

初めは家系人気ラーメン店に数多く麺を納めている株式会社大橋製麺所だと思ったが、よく見ると有限会社大橋製麺多摩と言う会社のようだった。

復活した二郎系らしい男麺が気になるし、つけ麺等も気になるところ。いや、とんでもなくかなりとっても良かった。かなり美味し。

(左フォト) 濱塩らぁ麺/中盛り丼肉ご飯/店頭外観 (2011.11.14)


 濱塩らぁめん

 住所:神奈川県横浜市中区寿町1-1-15稲垣ビル1F TEL045-633-2066 定休日:無休

 営業時間:11:00〜15:00/17:00〜21:30LO ※土日祝日11:00〜スープ切れ終了(20:00前後)

 アクセス:JR根岸線石川町駅下車。関内方面寄りの改札を抜けたら左側に出て前の道路を右手へ
       進んで行く。信号を左折してガードを潜り直ぐある右路地を入る。突き当たりを右手に行き
       道なりに歩いた左側にあり。



喜劇らーめん食べ歩きTOP