崎陽軒 中華食堂 神奈川・横浜東口





昨日の雨もほぼ収まって、天候は次第に回復へ向かっていた朝方の11月上旬週明け日曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、若干ぐずついてまた霧雨滴る午後8時過ぎだった。

日曜日は駅周辺と言う事で、今夜は東口ポルタ内にある、横浜名物と言われているシュウマイで名高い、そんなこちらへ入店する事にした。

崎陽軒と言えばシウマイ、シウマイと言えば崎陽軒として一時代を築いたと言える程に有名なこちらだ。その創業は明治41年と言うから長い歴史がありそう。

当初は現在の桜木町駅がまだ横浜駅と言っていた頃、駅構内の営業許可を受け物販をしていたこちらだそう。横浜名物シウマイの製造販売は昭和3年から始めたらしい。

食堂の運営も古くから営んでいたようで、昭和21年から横浜駅構内に「KY食堂」なる和洋レストランをオープンさせていたらしい。

昭和25年から横浜駅構内に同社がシウマイ娘なる売り子を登場させ、それが1953年配給の松竹映画の銀幕に出るなどして、崎陽軒のシウマイが全国的に知られるようになったと言う。

そんなわけで横浜駅東口地下街である、ポルタの中程にある店頭に立てば、老若男女が集うと言う表現がぴったりと言える盛況な店内のこちらだった。

入店すると好きな席にどうぞとなって、奥のテーブル席が混雑していたので、手前にあったカフェにあるような空いていた二人席に腰を降ろした。

復刻メニューが公式サイトで紹介されていたので、その麺類にしようと思ってやって来たが既に売り切れのようだった。

それではどうするかとなって、メニューにあったミニ丼セットがハーフサイズのラーメンとシウマイ3個・ゴマ団子・サラダがついて1100円に、100円足せば通常盛りのラーメンになる提供品に目が止まった。

麺類にシウマイを絡めてオーダー出来るメニューに当てはまるだけに、高いと言うイメージを持ちながらも、期待半分もあってその100円増しでお願いする事にした。

ミニ丼は4種の中から選べるもので、トンポーロが入ったようなミニカウヨ丼に、ミニエビチリ丼、ミニマーボ野菜丼、ミニ中華丼とあった。

ミニマーボ野菜丼がいい雰囲気だったのでそれを選んだ。程なく到着。これがラーメンからサラダに至るまで実に美味しいメニュー。

まずはラーメンから手を付ければ、これが何とも言えないオーラに包まれた、そんなラーメンに思えたのは何故か?と思いつつ、麺をすすればその豊潤な味わいに思わず納得した美味さ。

チャーシューも良かったし、シャクシャクと来た青菜も素敵だった。中太麺は玉子麺らしくぷりぷりしていて、ラーメン好きには充分美味しく感じられるもので、さすがなラーメンとなっていた。

銀杏があしらわれたミニマーボ野菜丼は、まるで高級中国料理を気軽にご飯に乗せた感じで、さりげないサラダにゴマ団子もこれまた美味しかった。

気がつけば完食。横浜で名高い歴史ある崎陽軒の運営する中華食堂の厨房だけに、さぞかし腕の立つ方が複数立っておられる事だろう。

いや、なかなかとても、かなり良かった。


(左フォト) ラーメン/横浜名物シウマイ/店頭外観 (2011.11.06)


 崎陽軒 中華食堂 (キヨウケンチュウカショクドウ)

 住所:神奈川県横浜市西区高島2-16横浜ポルタB1F  ※公式サイトはこちら

 TEL045-453-1351  定休日:無休  営業時間:11:00〜23:00(22:00LO)

 アクセス:JR横浜駅東口下車、横浜ポルタ内。ショップアクセスはこちら

  

  2011.11.06 セットごま団子   2011.11.06 ミニマーボ野菜丼&セットサラダ



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