らぁ麺's Kitchen かわべ
神奈川・横浜野毛町





青い空と寒さがまた戻って、陽射しが眩しいくらい燦々と街角に注いでいた、初冬の十二月師走半ば近い水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、夜風がしんみりとそよいでいた、そんな午後八時過ぎだった。

普段からスマホを使って横浜周辺のラーメン情報を常に追っているが、そんな中でこちらが気になる一店となって仕事帰り立ち寄ることにした。

2011年3月8日に「野毛の麺家 真(まこと)」としてオープンしたこちらのようだが、今年の4月10日からリニューアルして現在の店名となったようだ。

というわけで横浜から京浜東北線電車に一駅乗って最寄り駅の桜木町で下車。野毛の飲食店街に圧倒されながらも、その店頭へやって来た。

桜木町界隈だけにその昔の明治時代に鉄道が新橋から結ばれ、周辺が着実に栄えて来たのだろう。

入口の見た目はラーメン店というよりもカフェレストランで、入店すると時間もあってかこれまた居酒屋の店内のように盛り上がるフロアが広がって、奥からも盛り上がる歓声が聞こえて来た。

ともあれ奥へ進むと右手に空席があったのでそこへ腰掛けて、メニューを手にしてその中から豚骨醤油味らしい味玉らぁ麺を来られたお店の方へお願いすることにした。

さりげなくそのお店の方に店名が変わったことを話題に出すと、「以前ここで親がやっていた喫茶店の名前に戻しただけなんですよ」と気さくに応えてくれた。

その喫茶店が始まってから今年でちょうど20年になることも教えてくれた。入口のドアには今月の15日が臨時休業になることを知らせていた。

店内にあったラーメン本には、ジャンク系のカテゴリーの中で紹介されており、それもあってか店頭には「ジャンクの極み!男よ喰らえ!!スタミナ旨カラ油肉そば」なるメニューが案内されていた。

また200グラムオーバーのチャーシューがドンと乗る、「極旨!厚切り炙りチャーシュー麺」なる提供メニューもオススメ商品とされていた。

ちなみに喫茶店時代から提供して来た生姜焼きがこちらのウリの定食メニューらしく、その生姜焼きのタレは20.年間変わらないものらしい。

店主はあの吉村家で修行の経験があって、周辺で営業するたかさご家の店長を歴任するなどした方らしい。九州まで行ってラーメン行脚もされたようだ。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なかなか素敵な味わいがたまらない、実に美味しい比較的あっさりした仕様の豚骨醤油ラーメン。

なんともクセの少ない豚骨スープという感じで、豚骨と鶏ガラを炊いたスープに野菜のスープも入れてマイルドに仕上げたものだそうでとても素敵に感じられた。

一方の麺は中太平ちぢれの麺で、そのインパクトに面白さが相乗効果となって愉しめた豚骨醤油ラーメンと言えた。

味玉や煮豚も美味しく、気がつけば完食。いや、これはなかなか実に素敵でとても良かった。

(左フォト) 味玉らぁ麺/麺メニュー/店頭外観 (2013.12.11)


 らぁ麺's Kitchen かわべ

 住所:神奈川県横浜市中区野毛2-78  TEL045-231-1271

 定休日:月曜日  営業時間:火〜土11:30〜24:00◆日曜11:30〜20:00

 アクセス:JR根岸線(京浜東北線)桜木町駅下車。改札を出たら右手へ出て行き、野毛大通りを
       日ノ出町駅方面へ進んで行き、野毛三丁目交差点を左折して野毛本通りを80mほど
       歩いた右側にあり。日ノ出町駅からも徒歩圏内。


店頭にあったお奨め提供メニューの案内。

「ジャンクの極み!男よ喰らえ!!」と言うことらしい。

野毛本通りで営業する以前は喫茶店だったラーメン店。