博多一風堂コレクション
神奈川・横浜西口





霞んだ雲が青い大空を気持ち白ませて、陽射しも淡くさせていた11月上旬の水曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかな午後8時過ぎだった。

横浜駅周辺では以前より東口側のポルタ内で営業していた博多一風堂さんだが、今年の5月20日より駅西口側にも装いも新たにもう一店の支店がオープンしていた。

その支店がこちら側で先日実は東口側の支店の前を通ったが、10人近い行列に横浜でも人気を誇る行列店だった事をその店頭で認識したものだ。

そもそも平成6年に新横浜ラーメン博物館に関東初進出として館内に支店をオープンさせただけに、何処よりもそのブランド力が在るのが横浜なのだろうと思う。

そんなわけで何度かその盛況さゆえに入店を諦めてレポートがその分少ない、それだけにその支店紹介は上野広小路店だけだったりするこちらの横浜駅西口側の新支店の方へやって来た。

店頭に到着すれば、これがまた推測を裏切らない入口の混雑で、カップルを含む10人近い方々が並ぶ店先だった。

タイミングが良かったようで、そう待つ事無く入店する事が出来た。それにしてもトレンドを押さえた今風な店内で、女性もその分多く見受けられるように感じられた。

促された席は島型のカウンター席だった。店名が示すように過去にこちらが提供して来た、様々なラーメンがメニューに並んでいた。

盛況なだけにゆっくりオーダーを考えていると到着が遅れそうだったので、メニューリストから速やかに一風堂かさね味と温玉のせごはんをお願いした。

福岡市中央区大名の地で昭和60年に創業したこちらだそうで、東京に1号店が出来たのはラー博に出店したその翌年だった。

2008年にはニューヨークへ支店を出して海外へも進出。その支店の数は今年も増えて、韓国にもオープン。さらに香港に2店舗目がオープンした。

モヤシサービス惣菜と辛子高菜が目の前にあったので、小皿に取り分けて軽くつまんでラーメンが来るのを待った。程なく到着。

歳月や想いが込められた大名本店から生まれた、深い味わいのするラーメンと案内されていた一風堂かさね味だった。

それではと行かせて貰えば、計算し尽くされた、こだわり高いとんこつラーメン。味わい深さはチャーシューに至るまで不変の素晴らしさ。

昨年25周年を迎えて、それを機にして大名本店は総本店と店名を変えたそう。また今年の東京ラーメンオブザイヤー大賞では、総合一位の称号を手に入れてさらなる波に乗るこちらだった。

ラーメンの中にはレタスが入っていたが、それが自然としっくりと来たラーメンであった。

温玉のせごはんにも、モヤシサービス惣菜を入れて愉しませて貰ったが、軽く醤油を垂らしてかっ食らえばトロンと来る温玉の瀞みが絶妙な良さだった。

気がつけば完食。いや、まさしくな美味しさの、なかなかな素晴らしさだった。


(左フォト) 一風堂かさね味/温玉のせごはん/店頭外観 (2011.11.02)


 博多一風堂コレクション - IPPUDO COLLECTION - 横浜西口店 

 住所:神奈川県横浜市西区南幸2-17-8  ※公式サイトはこちら

 TEL045-410-4850  定休日:年末年始  営業時間:11:00〜翌3:00

 アクセス:JR横浜駅西口下車。東急ハンズに向かって行き、そこを越えて更に進んで行き、少し先
       の右側にあり。



   2011.11.02 東京ラーメンオブザイヤー大賞2011総合一位のこちら。   2011.11.02 まさにコレクションのメニューが並ぶこちら。



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