壱六家 神奈川・川崎





また朝ラーで1日が始まった日で、そんな今日も仕事が終わって外に出れば、そこは穏やかに寒い午後8時過ぎだった。

家系らーめん総本山と言えば吉村家となるが、そちらで修業しないでその家系らーめんを提供して人気を博しているのが平成4年に磯子の本店が創業したこちらだ。

松戸市内にも多くの家系ラーメンを提供している店が営業している。調べて見るとこの壱六家系のラーメン店が多く、そんなこともあって以前から気になっていたブランドの一つだった。

そんなわけでその直営店が川崎駅周辺にあるとして、本日こそと会社帰り立ち寄ることにした。また京浜東北線電車に乗車して川崎で途中下車。その店頭へやって来た。

さっそく入店すると直ぐ右手が券売機で、そこで醤油ラーメン並と川崎店限定らしいチャーシュー丼のボタンを選んで奥へ進んだ。

するとお店の方に中ほど左手のカウンター席に促されて、腰掛けながらチケットを手渡すと太麺か細麺が選べるそう。

そこは当然の如く太麺でお願いすると、味の好みを聞かれたので今回は全て普通にして貰った。

チケットを買っている時もそうだったが、後続客がひっきりなしに入って来るこちらで、その普段の人気ぶりが充分に理解出来るほどだった。

店頭にも積まれた麺箱が厨房にも多めに置いてあり、その全ての麺箱には長多屋製麺の文字が刻まれていた。

年中無休としながらも正月はお休みとなるケースはよくある事で、それはやむを得ないところだと思うがこちらはなんとそのお正月まで営業する年中無休なのだそう。

先述したように磯子に本店があるこちらで、直営店は瀬谷店、大船1号店、大船2号店、横須賀店、横須賀モアーズシティー店、大森店、関内店、大和店に、今年の6月には埼玉県内にも直営店の桶川坂田店がオープンしてこちらを含めて11店舗あるらしい。程なく到着。

小ぶりなドンブリの容器に入って、こちらのラーメンがやって来た。老舗店の風情さえ感じる、そのオーラがたまらないもの。

それではと行かせて貰えば、なんとも言えない満足感が言葉を失わせるほど。その自然体な風情が、なかなかのスタイルを造作していた。

太麺は意外なほど太く、そのスープは意外なほど今までの壱六家系のラーメンとは違っていた。醤油のタレは2種類の醤油を黄金比でブレンドしたものだそう。

それが新鮮にも映って、箸を持つ手の速度が次第に早まって行くのを客観的に認識していた自分に気がつかされた。

チャーシューがまた実に美味しく、海苔はお約束の大判3枚だった。うずら玉子が壱六家らしくデフォルトで入っていた。

チャーシュー丼がこれまたなるほどな旨さで、それはもう気がつけば完食だった。家系ラーメンでスープを完飲したのはいつ以来だろう。いや、ズバッとかなりとても良かった。


(左フォト) 醤油ラーメン並/チャーシュー丼/店頭外観 (2011.12.26)


 横浜ラーメン 壱六家 川崎店

 住所:神奈川県川崎市川崎区砂子2-1-11  TEL044-201-1680

 定休日:正月営業・年中無休 営業時間:10:00〜翌6:00 ※公式サイトはこちら

 アクセス:JR京浜東北線川崎駅東口下車。アゼリア川崎地下街に降りて出口37を出て少し歩いた
       左側にあり。

  

  2011.12.26 賑やかな店頭。   2011.12.26 究極の食べ方。



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