ハングリーピッグ 神奈川・横浜若葉町





風の色がすべて青くなってしまったかのように、青空が連日続く十一月霜月下旬の金曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかに涼しいそんな午後八時過ぎだった。

伊勢佐木長者町駅周辺にジャンクガレッジ系らしき二郎系ラーメン店があると知り、気になるところとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

そんなわけでまた横浜市営地下鉄のブルーラインの電車に乗って、今夜は久しぶりの伊勢佐木長者町駅のホームに降り立った。

外に出てこちらが在る方向へ向かうと、途中に以前訪れた二郎横浜関内店が営業していて長い行列が店先から伸びていた。

なるほど京急日ノ出町駅から向かえば、その行く手をはばむような、そんな立地のこちらのようだった。さらに進むと、歓楽街伊勢佐木町らしいネオン輝くそんな周辺であった。

あなた知ってる港ヨコハマ♪ 街の並木に潮風吹けば♪ などと口ずさみつつも夜の伊勢佐木町を歩いて、右手にかに道楽がある辺りの左路地を曲がってさらに進んで行った。

すると150mほど行った辺りだろうか、右手の歩道沿いにジャンクガレッジをイメージさせるような看板が掛かるこちらが風情も良く佇んでいた。なんたって「ニンニク入れましょう!」のキャッチフレーズが全てを物語っていた。

昨年の11月15日オープンと言うから、ちょうど丸一年が経過したこちらのようだ。さっそく入店すると、左手に券売機が設けられていた。その前に立つとラーメンの麺量が並200gと中300gが同じ金額で、大400gは100円高い価格設定だった。

野菜増しを考えると中300gは同価格であろうと、かなりの量になることが容易に予測出来た。それだけに自重して並200gのボタンを選んで、それなら豚増しも行くかとなってそのボタンを連打した。

奥へ進むと数人の方が居る店内で、店主の前辺りのカウンタ席に腰掛け、チケットをカウンタトップに置いた。少しした後で無料トッピングの確認があり、この際だからと全増しでお願いした。

鴻巣の次念序で長く修行し、その後その六厘舎の松富士グループ数店でも経験を積んでから独立を果たしてこちらを開業させた店主だそう。兄弟子には南浦和の庵悟の店主がおられて、色々と教えてもらったそうだ。

思わず六厘舎大崎本店やジャンクガレッジ北浦和店など4店舗に訪れただけでなく、その庵悟にも足を運んでいることを付け足した。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これまた風情も豊かな実に素敵なジャンクガレッジを彷彿とする二郎系のラーメン。豚肉が絶大にかなりの美味しさ。

自家製麺はジャンクガレッジ風と言うよりも、修行が長かった六厘舎系つけ麺的な風合いがある太ストレートで、それが一つのいい個性を生んだ二郎系ラーメンとなって実に素晴らしかった。

醤油はジャンクガレッジと同じカネシの醤油だそうだが、近年本家のラーメン二郎はカネシの醤油ではないところでラーメン二郎専用醤油を調達して提供しているらしい。気がつけば完食。

店名だが現在は渋谷で営業するハングリードラゴンを参考にしたのか、聞こうと考えていたが確認せずに帰途に着いてしまった。いや、がっつり行きたい夜だっただけに、大変絶大にかなりとっても良かった。

(左フォト) ラーメン(並)200g豚増し+全増し/店頭外観/伊勢佐木町周辺 (2013.11.20)


 ラーメンつけめん ハングリーピッグ

 住所:神奈川県横浜市中区若葉町2-15 共同ビル1階

  TEL 非公開  定休日:不定休  ※公式ツィッターはこちら

 営業時間:平日11:30〜14:30LO/17:30〜24:00LO◆土曜11:30〜24:00LO◆日曜11:30〜20:00LO

 アクセス:横浜市交通局ブルーライン伊勢佐木長者町駅出入口6A下車。傍にある交差点を左手に
       進み日ノ出町方面へ歩いて行き、右手にかに道楽が見えたらその奥の十字路を左折。
       150mほど先の右側にあり。