日の出らーめん 桜木町本店
神奈川・横浜宮川町





夜半に軽く一雨おちたのか地表が濡れていた、暗い雲が残るものの雲間から青空が顔を出して、陽射しがまだ夏色を残して注いでいた十月神無月も中旬となって来た金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、やはり十月にしては暖かい、秋爛漫と言う言葉が流行るかも知れないそんな午後八時過ぎだった。

三年前に立川が勤務先だった頃に立川たま館で当時営業していたこちらの支店を訪れたものだが、昨日のラーメン店の目と鼻の先の位置に本店のこちらが在りそう言えばとなった。

こうした新進人気系列チェーンの本店などは、機会があれば訪れてみたいもの。こちらの立川店へ出掛けた時も、当時そんな風に考えたことを思い出した。

そんなわけで、それならばこの際だからと、仕事帰り立ち寄ってみるかとなった。以前横浜勤務だった時に候補店に入っていたが、結局暖簾を潜ることはなかった。

というわけで赤い京急電車に二駅だけ揺られて、京急日ノ出町駅からJR桜木町駅に向かったその途中に位置する店頭へやって来た。

さっそく入店すると、さすが人気店の総本山らしく、大変に盛況なフロアが広がっていた。しかも券売機には5人近い行列が出来ていた。

それをやり過ごして券売機の前に立ち、やはりこれかなと看板メニューの剛つけ麺の大盛を選んで、トッピングメニューから味玉のボタンも連打。そして奥寄りの唯一空いていたカウンター席に促されて、チケットをお店の方に手渡してから一息つきながら腰を下ろした。

目の前では炊き上がったばかりのチャーシューの縛り上げた紐を丁寧に取り除いている最中で、大きい旨そうなバラロールチャーシューが何本も湯気を上げながら腰を振るように動いていた。

目立つ案内があったので見ると剛満つけ麺なる提供メニューで、剛つけ麺の2倍の濃度となるつけ汁らしくついに復活などとなっていた。

周囲はどちらを向いても満艦飾なインフォーメーションだった。極太麺だけに待つ時間はやや長かったが、それを眺めていると飽きることは無かった。程なく到着。

つけ汁が先に来たので、この席専用のIH調理器をセットして、その上にそれを置いた。そうしていると極太麺が来て思わず唸るほどにそれは太かった。直径5ミリもあるものだそう。

それではと行かせて貰えば、なるほどな美味しさの素敵な味わいと剛烈極まるコシの極太麺。まるで荒れ馬でロデオをするような印象を持つ、つけ麺と言えば良いだろうか。

IH調理器のダイヤルを強弱しながら、熱々のつけ汁で愉しむことが出来た。ちなみにあまりダイヤルを強くしてしまうと、熱すぎてしまうので注意したい。

毎早朝から作り上げるスープはズンドウいっぱいの豚骨炊きに始まり、モミジ・野菜・魚介なども入れて十時間ひたすら煮込んだ一切の小細工の無い濃厚スープだそう。

そう言えば立川店は鶏ベースだったが、意図的に変えて提供していたところだろうか。そう気がついたのも、浦和TETSU系列店がそんな風にしていたからだった。気がつけば完食。

系列店をネットで調べると東海地区にも多々見られるようだが、公式ホームページを覗くと直営店は大船店と平塚店のみのようだ。

サイトをよく見ると開業支援の文字が躍っており、優れた戦略の上でそうした暖簾分け制度で多店舗展開がなされているところだろうか。

いや、チャーシューに味玉も素敵で、かなり果てなく実にとっても何処までも美味しかった、とんでもない太さの極太麺と果てない濃厚スープの剛つけ麺だった。

(左フォト) 味玉剛つけ麺大盛(汁・麺)/店頭と周辺 (2013.10.11)


 日の出らーめん 桜木町本店

 住所:神奈川県横浜市中区宮川町3-63-3  TEL045-261-1728  ※公式サイトはこちら

 定休日:無休  営業時間:平日10:00〜翌3:00/土曜9:00〜翌3:00/日曜9:00〜0:00

 アクセス:京浜急行本線日ノ出町駅下車。改札を出たら左側に進み前方の大通りを左手へ歩いて
       日ノ出町交差点の長い横断歩道を渡って100mほど進んだ左側にあり。



近い最寄駅は京急日ノ出町駅だが、桜木町駅も遠くない。

日ノ出町交差点から、桜木町駅へ向かう途中にある。

看板メニューは、入口の壁にも紹介されている剛つけ麺。

茹で時間はやや待つが、満艦飾の案内で飽きない。

IH調理器で熱々のつけ麺がずっと愉しめるこちら。

スープ濃度通常の2倍の剛満つけ麺好評発売中。