つけめん 玉 神奈川・川崎





彼方の青空から陽射しが注いで幾分吹き下ろす冬の風が寒さを助長していた、かつて無いくらい激動過ぎた今年の大晦日もあと数日となって来た、今日も晴れ渡る天候の12月下旬休日の火曜日だった。

思えばラーメン本を見て気まぐれに今年の2月につけめん三三七を訪れて、その後に駅の傍にある赤備へもう既に二度ほど訪問したものだった。

そして大森にも三三七の新店がオープンしたとしてそちらにも足を運んで、気がつけば完全に玉@川崎ワールドにいつの間にか肩までしっかり浸かっていた。

そして振り返れば2008年7月にオープンした本家のこちらへまだ訪問していなかったとして、今回出掛ける事にした本日だった。

そんなわけで品川から京浜東北線電車に乗ってまた川崎へやって来た。川崎駅から2キロメートル近くあるこちらで、公式サイトを参考に路線バスを利用して店頭に到着した。

さすが超が付くほど人気店のこちらで、10人近い行列が店先から伸びていた。その後ろに並ぶとまもなくお店の方が出て来て、店内の券売機で先にチケットを購入するよう促された。

そこでさっそく予定通り味玉つけめんと肉飯のチケットを買い、並び戻ってチケットを手渡す際に中盛サービスの報にもちろんそこはお願いした。

周辺は臨海工業地帯もあって海が近い分さらに風が強く寒かった。首都高の向こう側は、ほぼ海だ。それでもそんなに待つこともなくカウンター席へ通された。

最近はあらかじめチケットを買ってオーダーを早めに通すシステムの運用を採用しているケースが増えていて、こちらもそうで着席してからはそう待たなくて食べる側には大変ありがたいことだ。

と言うわけで、程なく到着。それではと行かせて貰えば、予測した味わいよりも嬉しい美味しさ。旨味の雫の一滴で、大平洋の海水が名店のスープになるような美味しさと言えば良いのか。

大量のゲンコツに鶏ガラに玉ねぎ・キャベツ・ニンジン等を利用しているらしい。カツオや煮干しも大量に使って圧倒的な魚介感も出しているようだった。

ムチンと来る太麺もまた仕事で疲れ果ててプラットホームで、地元へ向かう電車を待っていたら前方に竜宮城が見えるような美味しさと形容したくなるほど。やめられないとまらない旨さがさらに箸の速度をまた加速させていた。

後半このままでも良かったが、カウンターにあった微塵切りにされた玉ねぎを入れて見るかと、それと共に魚粉と野菜の甘みを引き締める目的でさらに胡椒を投入。これがまた大正解な味変となって、かなり自分好みで素敵な味わいとなった。

味玉に煮豚もまた良かった。肉飯もこれが泣かせる美味しさだった。気がつけば麺が消えた。麺が入った容器の底には日本地図が描かれており、お聞きすると日本一を目指す意思を胸に描いたのだそう。

スープ割りをお願いすると煮干しとウルメ干しのスープで割ったものだそうで、そこに柚子皮が多めに入れられておりこれがまたとんでもなく良かった。

三三七@川崎と共に年末大晦日は昼営業で終了して、年始は三が日のみお休みだそう。なお赤備と三三七@大森は年末年始も通常営業する予定らしい。いや、果てしなく良かった。

(左フォト) 味玉つけめん(汁・麺)/肉飯 (2011.12.27)


 つけめん 玉 (ぎょく) 本店

 つけめん麺量:並盛200g・中盛300g・大盛400g・特500g  ※公式サイトはこちら

 住所:神奈川県川崎市川崎区追分町6-12  TEL044-366-3155  定休日:年中無休

 営業時間:11:00〜15:00/17:00〜21:00 ※土日祝は中休みなし ※スープなくなり次第終了

 アクセス:JR京浜東北線川崎駅東口下車。アゼリア川崎地下街に降りてNo.17出口を上がり、傍に
       あるバスターミナルの7番または8番より川22系統三井埠頭行または川23系統大師行き
       に乗車。7つ目の大島三丁目バス停後車。前方交差点右路地を入ってほどない右側。



  2011.12.27 頻繁に市内を走る臨港バスに乗ればスグ来れる。   2011.12.27 数々の賞にも輝いている超人気店のこちらだ。



喜劇らーめん食べ歩きTOP