ラーメン専門 福福 神奈川・横浜中華街





本日は横浜・元町の人気ラーメン店を訪れて、せっかくだしもう一軒行って見るかとなって、あらかじめネットで見つけた横浜中華街にあるこちらにも予定通り入って見る事にした。

正午辺りの1時間半だけしか営業していない、それで美味しい評判の幻のラーメン店と言う通説が出来ているお店らしい。

そんなわけで元町からそう遠くない横浜中華街に出て、こちらの店頭にやって来た。黄色いビニールシートと暖簾それぞれに店名が表記されていた。

ちゃんと時間内に行けば、店主に急用が出来なければちゃんと営業しているラーメン店らしい。

おりしも横浜中華街は老人会グループ御一行様に占拠されてしまったかと言う程に、左を見ても右を見てもご老人ばかりだった。

そんな周辺を横目に店内へ入ると、たまたまなのか先客はゼロで、厨房には店主が一人で入店客を待っていた。

そんな店主に挨拶を受けて、その前のカウンター席に腰掛けながら、メニューを見て一番上に表記されていた500円のラーメンをお願いした。

夜は営業していないのかさりげなくお聞きして見ると、夜は2階にあるショットバーRAMBLEのマスターとなる店主なのだそう。

22年前から2階のバーを営業していて、19年前に1階が居抜き店舗となったそう。

テナントオーナーに誘われたのか定かではないが、それから昼だけラーメン店主となっている日々が続いているらしい。

景気が悪い話しになると横浜中華街の各店の話しになって、近年の不況に飲み込まれて名店と言われている高級中国料理店さえも従業員さんが多いだけに大変だそう。

昨年は横浜中華街の中だけでも6軒が閉店に追い込まれてしまったそうで、今年も残念ながら既に3軒が店をたたんでしまったらしい。程なく到着。

なるほど中華街の中国料理店のラーメンとは、一線を画したビジュアルと風合い。焦げた揚げネギが入って台湾風にもなっていた。

メニューインフォには豚骨・鳥ガラ・昆布・魚介類からダシを取った正統派正油スープと表記されており、なるほどふむふむと思いながら口にして行った。

胡椒に輪切りされた唐辛子が若干入って、大きめのチャーシューと中華街らしい太めのメンマ。

そこにシャクシャクと来る小松菜も入って、良き時代の屋台の支那そば風的な味わいが素敵なラーメンと言えた。気がつけば完食。

精算して外に出ようとすると、麺箱があったのでさりげなく見れば、新亜と文字が刻まれていた。

以前利用していた製麺所だそうで、倒産してしまったので現在はやむなく正華と言う製麺所の麺となっている事を教えてくれた。

そんな事に終始した話題ばかりだったので、精算してからその後中華街を更に散策して、思わず某有名中華店で予定に無かった点心お土産セットと中国菓子までお買い上げ。

ともあれこちらも実に美味しい、そんな中華そばだった。なお夜のバーの方へ行っても、そこでラーメンは提供していないそう。


(左フォト) ラーメン/店頭外観/店舗周辺 (2011.10.13)


 ラーメン専門 福福 (フクフク)

 住所:神奈川県横浜市中区山下町192  TEL045-681-4154

 定休日:水曜日  営業時間:11:30〜13:00

 アクセス:横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅下車。2出口を出たら正面の中華街東門の
       交差点を左折。前方の変則的な十字路の真ん中の道路を進んで行き、一つ目の十字路
       を左に入ってまもない右側にあり。



   2011.10.13 横浜中華街にある周辺の関帝廟。    2011.10.13 こちらも華やかな横浜媽祖廟(天后宮)。



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