中国料理 中華飯店 神奈川・横浜中華街





先日何気なく中華街の周辺をあてどもなく散策していると、偶然こちらの店頭の前に出た。そして店名も見ずにその歴史がありそうな大衆中華店らしいその佇まいにしばし見とれるところとなった。

そしてそう言えば店名は?と入口上の看板を見上げれば、その名も「中国料理 中華飯店」で、つい思ったのは何故か「おお!」だった。

のちにネットでこちらの人気を知るところとなって気になる一軒となっていた。

一軒目で中華街のモツ料理の名店を訪れて、そう言えばそこからそう遠くない善隣門の先にあるこちらが思い浮かんだ。

牛モツを使った料理が人気の中華店で、そんな繋がりから2軒目はこちらにするかと数ある候補店の中から立ち寄ることにした。

というわけで、大衆中華の風情がこれでもかと漂う、そんなこちらの店頭へやって来た。横浜中華街の中にあるところに、この店の素晴らしさが倍加しているように思うのは私だけか。

中華飯店と言うと個人的私見で何処かやはり高級中国料理店と言うイメージが強く、波いる高級中華飯店の直ぐ傍にあるだけに、入店前はそのギャップ感を感じるしかなかった。

ともあれさっそく入店すると店内もまた大衆中華そのもので、その落ち着く雰囲気がまた実に良かった。

単身客であることを示すと右手のテーブル席に促されて腰掛け、壁面などの案内からラーメンとモツ丼のセットメニューを注文することにした。

お腹にまた余裕があったので、人気メニューの一つであるモツ丼のミニサイズならばとそれを選んだ。丸いテーブルがあり、まさしく良き時代の中華飯店のこちらであった。程なく到着。

おお、ラーメンの上に乗ったチャーシューが、私は立派なチャーシューと言わんばかりだ。それではと行かせて貰えばこれまた絶大に美味しい中華そば。

醤油スープが、やはりこだわりを感じるもの。麺は比較的中太で中華街で見られるつゆそばに泳ぐものと違い粘度を持つも多加水系でその風合いがまた良かった。

神奈川新聞の切り抜きが壁に貼られており、見るとこちらが紹介された記事で、それによれば1976年の昭和51年前後に開業した人気店のようだ。

チャーシューも見た目を裏切らない、絶大に果てないかなりの美味さと言えた。

そしてモツ丼にも手を付ければ、下処理がしっかりとしているのだろう嘘みたいに柔らかい牛モツに甘辛の味付けがまたとっても美味しかった。

微塵切りにされた紅生姜が小皿に一緒に来ていたので、後半になってからそれを丼の中に入れてまた違う風情を愉しんだ。

先述したようにこの牛モツが人気のこちらで、そのメニューは牛モツ冷菜に牛モツ温菜、牛モツそばに牛モツ飯、そして牛モツ炒めとラインナップしていた。

気がつけば完食。その味わいは高級中華飯店のそれに負けておらずその味わいにも見とれた私だった。いや、何とも勢いを感じる実に絶大にとっても果てなく素敵なラーメンとモツ丼だった。

(左フォト) ラーメン/セットモツ丼/店舗周辺 (2013.11.07)


 中国料理 中華飯店

 住所:神奈川県横浜市中区山下町200番地  TEL045-651-2774

 定休日:月曜日  営業時間:平日・土曜11:30〜22:00◆日曜・祝日11:30〜20:00

 アクセス:みなとみらい線 元町・中華街駅下車。2出口より外へ出て傍の中華街東門交差点から
       中華街に入り、前方三叉路真ん中の中華街大通りを奥まで進み善隣門を潜って五叉路
       の右斜めの道路に入り50mほど歩いた左側にあり。徒歩およそ8分。



その名も中国料理中華飯店。

お土産も用意している。

何とも素敵な佇まいだ。

神奈川新聞でも紹介されている。

牛モツ以外にも人気メニュー目白押し。

直ぐ傍には加賀町警察署がある。