広東家庭料理 愛群 神奈川・横浜中華街





本日もまた横浜中華街を訪れて、天下の名店である満珍樓本店で汁そばを堪能してそこを出た。空からは秋らしい穏やかな陽射しが、多くの中華街の建物に注いでいた。

お腹にも余裕があったので、せっかくだしとなって予定通り関帝廟通り沿いにあるこちらへやって来た。トロトロで柔らかな牛バラ飯と杏仁豆腐が人気のこちらだそう。

と言うわけで関帝廟から程近い場所に位置する、その店頭へやって来た。

先ほどは格式の高いそんな老舗中華飯店であったが、こちらは入り易い老舗大衆中華店で、こちらもまた先日の店と同じように隠れた名店だ。

さっそく入店すると店内もそこそこの広さで、右奥のテーブル席に促されてそこに腰を下ろした。ちょうど先客が腰を上げて精算を済ませて行ったテーブルだった。

テーブルに置かれてあったメニューを手にしてそこの麺類メニューから、平日であれば注文出来るように表記されていた、そんなねぎそばをお願いすることにした。

こちらの敷居の低いテーブルと椅子に、心和む自分がいることに気づかされた。

店頭で紹介されていた香港式牛バラ合えそばが、気になっていたものの汁そばで無かったのでそれは今回見合わせた。

NHKの「小さな旅」や日本テレビの「どっちの料理ショー」と「ぶらり途中下車の旅」に、フジテレビの「もしもツアーズ」にも紹介されたこちらのようで、そのことが店頭で案内されていた。程なく到着。

平日しかオーダー出来ない汁そばは他に豚肉そばもあったが、ともあれ到着したねぎそばのビジュアルにこれを選んで正解だったと思ったほど美味しそうに見えた。

それではと行かせて貰えば、ほどよいピリ辛具合が実に絶妙な風合い。これはかなり美味しい。確実にうまい。なるほど人気店のはずだと、つくづく理解できたそんなねぎそばであった。

食べ終えるとランチサービスだろうか、どうぞと小茶碗に入った杏仁豆腐を頂くことが出来た。

牛乳を使わずアーモンドゼリーによるものだそうで、そう言えば人気メニューの杏仁豆腐でなるほどこれは在り来りでないかなり素敵な美味しさと言えた。

戦後まもない頃から本通りに在った両親が経営していた店の屋号を、長女の方が引き継いで営業しているこちらだそう。

こちら自体は21年前と言うから1994年頃だろうか野毛で開業した中華店だそう。

閉店して行った中華街大通りの両親の店の名前を引き継いで、その当時自宅だったこの場所に店を移転させたようだ。

気がつけば完食。一軒だけだと物足りなかった時に、こちらにも足を運べばちょうど良い感じの量で、そんな時にまた再訪してみたいと思ったほど良かった。

愛群と言う店名の意味について、ずっとやりとりしていた女性の方にそれもお聞きすると、「読んで字のごとくよ」と気さくに教えてくれた。

いや、かなり果てしなくとんでもなくなかなか絶大にとっても素晴らしかった。

(左フォト) ねぎそば/ミニ杏仁豆腐/店舗と周辺 (2013.10.17)


 広東家庭料理 愛群 AICHYUN (アイチュン)

 住所:神奈川県横浜市中区山下町138  TEL045-641-6245

 定休日:月曜日  営業時間:11:30〜21:00(20:40LO)

 アクセス:みなとみらい線 元町・中華街駅下車。2出口より外へ出て傍の中華街東門交差点から
       中華街に入り、前方三叉路の左手の車道を進み120mほど先の右路地を曲がる。その
       関帝廟通りを180m程歩いた右側にあり。徒歩およそ7分。



関帝廟の周辺になるこちらも名店と言える人気店。

マスコミによく紹介されるこちらのようだ。

一度見たら忘れないその店名。

テレビに出演された時の関連品が置いてあった。

汁そばのラインナップ。

戦後まもない頃から続く店名の愛群。