ラーメン二郎 千葉・松戸

※以下は二代目店主時代。






やや北寄りの風がまだ残るものの、青空から注ぐ陽射しに勢いがあることもあって、薄手のトレーナーで出掛けた4月初日の週明け日曜日だった。

半年間に及んだ横浜勤務が終了して、明日から新しい勤務地で仕事が始まる。今日はそんな中休みとも言うべき日で、日曜日にのんびりできるのは久々と言えた。

そう言えば昨年の九月末日から休業していたこちらが、ついに先月の20日から再開したとして気になっていた。その初日は現赤羽店主の元店主に、三田本店の店主も来られたらしい。

そろそろ落ち着いた頃だろうと、そんな休みの日に訪れることにした。そんなわけで路線バスを利用して松戸駅へやって来た。

正午少し前に到着すると、日曜日に再開まもないこともあってか、14〜15人の外列が出来る店先だった。その後ろに着くと以前の常連さんが多い所為か、結構な速さで行列が詰まって行った。

入口前まで進むと、直ぐ前の方がチケットを券売機で購入し、左寄りの方へずれていた。見るとその店内に入口寄りの左側に2脚の丸椅子が用意されていた。

一人先客が帰ってから券売機でチケットを買う場の雰囲になっていて、しばし券売機に行かず待っていると厨房にいる方がチケットプレートの確認をしていた。

まだそんな状態だったが尋ねられて、プレートをかざす前の方たちに対して、口頭で小ラーメンとだけ返事をするしかなかった。

ちなみに近年タイアップしているのかと思うほど、サントリーの自販機が置いてあるラーメン二郎各店の店先で、こちらもご多分にもれず黒烏龍茶の小型ペットが幅を利かしていた。

その脇腹には営業時間とアルバイト募集の張り紙が貼られており、なかなか来ないアルバイト希望者に業を煮やす如くアルバイト急募と大きく表記した張り紙がそこに足されていた。

まもなく一人が帰って行き、券売機の前に立ってラーメンのチケットを購入。

ぶた入りにするか最後まで悩んだが、店主が変わればブタも変わると言う定説を重んじて通常のラーメンに落ち着いた。

先頭の椅子に移動しようかと言う頃続いて先客が帰って行き、先程店頭の自販機で買った黒烏龍茶をカウンターに置きながらそこへ腰掛けた。厨房には二郎の何処かで見掛けた気がする3人の男性がおられた。

特にお一人は見覚えがあった。三田本店だったろうか。現在は夜営業を見合わせているようで、それも調理補助と接客全般を受け持つアルバイトが決まらない関係なのだろう。

店内の壁に以前貼られていたインフォは全て取り払われており、地味な雰囲気の二郎らしいと言えば二郎らしい店内と言えた。

ニンニク入れますか?に、ヤサイ・アブラ・カラメ、ニンニクお願いしますと告げて程なく到着。

店主が変わればブタも変わると言う定説はやはり揺るぎなかったが、こちらのブタもなかなかの風情を有していた。

それではと行かせて貰えば、これが二郎パラダイスなラーメン。

麺ヤワメ・カエシ中くらい・ヤサイいつも通り、アブラはこういうのもやはりいい。ブタは分厚い渋い仕様で、これまたたまらない美味しさ。

後半卓上の唐辛子粉を振りかけ更に食べ進めた。気がつけば完食。いや、再開して一段落もあってか、落ち着いた風合いがなかなかと言えた美味しラーメンだった。

(左フォト) ラーメン/黒烏龍茶/店頭外観 (2012.04.01)


 ラーメン 二郎 松戸駅前店

 住所:千葉県松戸市本町17-21 定休日:月曜日 ※データ情報更新(2012.04.30)

 営業時間:平日・土曜11:30〜14:30/18:00〜21:30◆日曜10:30〜16:30 ※麺切れ終了

 アクセス:JR常磐線松戸駅下車。西口側に出てロータリー右奥の道を右折して、一つ目の
       十字路を左折。しばらく歩いた左斜めの道のすぐ左側、徒歩およそ3分。


※以下は初代店主時代。





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九州・四国方面から桜の開花の便りが届けられて、雨が街角に降り続いて梅の小花を濡らしていた三月下旬の休日火曜日だった。

今日も様々な問題が山積みされる社会情勢。そんな中だが計画停電の懸念もあってまた自宅周辺のラーメン店と決め、ふと二郎で行きたくなって自ずとこちらになって松戸駅にまたバスで出てその店頭へやって来た。

まもなく到着する頃そんな計画停電の懸念に雨が降り頻っていた事もあったのか、なんと行列が無く臨時休業の四文字が過ったがちゃんと営業しており一安心。

さっそく入店して決めていた、ぶた入りラーメン(ブタ5枚)のボタンを選んで中ほど手前のカウンター席に腰掛けてチケットを置いた。するといつもと違って奥さんがすぐさまニンニクの確認があったので、それをお願いしつつも野菜増しをお願いすると現在はやっていないそう。

そう言えばそうした対応が主流を占めていた事を思い出して直ぐに了解させて貰った。いつもより空いていたのは、その為だったのだろうか。それならばブタ10枚にするかと考えて相談すると、それもこの状況下の中で対応していないそう。

なるほど券売機のボタンも味噌ラーメンと共に、ぶた入り10枚のラーメンが押せないようになっていてそれならばやむを得ない処だった。

そして何気なく天候を確認するために券売機から目をそらして入口から外を見ると、券売機の脇腹に張り紙がある事に気が付いた。

入店する時は行列も無かったので判らなかったが、読んで見ると計画停電により営業が不規則になる事と、野菜の入荷不足の為野菜増しが出来ない事が表記されていた。

静かな店内で行列が無いとは言え、ほぼ満員に近い盛況な状況で、後続客がひっきりなしに入って来られ、さすがそこはラーメン二郎松戸駅前店だった。後続客が先にラーメンが届いてあれ?と一瞬思ったがなるほどメンカタメの方だった。程なく到着。

これが野菜増しでは無いにせよ圧巻のラーメンに変わりはなく、そのオーラから来る過激性は微動だにしないものだった。

ブタも相変わらず凶暴な肉の塊で、野菜増しが出来ないから行かない方がおられるのなら是非とも大ラーメンをオーダーすれば満足出来るだろうが、このラーメンでも充分な麺量ゆえ後半になって一時完食が危ぶまれる程で心しないと大ラーメンの完食は難しそう。

かなりの麺量なるも、そこは気がつけば完食だった。野菜増しならずともしっかり野菜にそれ以外も入っていて、二郎のラーメンとしても揺るぎなかった。いや、とんでもなくすこぶる良かった。

【追記】〜その後野菜増しなど通常に戻ったようです。
(左フォト) ぶた入りラーメン(ブタ5枚)/店内インフォ (2011.03.22)


午後からまた雨の予報が出ていた、三月前半の火曜日であった。今日はちょっとした買い物があって、路線バスで松戸駅へ出る事にした。

考えていたラーメン店の店頭に立つと、お店の方がガラス越しに見えるものの臨時休業なのか、はたまた定休日を設けたのか何れにしろ営業していなかった。

とりあえずダイエー松戸店で買い物と言う事で、さてそれなら今日のラーメンはどうするかと思いつつも、松戸駅のコンコースを横切ってそこへ向かった。

昨日が昨日だっただけに、そんながっつり行きたい気分でもなかったが、それでもこちらのラーメンを愉しみたい思いが強まり、本日はそれで行く事にした私だった。

何も必ず爆食しなければいけない訳でもない二郎で、野菜多めコールをしなければ麺もそう多くしない傾向があり、それでも多いのが心配であれば麺少なめコールも可能である。時折り小雨がぱらつく周辺を歩いて店頭に着くと、入口から4〜5人が並ぶ行列が出来ていた。今日は比較的少ない列だ。

しかも常連さんが多い所為か、そう待たずして入店できた本日であった。券売機で650円のラーメン(チャーシュー2枚)を選んで、まもなく道路側の右から2番目の席が空いたので冷水を汲んでからそこの席に腰を降ろした。

今月14日からまた二郎の支店がオープンするようで、その旨の案内が壁の中央に貼られていた。今度はJR東海道線藤沢駅より歩いて9分の場所らしい。

いつものように直前になって奥さんからニンニクの確認を受け、今回は先述の感じだったので、野菜少なめでニンニクを入れて貰うようにお願いした。程なく到着。ふと気まぐれで卓上の一味を振りかけた。

やはり野菜多めと言わなければ、麺も余所よりは多いがこちらにしては控えめでやって来た。ちなみに脂は他の支店に較べて多い方で、その所為か支店の中でいつも上位にランクされているこちらだ。

そんな事もあって今日も確実に美味しく、麺のプルンと来る食感もたまらないもの。そこは野菜少なめでも、まごころはいつもと同じでたっぷりだった。豚もまたかなり良かった。

麺とスープをいつもより感じながら、より愉しめた。箸の進み具合はいつもと変わらない分、遥かに早く気が付けば完食だった。

二郎を口すると二郎系にも手を出して、するとまた二郎に戻って来る図式が成り立っている所があり、そんな事もあってお互いが両立しているのかも知れない。しっかりがっつりも行ければ、ひとこと言えば少なめをまったりと愉しむ事もできる二郎であった。

(左フォト) ラーメン(チャーシュー2枚)/店内インフォ (2010.03.09)


ここ数日冷え込んで来た関東地方で、スキー場運営関係者からは歓喜の声が上がっていた、十二月半ば木曜日の午前中であった。本日の午前中は諸般の事情で、西船橋から五香に出掛けた日であった。それも済んで五香駅に戻り、さて今日のラーメンはどうするかとなった。

そんな時にふと浮かんだのがこちらで、そう言えば御無沙汰であったし、体調もほぼ以前と変わらなくなった事もあり、新京成電車に乗って店頭には正午少し前に到着した。

すると開店して20分強ほど経過した時間で、5〜6人並んでいたその後ろに着いた。タイミング良かったようで、ものの数分で後続客が五人程並び列のほぼ中間となった。

爆盛り店のこちらだが、常連さんが多い所為か比較的回転が良く、そう待たずに券売機の前に立つ事が出来た。さて何にするかと何気なく見やれば、なんと味噌ラーメンのボタンがそこには存在していた。

そうだったのかと、知らなかった事に悔やみながらも、もちろんそれを選んだ私であった。券売機にはインフォがあり、その味噌ラーメンはニンニク追加以外は受け付けないように説明されていた。

しばらくして席が空いて私の番がやって来て、帰って行った先客の席に腰を降ろした。それにしてもいつ来ても静かな店内だ。味噌ラーメンは丁度一年位前から始めたそう。そんな事を奥さんに確認していると、ニンニクの確認がありもちろんお願いした。

店主がズンドウに入れていた大量のチャーシューを外に出していたり、長ネギを手でバキバキ折りながらズンドウに放り込んでいる。程なく到着。

おお、二郎の味噌なんて初めて。ドンブリもワザと違う色にしていた。いやいやこれは、やはり美味そうだ。胡麻ラー油が多めに垂れ流されているようで、そんな香りがフワリとやって来た。

それではと行かせて貰えば、いやいやいやいやいや、もうもうもうもうもう、あらあらあらあらあら(新展開)、何とも美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い、以下省略。

温故知新的であり二郎的であり唯一無二的でありながらも、極厚な美味みが全てをゼロにしてから一気に駆け上がる良さで口内を襲い、どんな曲でも華麗なスンダードナンバーにしてしまう高価な楽器から奏でられるメロディのように鮮烈な指向性が在るものだ。

濃厚でありながら脂が味噌ダレを優しくコートしている分比較的マイルドな立ち上がり感があり、極太の二郎らしい柔らか目の麺が全体像を二郎カラーへと染めて行くもの。

そんな中で豚の旨みが懐かしさとなって著われており、モヤシにも二郎のステイタスを感じずにはいられないものとなっていた。後半はそれらが混然一体となって最後まで続き、後はお約束の気が付けば完食となったものだった。

そんな頃店主と奥さんの聞こえそうで絶対聞こえないボソボソ声が静かに終息を迎えると、我に帰った自分がそこにいる事に気付かされた。

ドンブリをカウンタトップに上げて、台拭きで飛び散った脂を気が済むまで拭き、顔を上げて店主と奥さんにご挨拶しつつ、いつものように身をよじりながら出口へ向かう私であった。いやいや味噌もまた美味し二郎ラーメンであった。

(左フォト) 味噌ラーメン+ニンニク/拡大画像 (2009.12.17)


5年前から比較すると、また格段に変貌を遂げたケータイ電話環境で、知らない内に私の私設ケータイサイトにも、かなりの来訪者が訪れていた。

当初はパソコンの無い場所で、当日のランチ場所の参考にする為に開設したが、その内容はあまりにも御粗末な状況だったので、今回かなり本腰を入れて多少は良くなった感じ。

そこでラーメンに関するコラムも始めて見るかと、思わずお店に行きたくなって貰えるよう心がけ、あまりマイワールドにならない事に注意して、「管理人つぶやきコラム」と銘を打ち、「らーめん好きが薦めるラーメン」を始めた。

その第一回のお薦めのらーめん店が「ラーメン二郎」。そこで松戸駅前店のラーメンを思い浮かべながら、書き上げたものだった。そんな事もあって本日はこちらの列に並ぶ人となった。午前11時45分頃に並び始め、12時15分頃に着席でほぼ30分。

そう言えばこちらの小ラーメンは「小」の表示はなく、ラーメン(チャーシュー2枚)600円、ぶた入りラーメン(ブタ5枚)700円、ぶたダブルラーメン(ブタ10枚)800円の3メニュー。ちょっと豚をがっつりと行きたくなり、それでもダブルはきついので、ぶた入りラーメンを券売機で選択。

ラーメンは紺色のプレートに対して白色のプレート。こちらでその色以外のプレートを置いている方は、えらくスゴイ方で尊敬のまなざしで見てしまいそう。

新しい従業員の方がおられ、「ニンニク入れますか?」」も、まだ慣れてない雰囲気。今回はぶた入りもあり「ニンニク、脂スクナメで、野菜は・・・うう(心の叫びで言ってない)・・・、普通で」となり、それなら言うなよっ、だった。程なく到着。

おおお、やっぱりもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。二郎のブタは、やっぱり二郎のブタで、感動領域。麺もこのヤワ目加減がたまらないもの。脂を少なくすると、アジコイメとなりこれもまたいい感じだが、・・・やはり脂は、ヤヤスクナメと言うべきだったか。

でもその変わりにヤサイオオメにしても良かったか(心の叫びPart3)。気が付けば完食。いや、ズドン!と来て、今日も良かった!

(左フォト) ぶた入りラーメン(チャーシュー5枚)/拡大画像 (2008.04.30)


  2006.02.16 二郎は大抵どこも自家製麺になっている。   2008.04.30 二郎の中でも人気が高く「松二郎」と呼ばれているお店。



やや冷えた風が出ているものの、それ程の寒さでもない、弥生三月中旬、春間近の水曜日。この前の日曜日に、久し振りに一度こちらの店頭へ来て離れた事もあり、本日は開店時間狙いで店頭に立つ。

シャッターが開く直前で、20人近い行列だった。開店すると前から人が吸い込まれて行く。これなら2クール目で行けそう。そんなわけで、20分強ほどで券売機前に立て、ラーメン(チャーシュー2枚)600円を選択。

やはりこうした人気店は、常連さんがシャッターしてる(開店前に並ぶ事)場合が多く、昼過ぎに較べて人の流れも早い。

席に腰掛け自分の番となり、いわゆる二郎小盛りでこちらは麺250gと言う爆盛店もあり、ここは自重してニンニクにオール普通のコール。野菜増しはここでは控える事にした。程なく到着。

おお、やはりの悩殺ビジュアルで、とき既にメロメロだった。それではと行かせて貰えば、もうやっぱり旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。二郎らしい極太で、ビローンとした麺に、豚の脂が何ともビシバシと攻めて来るラーメン。

そこにモヤシとキャベツの野菜が、協調介入して来る素晴らしさ。やはりと言う所で、食材も通貨も、国際貢献が大事(意味不明)。多めなるも、気持ち減らしてくれた様で、ちょうど良い感じでフィニッシュ。スープを適度に残し、気が付けば完食。肉肉しさは、さすが二郎@松戸駅前だった。いや、ズバドバン!と、 うまラーだった。

(左フォト) ラーメン(チャーシュー2枚)+ニンニクにオール普通コール (2008.03.12)





外に出ると、まさしく春爛漫。陽射しが優しく、青葉が眩しい。そんな今日は、何かと所用がある日で、午前中は本八幡駅界隈。午後は松戸駅周辺と言う事で市川駅に出て、バスで松戸駅へ向かう。

で、午後の所用の前に、こちらへ引き寄せられ、気が付けば店頭。

そんな、マジックさえ感じるお店。六人程度の列で、後ろに着く。ふと見ると、ジャージ姿の男性お二人が、お店から出て来たかと思うと、二人して店頭のベンチでへばってしまった。

そして我に返り、そそくさと離れて行ってしまった。なんまんだぶ、だった。しばらくして自分の番になり、券売機で小豚ラーメンを選び、また一番奥の製麺機の前の席に着席。

コールでは自制心を以て、野菜多めニンニク。程なく到着。

おおおおお、やはり相変わらずおそるべしな量。ペースを乱さず、食し始める。モヤシを崩れない様に、上から口にして行く。

いやいやいや、鶏があるかも知れないが、もう豚のワンダーランド。旨い旨い旨い、旨い旨い旨い。これ程に豚の脂が、タレを薄めるラーメンはそう無い。

後半も何とか善戦して、ややスープを残して完食。ここだけは気が付けば完食、は嘘になってしまう。いや、エムの気が出たらどうしよう(おいおい)。

(左フォト) 小豚ラーメン+野菜多めニンニク (2006.03.22)





今まではサラリーマンだったものだから、市民税&県民税で何をすると言う事も無かった。先日ポストを覗くと、松戸市からその申告書が届いていて、今日から市役所で相談受付するとあった。そんな訳で小雨降る中行って見ると、何と二時間待ちらしい。

一週間も経てば落ち着くそうで、今日はやめる事にした。その後、松戸ハローワークにも寄ったりして、こちらの店頭へ正午少し前に着くと、五人待ち程度の列だった。さほど待たずに券売機で、豚入りラーメン(小)を選ぶ。

一番奥のカウンタ席が空いてそこへ座る。ふと見ると、すぐ目の前に、製麺機が鎮座していた。これは今まで気がつかなかった。奥さんにお聞きすると、現在二郎の殆どは自家製麺らしい。 さて、そしてコールに考えが及ぶ。脂多め。ただでさえ多い脂を、さらに増やすとどうなるんだろう。

でも、やっぱりやめておくか、と冷静な結論に達した。・・・筈なのだが、興味が先に立ってしまい、コールの段では、つい 「脂多めに、野菜ニンニク」 と言い放ってしまうのであった。程なく到着。

おおお、醤油スープが、・・・醤油スープが、まるで磨りガラスの向こうで見える様に、その色を失い、脂がたっぷりとドンブリの表面を覆っていた。お、おそるべし。そして豚肉もワイルドに並べられていた。口にするとこれが、 もう旨い旨い旨い。チャーシューもかなりの旨さだった。

麺も何とも言えない良さを感じる。それにしても凄い脂の量で、さすがおそるべしだった。スープを残して、気がつけば完食(おいおい)。 いや、よ、良かった。

(2006.02.16)





今まで利用していたURLは、一時期ザウルスでインターネットを観る為だけに、契約したプロバイダのサービスサイトだった。旅行で使用した切符を、多少紹介する程度の予定だった。

もうすぐそこがプロバイダを辞める様で、しばらく前から手頃な新しいURLを作り、こつこつと移転作業をしていた。そんな訳で今日からトップを移転した。色々と調整しつつ、相互リンクサイト管理人様の方々にメールを送れる所は送り、気が付けば正午を過ぎていた。

バス停近くにスイセンの花が可憐に咲いていた、二月半ばの水曜日。また松戸のハロワにも行きたいし、とバスに乗りその前に腹ごしらえと、こちらの店頭に立つ。おお、さすがに平日の午後二時前とあって二人待ち。

券売機に立つと、何故か小豚ダブルが売切れで、やむを得ず小豚の券を買いしばし待つ。自分の番になり着席時に豚ダブルが駄目かお聞きするとOKで、百円をプレートにのせてプレートを変えて貰った。コールで、野菜多めのニンニク。程なく到着。

おお、やはり松二郎、おそるべしな量。野菜の山は、槍ケ岳の如く悠々しくそびえていた。ダブルに口頭で変えて貰ったのもあったのか、さらに豚が多い気がして、何故かいつもよりややカラメの脂多めな感じ。脂スープ完飲あやうしだった。何れにせよ、旨い旨い旨い。

すかす前述もあって、スープは多少残してしまったのだった。おそるべし松二郎、だった。撃沈。

(2006.02.08)


バスに乗って松戸駅へ向かう途中、今日は某店へ行くかなんて思っていたが、つい気が変わってこちらへ行く事にした。そんな訳で店頭に着くと、相変わらずの人気店。それでも午後二時近くもあって、五人程度の列なのだった。おそるべし二郎、後続がさらに続く。

やや待って、券売機で小豚ダブル800円にして、コトンと落ちたプラスチックの板を取る。程なく着席して、それをカウンタトップへ置く。右隣りの方を見ると、ヒィヒィ言いながら食べていた。思わず滝ナミダを流しつつ、何度もうなずく(嘘)。コールの段になって、あらかじめ決めていた、野菜多めにニンニクもお願いする。程なく到着。

おお、野菜がこちらも、そびえている、そびえている。差し詰め、松二郎岳。食べ始める頃は、完食出来そうなビジュアルが良い。 で、ワシワシと食らいつく。 ひたすら、食らいつく。旨い旨い旨い。いや、旨い。 で、後半完食に少し不安を感じ始める。そういう量なのである。 で、ラストスパート。おお、これはスープも行けちゃいそう。

レンゲを置いて、ドンブリを持ち上げて、口を付けスープも完飲。思わず嬉しさ余って私語の殆ど無い静かな店内で、「 あ゛〜っ食った 」 と言い放ってしまったのだった。これはすまった、と思いつつ、「ごちそうさま」と目の前におられた店主に告げ、台拭きでカウンタを拭い、視線を気にしつつ何事も無かった様にお店を後にした。いや、食った。

(2005.12.23)


松戸駅周辺に所用があり、バスで出掛ける。腹ごしらえと言う時になって、悩んだ末にまたこちらへ入店する事にしたのだった。午前12時半頃着くと、何と運良く一人待ちに遭遇。券売機で前回と同じ、ぶた5枚入り小700円を買って、少し待って入り口近くの席が空き着席。たまには脂多めのカラメに挑戦して見るかなんて空想するも、奥さんに聞かれる段になると、現実に戻り「ニンニク、野菜多めで」コール。それにしても良い雰囲気のご夫婦のお店。程なく到着。

当然の事ながら旨く、麺良く、豚良く、野菜良く、全て良い。これで700円。何て良いお店。量も丁度良く、クル旨かった。これで小なんだから、お、おそるべす。

(2005.05.25)


日曜日。 あ、休みなんだ、である(おいおい)。 日曜日をこうして迎えるのも、本当に久し振り。しまった、二郎が食べたい、となってしまった。平日でかなり混んでるのに、日曜日だとさそかしと、早めに向かって開店20分前に到着すると10人目だった。午前11時半きっかりに開き、券売機で小豚入りラーメン700円を選び、水をついで、12人の席の10番目に収まる。野菜多め、ニンニクあり、でお願いする。なぜか年一回のペースで来店。程なく到着。

おお、山がそびえている。これぞ二郎、やはり盛りが半端では無い。大食い大会会場のイベントスペースとしても、誰も疑い様がない感じ(おいおい)。隣りの方が、一味をふりかけたのを見て思わず真似をする。極太縮れの柔らかい麺を、野菜と一緒に持ち上げ、もうワシワシと食らいつく。醤油ダレ少なめになっていた分、食べ易かったのだった。う〜む、しかし食べても食べても、減らない。たまにしか来ないのが、ここで判ったのだった。

この量は半端じゃない。さらにワシワシワシワシ、と食らいつく。う〜む、おそるべし、である。久々の二郎とあってか、スープを多少残して、箸を置きドンブリをカウンタトップに上げ、店主と奥さんに御挨拶をしてお店を後にした。いや、やつぱりおそるべし、だった。

(2005.04.17)


自宅近くの桜も、つぼみが大玉となり、南風がそよぐのを心待ちにしている休日の金曜日。梅は咲いたか〜♪桜〜はまだかいな♪である。ネットサーフィンで二郎と見つけるだけで、「二郎かぁ」である。そう言えばこちらの松二郎にご無沙汰だったのを思い出し久々入店する。それほど並んではいないものの、タイミング悪く半分以上の方がラーメン待ち状態で、結構並び待つ。自分の番になり着席。

丁度L字カウンタの折れ角であった。そんな訳でニンニクの質問もすぐで、「麺固め野菜多めのニンニクで」とお願いして程なく到着した。う〜ん、やっぱり良い。チャーシューも、赤身肉が大半で食べ易いのが何よりである。気がつけば完食(ハート)。台拭きで回りを綺麗に拭いてお店を後にした。

かなりの満腹感だったので、ドトールで一服した後、古い周辺住民なら、誰もが知っている春雨橋が掛かる川沿いの道を入り、江戸川の河川敷へ出て周辺を散歩する。桜の花がもうすぐ満開になりそうな穏やかな午後。

(2004.03.19)


ひまわりが檸檬の様な黄色い花びらを咲かせ、きりりと直立する姿がバスの車窓から見えた。どんよりとした梅雨の空の下には似合わない光景である。今年の梅雨明けはいつもより遅いが、それを象徴する風景を垣間見た。今日こそ久々、松二郎だと云う事でお店の前に立つ。丁度開店したばかりで、10人強の列が吸い込まれ行く最中だった。座席が埋まり、五番目となり列に並び立つ。以前伺った時からスープが若干変わり、最近店主が体をこわされたそうで臨時休業が続いていたらしい。

先日振られたのはそういう事だったらしい。そんな事もあってか、人気店の列が更に増えていた。なお松二郎はこちらのお店の愛称である。しばらく待って列で店内に入る。この前と変わらず、店主と奥さんが厨房にいらしたが、店主はやや病み上がりと云った感じで、掛け声にもやや覇気が無い。券売機で煮豚10枚入りのぶたダブルラーメンのボタンを押す。小さいプラスチックのプレートがコトリと落ちて来る。もうしばらく待って自分の番で空いた座席に着席。

これほどにも人がいるのに多少の音がたつ程度で大変静かな空間だったりする。またしばらく経って奥さんが、「ニンニクいれますか?」と来たが、今日は豚10枚と云う事もあり、「お願いします」で野菜多めは胸にしまっておく。程なく到着。

湯(スープ)は一度味が変わったという情報があったが、開店当初とそう大差無いものであった。もちろん旨い。こちらは鶏油らしきものが後ろに隠れる程度で自然に感じられ、独特なコクが好きである。麺も具もチャーシューもそう変わらず良かった。回りの方が続々食べ終わっていたが見た範囲では殆どスープが残していた。軟弱であると感じつつも、「残しちゃおうかな」と自分の軟弱君がささやきかけたが(なんじゃい、そりゃ)なんとかスープも完食。食べ残さず、カウンタトップに店主の全快を願いつつ、どんぶりを置き台拭きで一拭きして、行列を擦り抜け店を後にした。

(2003.07.16)


ジロリアン松戸に急増中の記事を掲示板で目にして三度目の入店。確かに列が出来ており、四人程で運よくそれ程待たされず入る事が出来た。豚5枚入り小 650円を券売機で購入してカウンタへ。前来た時と何か違う。麺カタメ!と言う人が結構いる。負けずにその言葉を発する。しばらくして天井近くの壁を見ると麺の固さと脂の量は初めにお申し付け下さい的な掲示があった。なるほど。

「ニンニクどうします」「・・・ニンニクは普通で・・・野菜多め」うーんまた言ってしまった。もう後には引けない。麺カタメが功を奏したのか比較的早くラーメンが到着する。あれ?なんかいつも多いけどさらに多いような気が・・・。やはり麺が増えている。野菜多めの人は増やすのか単にサービスなのかはたまた別の人のが来てしまったのか定かでは無いがとにかく食べるしかない。

野菜は甘く麺はカン水を感じないというか入っていないタイプ。湯(スープ)はなんとも言えない複雑多面的な味で旨い。ズンドウが汚れている分旨みが増えた感じ。チャーシューは煮こみ時間を増やして切り方を変えた感じで以前より格段に旨くなった。

それにしても凄過ぎる量だ。ジローに行くということで朝食抜きで行ったが野菜と麺は完食したがスープを飲み干せず立席。おそるべしジロー、そしてジロリアン!らーめん一杯だけ食べてこんなにウマ苦しいのは今まで経験した事が無い。

(2002.10.02)


今度で二度目。とにかく量が半端ではないお店である。店に入り券売機の豚5枚入りのボタンを押し、出て来た小さいプラスチックのプレートをカウンタの上に置く。その色で店主が注文を判別している。厨房には奥さんらしき方と二人。奥さんがラーメンどんぶりを丹念に眺めた後、台に置く。店主がタレと塩らしきものをそれに入れ、湯(スープ)をざるでこしながら入れるのだがその後がすごい。背脂を非常に丹念に入れる。

背脂を入れては納得が行かない背脂らしきものを箸でつまんで捨てる。これを何回も繰り返す。そして茹でていた麺を平ザルで湯きりして入れて行く。その少し前に奥さんが「ニンニクは入れますか?」と聞いて来る。その時が食べるラーメンの大きな岐路となる。大袈裟だがそうなのだ。「ニンニクは普通で・・・野菜多め」あっ、また言ってしまった。ただでさえ量が多いのに、例えサービスで追加料金が無いとはいえ、つい「野菜多め」と言ってしまう。食べて後半に後悔してしまう。決して私だけでは無いはず。

スープは背脂が浮き(野菜が多くて見えないが)、独特な豚骨ベースの味わい。それ以外、形容のしようがない。麺もやはり独特な中太麺。そう言った意味では大変オリジナルなラーメンである。チャーシューも分厚く多少カサカサ感があるが、脂身のあるのもありなかなかいける。

そして野菜。これがとにかくすごい。てっぺんから噴煙でも上がりそうなぐらいの山が麺の上に形成されている。個々の野菜(主にキャベツ)が大変美味しい。冷水は冷水機から勝手につぐ方式。今日は最後のスープが飲めずに席を立つ。店主のにこやかな「ありがとうございました。」がちょっと引っ掛かる程、量がすんごい。出て気が付いたがこの前券売機にあった味玉は売れ切れで今回券売機から消えていた。もしや隠れメニューとも思ったがやめたのかも知れない。

(2002.07.30)


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