野郎ラーメン 千葉・海浜幕張





見上げれば曇り空からわずかな陽射しを感じて、そんな寒空の下でヘッドホンから漏れるさだまさしさんの唄う「秋桜(コスモス)」に、何処かしみじみと季節を感じた11月下旬の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、雨が降ってしばらく前に止んだらしくアスファルトが半分だけ乾いて、半分ほど湿る場所もあったそんな月夜の午後7時過ぎだった。

先日考えた通りに、また新都心海浜幕張駅前へ行くかとなって、千葉モノレールとJR京葉線電車を利用して雨が上がった駅前にやって来た。

南口側のプレナ幕張へ入って今夜は大ふく屋の重厚中華そば気分だったので、そのつもりで店頭の券売機の前に立った。

野郎ラーメンも併設と言うので無く、フロアが全く同一のこちらだけに、券売機には野郎ラーメンの提供メニューも一緒に並んでいた。

オープン当初は入口が二つあったようだが、現在は大ふく屋側の一カ所だけ。

お目当てのラーメンのボタンを押そうとすると、なんと売切の赤い文字が点灯しておりチケットが買えないようになっていた。

よもや某店のように昼と夜で提供メニューを変える戦略に出て打ったのかとお店の方にお聞きすれば、たまたま今夜は大ふく屋のスープが早めに終わってしまったのだそう。

いつもならば午後9時頃程度まで、大ふく屋のスープを用意しているらしい。なるほどともあれ大ふく屋の提供メニューは、早めに終わってしまうようだ。

魚介豚骨気分だっただけに一度そこから離れたが、野郎ラーメンの味噌でもいいかなとなって結局戻って来た。

そんなわけで2010年5月10日に大ふく屋と共にオープンしたこちらで、味噌豚野郎のチケットを買って入店することにした今夜だった。

さっそく中に入れば右手の島型カウンター席に促されてそこに腰を下ろした。するとニンニクの確認があったので、そこは少なめでお願いした。

目の前には鯛焼きとパフェを合体させたようなスイーツが紹介されていた。

どうやら入口そばの角にあったスイーツショップの提供メニューらしく、もしかしたらこちらと同じ経営なのだろうか。

野郎ラーメンの区分けでお話しすれば、今年の1月に川崎アゼリア店を訪れて以来だが、神田本店の訪問はかなり前となってしまった。

大ふく屋で提供していた野郎ラーメンだけに、統一フロアと言うのは受け入れ易いが、それでも何処かフードコートに入った感覚に近いものがあった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これが絶大になかなかと言える美味しさ。カネジン食品らしい中太麺の風情もなかなかで、炒められたモヤシのシャキッとした風合いがまた素敵と言えた。

それ以上に感動したのが豚チャーシューで、ただひたすらにそれに溺れるように喰らいついた。なかなかの量ながら、気がつけば完食。

いや、やっぱりとんでもなくとっても素敵でなんとも良かった味噌豚野郎だった。

(左フォト) 味噌豚野郎/店頭外観/プレナ幕張 (2012.11.28)


 野郎ラーメン 海浜幕張店 ※大ふく屋複合店舗

 住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-4プレナ幕張1F  TEL043-275-8800

 定休日:無休  営業時間:11:00〜23:00(22:30LO)

 アクセス:JR京葉線海浜幕張駅南口下車。ロータリー奥にあるプレナ幕張1階右手奥にあり。



  2012.11.28 店内でスイーツが楽しめるこちらだ。   2012.11.28 店内フロア。