裏我馬らーめん 千葉・津田沼





疾風の如く駆け抜けて行った6月台風は、自宅の窓ガラスを深夜まで叩いて、夜が明ければ台風一過の青空に雲が速度を上げて通り過ぎ、余波の南風が木々を揺らしていた6月後半の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、昼時は国内各地で真夏日の陽気となって一足早い夏本番の日の夏至直前らしいそんな日の午後8時近くだった。

4年前にも一度訪れた新京成電鉄新津田沼駅周辺にある我馬らーめんへ行こうと思っていたら、ネットでこちらの存在を知るところとなった。

店名を若干ながら変えているだけに、スープなど何かしら仕様を変えているのだろうか?どうやらセカンドブランドらしい。

2004年5月にオープンした我馬らーめん津田沼店は、船橋競馬場駅前にも支店をオープンさせたが既に閉店している。

現在は2008年10月にオープンした、こちらと共に津田沼界隈の人たちの胃袋を満たしているようだ。

そんなわけでまた気になるところとなって、仕事帰りに立ち寄ることにした。と言うことで今日もまた、津田沼で途中下車。駅前と言っていいほど津田沼駅北口のすぐ傍にあったその店頭へやって来た。

さっそく入店すると、例によって券売機がまた目の前に立ちはだかっていた店内。この陽気もあってつけ麺モードにスイッチが入っており、そこは流れに身を任せるようにそれを選んだ。

大盛麺量を確認させて貰うと並盛330gに対して440gだそうで、そんなことをお聞きしている内にミニとろ角煮丼なるサイドメニューを見つけてそのボタンを思わず連打。

出て来たチケットをお店の方に手渡して促されたカウンター席へ腰掛けようとすると、我馬らーめん十周年つけめん大盛サービスの大きなインフォメーション。

その時点で目に飛び込んで来たフロアの案内で、なんとそうだったのかとつぶやいた。

今しがた麺量を確認した際に今日は並盛りでいいかとその前にポツリ囁いており、ともあれサイドメニューのチケットを購入しているだけに、何れにせよ後の祭りで大盛は諦めるしかなかった。

ふと入口辺りを見ると木製の麺箱には林家の文字が刻まれており、我馬らーめんは珍来だがこちらは林家製麺の麺を扱うようだった。

さりげなく我馬らーめんと裏我馬らーめんの違いをお聞きして見ると、特に違うのは背脂が浮く向こうに対してこちらはラードを利用しているのだそう。程なく到着。

麺は太ストレートのもっちりした風情の良さを感じさせるもの。それではと行かせて貰えば、やや辛味を帯びたスタイルのいい風合いがなかなかと言えた。

ゲンコツや背ガラに豚足も入れ込んだダシだそうで、しかも無化調シフトらしくそれがパスタのコシにも似た太麺と共に実に愉しめるものだった。

そしてミニとろ角煮丼にも手を付ければ、風情の豊かな角肉が素晴らしい味わいを魅せており、ご飯の上に敷き詰められていた辛味料で和えた白髪ネギと一緒に頬張ればこれがまた良かった。

気がつけば完食。スープ割りもいい感じだった。いや、なかなか素敵でとても美味しい、そんなつけ麺とミニとろ角煮丼だった。

(左フォト) つけ麺(汁・麺)/ミニとろ角煮丼 (2012.06.20)



  裏我馬らーめん (ウラガバラーメン)

 住所:千葉県船橋市前原西2-14-1ダイアパレス108  TEL047-477-9905

 定休日:無休  営業時間:月〜木11:00〜翌3:00◆金・土11:00〜翌4:00

 アクセス:JR総武線津田沼駅下車。北口左手階段を下り、右斜め前方の路地を入ったまもない
       右側にあり。

  
 
  2012.06.20 今ならつけめん大盛(麺量440g)サービス。   2012.06.20 JR総武線津田沼駅北口駅前のこちら。



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