本場中華麺店 旨麺 千葉・稲毛





夏空から強い陽射しが注いで、午前中は風がやや強く街を駆け抜けていた7月下旬の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、昨夜と同じ摂氏25℃を越えるそんな熱帯夜と呼ぶに相応しい午後8時近くだった。

その昔の千葉ラーメン本でも紹介されて気になりながらもまだそのラーメンを口にしていなかったこちらで、千葉通勤となって今夜こそとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

そんなわけでまた稲毛で途中下車して、駅から程ない場所の路地裏にあるその店頭へやって来た。隣りはパチンコ店のようで、そちらの照明がやけにこちらのそんな店先を照らしていた。

それだけに店頭外観が夜間ながら綺麗に撮影出来て良かった。さっそく入店すると繁忙時間が過ぎたのか、たまたまだろう数人の先客しか居なかった。

実は先日もこちらへ入る予定だったがグループ客が6人ほど入店したばかりで混雑しており、その日は回避したことがあり以前も店頭を通るとやはり盛況な店内だった。

さて、カウンター席の角席がなぜか妙にしっくり来てそこに腰掛け、メニューから特に決めてなかったが醤油らあめんにして、さらに鉄鍋餃子が2本と小ライスの旨セットをオーダー。

そして徐にホットペッパーの煮玉子サービスクーポンのPCプリントを出してそれもお願いした。毎日外食でラーメンを食べていると、こういうクーポンがあれば可能な限り利用したいところだ。

麺が太麺と細麺が選べるそうで、そこは太麺でお願いした。1998年にオープンしたこちらだそうだが、そうとは思えない今風の雰囲気があるフロアだ。なおこちらも涼しい店内で、直ぐに汗が引けた。

鉄鍋餃子はこちらの人気メニューのようで、それは横浜中華街で学んだ旨が店内の蘊蓄インフォに記されていた。また担々麺や排骨麺もこちらウリの提供メニューらしい。

ふと見ると海老味噌つけ麺なるビジュアルインフォを見つけこれがまた美味しそうだった。後続客が入店して来て俄かに活気づく店内。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、和風要素の方がむしろ強く感じられて、実になかなかの持ち味の中華そばと呼びたくなる逸品。

中華出身で横浜中華街で学んだとあったから、中国料理店のラーメンに近いのかと思えば、ゲンコツに鶏ガラの出汁のようでまた違ったもの。中太ちぢれ麺の風合いも好きになれた。

味付け玉子や海苔など個々の具材もしっかりしていながら、トータル面でもかなり上手くまとまっていて美味しかった。

鉄鍋餃子も熱々の鉄板の上に乗せられてやって来て、後半になってから口にしたが当然それでも熱々で肉餡もしっかりと詰まっていた。

なるほど横浜中華街で学んだとあったが、そんな要素が見え隠れした美味しさの鉄鍋餃子と言えた。小ライスとあったがその盛りも良く、キュウリの中華風お新香もいい感じだった。

気がつけば完食。冷やし担々麺や、サイドメニューの排骨飯、そしてデザートの杏仁豆腐も気になるところだ。ちなみに鶏旨麺と言うメニューの提供を休んでいた。

いや、なかなか素敵でなかなかの持ち味のある、ここは実にとても良いラーメンと餃子だった。


(左フォト) 醤油らあめん+味付け玉子/旨セット鉄鍋餃子/店頭外観 (2012.07.25)


 本場中華麺店 旨麺 (ういめん)

 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台6-2-7-102  TEL043-285-0650  定休日:無休

 営業時間:平日11:30〜15:30/17:00〜24:30◆土曜11:30〜24:30◆日祝11:30〜23:30

 アクセス:JR総武線稲毛駅東口下車。ロータリー左奥の道路を進んで行き、信号の先にある路地
       を入り程ない左側にあり。



  2012.07.25 入口のメニューボードであらかじめ注文を考えることも。   2012.07.25 旨セットの小ライスと中華風お新香。