ラーメン 杉田家 千葉・中央区祐光

昨日と変わらない白雲が浮かぶ、残暑が続く8月下旬の週明け日曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、やや涼しい感じの午後8時近くだった。今夜は呑み会がある日で、それが始まるまで若干時間があったので、それまでこちらで気になっていたつけ麺を行って見たかったのでまたやって来た。前回は朝方訪れて朝ラーを堪能したものだ。

今回は予定通り券売機の前に立って、そのつけ麺を選んだ。下に落ちて来たプレートを手にすると、今回は「和風新杉田ラーメン」とまた違う名称が記されていた。促されたカウンター席に腰掛けつつプレートを手渡し、麺量を確認しようとすると麺2玉まで無料サービスだそうで、ともあれそれでお願いすることにした。フロアーは今夜も盛況な店内となっていた。後続客も続いてさらに活気づいて来た。程なく到着。

プレートを手渡す際に辛味のあるつけ汁であることを告げられたが、なるほどつけ汁の表面は赤く濁るものだった。麺の上にはカラフルな野菜が多めに盛られて、煮玉子も添えられてあった。燻製されたチャーシューは、冷やし中華のハムのようなビジュアルだ。それではと行かせて貰えば、辛味の程良い汁から家系らしい豚骨風味が香って来るもの。

実に素敵なスタイルを造作するつけ麺で、新しいつけ麺の方向性さえ感じとる事さえ出来た。酒井製麺製の麺の独特な面持ちが、さらにその風情を高めていた。気がつけば完食。スープ割りは諸般の事情でスルーした。いや、なかなか美味しい、かなりとても素敵と言えた、そんな家系店のつけ麺だった。

(2012.08.26)


  2012.08.26 つけ麺2玉サービス盛(麺)   2012.08.26 つけ麺2玉サービス盛(汁)





薄曇りの空から淡い陽射しが紫陽花の花を照らしながら注いでいた、午後から雨の予報が出ていたそんな梅雨時らしい7月上旬火曜日の朝方だった。

以前仕事帰りに訪れて早朝5時から営業していると知って、朝ラーで吉村家直系の家系ラーメンが朝から愉しめるのであればと今回やって来た。

立川でも朝ラーで家系ラーメンを口にしているが、そちらも勿論ながら良かったが今回はなんたって吉村家直系である。

そんなわけで千葉駅から千葉内陸バス四街道駅行に乗って祐光4丁目バス停で降車。バスの車内アナウンスにも名前が出て来るこちらだ。

高品交差点を右折して数分も歩かない内に店頭へ到着。24時間営業店や早朝まで営業しているラーメン店は置いといて、千葉県内で一番早く営業を開始するラーメン店だろう。

券売機でラーメン並を選んで振り返れば、威勢の良い掛け声に迎えられた。先客3人がおられてその合間のカウンター席へ腰を下ろす。券売機から出て来たプレートを手渡しながら、全て普通でお願いした。

周囲にも外食店はあるがもちろん営業しておらず、広い駐車場があるだけに自家用車がある方なら気軽に利用出来そうだ。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、心さえ温まりそうな程に気合い感じる美味さの超家系なラーメン。

初めて吉村家でラーメンを口にした時、今まで口にした家系ラーメンとの違いに驚きさえ感じたものだが、こちらの吉村家の特徴をうまく捉えた家系ラーメンを食べて、このラーメンが巷の家系ラーメンのベースになっているのではないかと思ったものだった。

朝方のピュアな状態でこちらの家系ラーメンを愉しむと、また格別な味わいが表出して来るものがあって実に良かった。気がつけば完食。いや、やっぱりかなりとんでもなく果てなく美味しかった。

(左フォト) ラーメン並/店頭外観 (2012.07.03)


 横浜家系総本山直系 ラーメン 杉田家 千葉店

 住所:千葉県千葉市中央区祐光4-17-7  ※公式サイトはこちら

 TEL043-441-8008  定休日:月曜日  営業時間:5:00〜翌2:00

 アクセス:JR千葉駅東口下車。千葉内陸バス13番乗り場みつわ台車庫行きに乗車。祐光四丁目
       バス停降車して進行方向へ更に進み高品交差点を右折し、しばし歩いた右側にあり。






薄桃色した桜の花咲く首都圏の遥かな春の煌めきが、霞んだ青空の陽射しからも感じられるようになって来た4月前半の火曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、何処か暖かくて春らしい、そんなそよ風さえも感じた午後8時近い千葉市内だった。

先月までは横浜が勤務先だっただけに、思えば横浜家系ラーメンを半年のあいだ結構口にして来た。そんな家系ラーメンの総本山と言えば横浜駅周辺にある吉村家だが、その直系1号店となるお店がこちらであるようだ。

その店主の津村進氏がなんと千葉ご出身のようで、その関係もあってか昨年の1月この千葉店がオープンしたらしい。横浜勤務から千葉勤務に変わってそんなこちらが同じ千葉市内にあるとして、ある意味因縁めいたものを感じて今回会社帰り立ち寄ることにした。

そんなわけでまた路線バスを利用して、その店頭にやって来た。実は某店臨時休業を受けて本能がそうさせたのか、定休日にもかかわらずこちらの店頭にも立っていたりする。

見上げれば店名の上には「横浜家系総本山直系」と大きく表記されていて、入口の横には吉村家の入口に見られた「お客様は我が味の師なり」の言葉が輝いていた。

ライトが点くとこんな感じなのかと思いつつ、入店すると券売機が待っていた。ラーメン並を選んで、券売機にあったチャーシューまぶし丼150円のビジュアルインフォに絆されてそのボタンも連打。

チケットプレートを手にして振り返るとカウンター席のやや奥寄りの席へ促され、そこへ腰掛けながら「全部普通」と告げてそのチケットプレートをお店の方へ手渡した。

するとメモ書きをしてからそのプレートを私の目の前のカウンタトップに置いていた。当然視野にそれが入り見るとまぶし丼らしき白いプレートにキムチと言う文字が刻まれていることに気づいた。

さては押し間違えたかとお店の方に確認させて貰えば、まぶし丼で間違いないそうでプレートは代用しているようだった。後続が続いてお店の方の快活な声もあって活気のある店内となっていた。先客のオーダー品を見ていると、つけめんが人気メニューのよう。

本店は京浜東北線電車が走る根岸線の港湾沿いに位置する新杉田駅周辺のお店で、先述したように直系1号店として平成11年9月吉村家創業の地の直ぐ傍にオープンした。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これが実に素晴らしい横浜家系ラーメン。酒井製麺の中太麺の風合いもなかなか。質実剛健にしてアジコイメのアブラややオオメ。燻製チャーシューも、超絶賛もの。

チャーシューまぶし丼もタマネギと共にアマカラに煮て、ツユダク気味の牛丼のようにして供されるもので、これがまたかなりとても良かった。ラーメンに無臭ニンニクが置いてあったので入れて見るかと一度は考えたが、結局今回は入れず終いとなってしまい食べ進めた。

ちなみに行者ニンニクもあった。気がつけば完食。いや、やはりなかなかの勢いを感じる、そんな横浜家系ラーメンだった。

(左フォト) ラーメン並/チャーシューまぶし丼 (2012.04.10)