中国料理 彩鳳 千葉・市川宮久保





朝から爽やかな青空が広がって、秋らしい陽射しが街に注いでいた、そんな10月上旬の月曜日だった。こんな日は自転車に乗って出掛けたくなるもので行き先を決めて自宅を出発した。

時に当サイトは皆様のお陰で月間およそ2万IPアドレスのご訪問を頂いておりますが、ときおり皆様から暖かいメールや嬉しい情報を頂いて心より御礼申し上げます。

そんな中で以前からよくイニシャルAHさんからメールを頂いていてこちらをお奨め頂いた事があった。そう言えばまだ訪問していなかったので出掛ける事にした本日であった。

そんなわけで遠回りしつつも、こちらの店頭へやって来て、敷地の隅に自転車を停めた。

一度訪問した事がある村越屋さんの直ぐ近くにある中華店で、周辺には真間川が流れており、昭和15年に昭和女子商業学校として開校した昭和学院が在る。

そこは今や幼稚園から短期大学まで全てがある一貫教育の総合学園で、昨年は開校70周年を記念して増築・大改修工事が行われ敷地内の建物が一新された。閑話休題。

さて店内へ入って行くと入口左手に厨房があるこちらで、その辺りは狭いものの奥へ進めば広くなっていて一番奥にはテレビもあった。

全てがテーブル席になっていて男女一組の先客が中国料理を食されていた。その傍の席に腰掛けると、まもなく女将さんがオーダーを取りに来られた。

壁のメニューを見ると、全てが750円で5パターンあった定食ラーメンセットがあり、その中から餃子ライスのセットでお願いする事にした。

彩鳳とは彩りの美しい鳳から中国神話で伝説の霊鳥とされる五色絢欄な色彩の鳳凰を指している。鳳凰は2004年に一新された現在利用されている一万円札の裏側にも描かれている鳥だ。

そうした店名もあってか横浜中華街にも同店名があるだけなく、国内の多くの中華料理店で意外なほど広く利用されている店名の一つとなっている。ただ店頭には鳳凰ならぬ、龍の絵が描かれていたこちらであった。

ご夫婦で切り盛りしている、中華料理店と言った感じのこちら。3人組の後続客が続いてこちらも流行っている様子だ。

本八幡へ出る時にいつも利用する路線バスの車窓から見えるお店で、かなり前から営業している感じを以前からイメージとして受けていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、店名冠の中国料理に恥じない中国スープらしいコクの良い味わい。チャーシューも美味く、中太の麺も適度な加水感がたまらないもの。

具材には海苔・メンマ・ナルトに刻みネギも入ってどれもが良かった。よいレベルの美味しさだ。

餃子にも手を付けると中の餡が実にたっぷりでこれまた美味しく、それはもうその良さから、気がつけば完食となった。

先程女将さんに営業時間を確認させて貰ったが、精算時には店主が出て来られたので今度は店主に創業してどのくらい経つのかお聞きすると34〜35年になるそう。

すると昭和52年には営業していたようだ。いや、なかなか旨かった。

(左フォト) ラーメン/Bセット餃子ライス/店頭外観 (2011.10.03)


 中国料理 彩鳳(サイホウ)@市川宮久保

 住所:千葉県市川市宮久保1-1-24  TEL047-372-6008

 定休日:木曜日  営業時間:11:30〜14:00/17:00〜20:30LO

 アクセス:JR総武線本八幡駅北口下車。東京三菱UFJ銀行前より京成バス高塚行(又は東松戸駅
       行か大町駅行)に乗車して昭和学院バス停で降車。進行方向へ100m程進んだ県道51号
       線沿い左側にあり。



  2011.10.03 大きく変貌を遂げた周辺の昭和学院   2011.10.03 風情のある真間川が近くに流れている。



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