背脂こってりらーめん 楽多
千葉・千葉東口 ※閉店





青空から思う存分の陽射しが街角を照らして、その所為か放射冷却現象もあってか冬が加速していた一月睦月前半の木曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、夜空に冬の星座の星々が瞬いていた、そんな穏やかに寒い午後七時過ぎだった。時にしばらく前に並木商事へ訪れた際、並んでいてこちらが営業していることに気付いた。

どうやら背脂らーめんを提供する出来たばかりの新店のようだった。このところ千葉市内で仕事するようになって、ここぞとばかりにその周辺のラーメン店をまだここ八カ月程度だが食べ歩いて来た。

すると、なりたけ各店になりたけ修行店、さらになりたけ的背脂ラーメンとそんなラーメンばかりに、こちらは落ち着いてから行くかと考えていた。

しかし先日ちょっとしたことがあって、今夜はそんなこちらへそろそろ行って見ようとなった。そんなわけで千葉駅からだとやや歩くもののそれほどでもないその店頭へやって来た。昨年11月10日にグランドオープンしたこちらのようだ。

昨年11月7日先述した店の前から夜営業していたのを見ていたが、その時はプレオープンの頃だったのだろうか。店頭に掲げられた定休日は水曜日のみで、少し前までは第一火曜日も定休日だったが止めたようだ。さっそく入店すると厨房に一人居る店主に迎えられた。

入口右手の奥まった場所に小型の券売機を見つけそこの前で少し悩んでから、しょうゆらーめんに、チャーシューライスの文字を見つけてそれらのボタンを連打した。チケットを手渡すと脂の量の確認があり、なりたけで応えるように普通と言ってお願いした。

実は信頼できる方から先日メールを頂いて、こちらの店主はなりたけでずっと働いていた方で、最近独立した方と知りさっそく訪問した次第だった。お聞きするとなりたけから一度離れた時期もあったそうだが、千葉店で5年に津田沼店で2年の合計7年間働いておられたそう。

ちなみに定休日まで同じ水曜日だったりするこちらだ。なりたけと言えばフランス・パリにも店が出来たとして話題になったが、社員時代に唯一社員の中でヘルプでオープンから1週間向こうへ手伝いに行った方なのだそう。

その周辺は同じく日本から来たラーメン店が多く出店している区域だそうで、そんなラーメンが認知されている界隈だけに初日からかなり多忙を極めたらしい。

本八幡店で勤務していた方が、パリ店の店長として遙かフランスへ赴任して行かれたのだそう。もちろん千葉店本八幡店と同様に自家製麺の直営店のパリ店だそう。

ちなみにそんな店主の後ろには、菅野製麺の麺箱が置かれていた。こってりらーめん誉@柏や、秋葉原店に訪れた超ごってり麺ごっつ@亀戸と同じ製麺所だそう。

近年自家製麺に走る人気店が増加傾向にあるが、新店からすれば良きアドバイザーとなる製麺所で、製麺所の方もそうした新店に対し良き相談役となれば売上が上がるだけに、新店の未知数に期待してより拍車が掛かる構図が出来そう。

私も貰ったが来店して来る全ての客に有効期限のある、100円無料トッピング無料券を配布していた。程なく到着。やはりなりたけ同様、背脂普通でたっぷりと背脂が投入されていた。

それではと行かせて貰えば、ほぼなりたけの背脂らーめんながら、やや太めの中太麺が実に新鮮な面持ちを与えるもの。国内最上質の豚の背脂をたっぷりと使用したラーメンだそう。

背脂とのバランスを考えスープは濃い目の味付けにした上でそれによく絡む中太麺を固めに茹で上げているそうで、なりたけ七年の実績があるだけにその味わいは何も迷いの無い風合いで実に良かった。

なりたけのスープと言えばシイタケが入るもので、こちらもそうした食材によって成り立っているようだ。チャーシューライスも、かなり素敵で気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく実に果てなく、とっても素敵でなかなか良かった。

(左フォト) しゅうゆらーめん/チャーシューライス/店頭外観 (2013.01.10)


 背脂こってりらーめん 楽多 (ラクタ)

 住所:千葉県千葉市中央区要町1-4  TEL043-225-7790

 定休日:水曜日  営業時間:11:30〜14:30/17:30〜スープ終了まで(21:30頃)

 アクセス:JR千葉駅東口下車。東口ロータリーを左手へ進み、総武本線の線路右手の道路を8分
       ほど歩いて行った通り沿い左手にあり。