ぽんこつ亭 千葉・成田





また夏の表層がはだけてあらわになって、気温が上昇し暑さが戻り青空が煌めいていた、そんな8月前半の休日金曜日だった。

実は少し前に社内の方からこちらがいいとお聞きしていて気になっていた。そんなわけでさっそくレンタカーを利用して出掛けることにした。

いつも利用するレンタカーショップに朝一番電話で予約を入れ、洗濯を済ませてから午前9時半過ぎに本八幡を出発した。

千葉街道をひた走り幕張から京葉道路に入って、まもない幕張サービスエリアで小休止。富里インターチェンジで降りて、一般道をまた走ってこちらへやって来た。

ちょうど開店時間に到着したが10分ほど遅れるそうで、車の中でしばし待機。そろそろだろうと入口に立つと、暖簾が掛けられて店内へ促された。

左手に券売機があり、その前に立つ。社内の方のお奨めメニューから、豚のリブ肉が豪勢に入るぽんリブらーめんを選んだ。チケットを手渡すと麺の固さの確認があり、メンカタでお願いして見た。

2009年にオープンしたラーメン店だそうで、今年で4年目を迎えるこちららしい。店主は九州ご出身かと思いきやなんと福島だそうで、実家は自家製麺を手掛ける中華店なのだそう。

子供の頃から家の手伝いで製麺にもたずさわっていたそうだ。それだけにその経験は既に40年を越えているらしい。

そんな思い出の多い中華店の実家だったが、昨年の大地震の影響で残念にも廃業に追い込まれてしまったそう。

九州博多らーめんと言えば替玉だが、こちらではスペシャルソースをトッピングした、アレンジ玉なる替玉が各350円で用意されていた。カルボ風、バジルとまと、チキンチーズすぱの3タイプがあるそう。

思わずもりや@八柱の豚とまとが脳裏を過った。そちらはつけ汁を出す形だが、こちらは和えそば風にして供されるもの。

近年ラーメンで味変が流行る兆しが見られるが、店舗の客単価アップにも繋がる面白い趣向だと思う。程なく到着。

なるほど豚の骨付きばら肉である比較的大きくカットされたスペアリブがラーメンの上にドンと乗せられてやって来た。軽く生クリームが垂らされており、それがまた食欲をかき立てた。

それではと行かせて貰えば、なんとも言えない味わい深い美味しさが舌を喜ばしてくれるもの。かるく背脂が浮いており、さらに黒いマー油が軽く垂らされていた。

シイタケが利いている感じで、近年のツボを充分におさえたものでありつつ、かなりこだわり抜いた美味し熊本寄り指向の九州博多らーめんだった。

スペアリブに付いたバラ肉がとんでもない柔らかさと美味さで、その付着した肉量の多さがまたかなりと言えた。

開店まもない時間ながら、常連さんらしき方々がひっきりなしに入店して来て、こちらのかなりの人気の高さが判った。

気がつけば完食。いや、とんでもなくかなり素敵で果てしなく素晴らしいぽんリブらーめんだった。

(左フォト) ぽんリブらーめん/アレンジ玉インフォ/店舗外観 (2012.08.10)


 九州博多らーめん ぽんこつ亭

 住所:千葉県成田市土屋1314-2  TEL0476-23-0046

 定休日:水曜日  営業時間:11:00〜15:00/17:00〜翌3:00

 アクセス:JR総武本線成田駅周辺の県道18号線沿いにあり。歩くと2km近い距離になる。敷地内に
       広い駐車場あり。

 

  2012.08.10 新型ビッツで、いざ成田へ。   2012.08.10 店内のインフォメーション。