なりたけ 千葉・千葉中央 ※閉店

春らしい青空から陽射し注いで、桜の花も蕾が膨らみを増す4月上旬の月曜日。今日から新しい仕事先で、挨拶と勝手を覚えるのに明け暮れた1日となった。そんな仕事を終えて外に出れば、午後8時近い勝手知ったる千葉市内だった。



さて何処から攻めるかとなって、必然性があるように自然と足がこちらへ向いた。地元に本八幡店があるだけに一度店頭に立ちながら入店しなかった千葉店で、仕事疲れに寄るには打ってつけのラーメン店と言えた。

そんなわけで千葉駅から千葉中央駅方面へ向かい大きい交差点を渡り、左斜めの道を入って行けば右手にこちらの地下へ降りる階段があった。

足下に注意しながら降りて行くと、頭上にオレンジ色したビニールシートがあり、そこには、「背脂のうまみをいかしたこってりスープに、麺は太麺」の文字が案内されていた。

そして地下に辿りついて右手のドアを入ると、右側にカウンター席とその奥に厨房があり、左の壁側に券売機があったフロアーだった。

しばらく前から本八幡店でその存在に気がついていた、特製辛旨らーめんがこちらにもあって今日こそ行って見るかとなった。するとしょうゆ味とみそ味が選べるようになっていて、そこは少し悩んでからみそ味に気持ちが固まってそちらのボタンを選んだ。

振り返るとこちらの席へどうぞと促されて、腰掛ける前にチケットを手渡し、背脂普通にネギ多めと申告してから腰を降ろした。

弁慶で修業した店主が1996年に津田沼店を創業させたなりたけさんで、さらに本八幡店を1997年、千葉店であるこちらを1999年にオープンさせた。その後はずっと3店体制でやって来たが、ついに2010年に新たな支店の錦糸町店がオープン。

ついに都内進出かと思ってもう随分と経つが、昨年の10月19日には今度は何とフランスのパリ市内にも支店がオープンしたのだから驚くしかなかった。

オペラ地区に出来たそうで、ラーメン一杯が9ユーロらしい。程なく到着。なるほど鮮烈な赤が眩しいソースが掛けられた、そんなみそらーめんがやって来た。

初めは赤いタレを溶かさず味噌ラーメンとして堪能。本八幡店とは何処か同じで、何処か違っているその風情を愉しんだ。

そして徐にソースを溶かして行かせて貰えば、赤いソースは様々なスパイスと野菜が溶け込んだものだそうで、赤いこともあってトマトの旨味が一番感じられたまさしくウマカラなものだった。気がつけば完食。いや、特製辛旨みそらーめんもまた美味かった。

(左フォト) 特製辛旨みそらーめん/店頭外観 (2012.04.02)


 こってりらーめん なりたけ 千葉店

 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-14-6  TEL043-224-5599

 定休日:水曜日  営業時間:11:00〜翌3:00

 アクセス:JR千葉駅東口下車。JR外房線側のガード左下の道路を歩いて行き、大きい交差点を
       渡ってから左斜めの道路を入って50m程進んだ右側のビルの地下にあり。



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