麺屋 玲 千葉・都賀





早朝から不安定な天候で始まった本日で、青空から厳しい陽射しかと思うと一転して激しい雷雨が降って、また青空が広がり積乱雲が暑さを助長していた9月上旬の火曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、そんな荒れた天気もあってか、かなり高い湿度に襲われた午後8時近くだった。

時に少し前まで営業していた魚介麺処滔天が突如として閉店し、まもなくこちらの看板が据えられ、過日店頭に立ったがその時は未だオープンしていなかった。

今夜辺りまた行けば、そろそろきっとやっているだろうと、その店頭へやって来た。と言うか都賀駅の階段上の窓から見ると、電光看板が輝いており近づいたと表現した方が適切だった。

夜もあって外から店内の様子が良く見えるこちらで、一人の先客に愛想の良い店主が話し掛けていて、その先客も笑顔で応えてほのぼのとした店内になっていた。

さっそく入店して券売機の前に立つと、なんともこだわりがひしひしと感じられるボタンの文字が並んでいた。サンマ節を利用しているらしい淡玲塩らーめん、高級仙台味噌の高砂長寿味噌らーめん。

そんな中に限定メニューらしい冷しドレそば800円と言うのがあり、当店の名物と案内されていた。思わず傍におられた店主にどんなメニューかをお聞きして見ると、冷たい特製の自家製ドレッシングが掛けられたものだそう。

店内は冷房が効いているものの外の湿気の所為かしっかりと冷えておらず、そんなこともあってしかも名物メニューにして行こうと考えているなら余計それにしようと選んだ。

一番奥のカウンター席へ腰掛け、チケットを店主に渡してお願いした。やはり話し掛けると面倒くさがらずに応えてくれる方で話し易かった。営業時間や定休日は、今後変更して行く予定だそう。

背中のカウンターテーブルには利用している塩や醤油などが並べられおり、厨房の中には干しタケノコが水に浸されているのが見えた。

以前営業していた滔天とは、一切関係ないこちらだそう。そう言えば直ぐそこに藤代製麺の樹脂製の麺箱が見えた。滔天は羽田製麺だっただけに、なるほど関係無さそうだ。

藤代製麺と言うと周辺では並木商事らーめん鷹の羽房総豚骨ラーメンこてメン堂もそうで、公式ブログも見つけたが、そこを見てもやはりかなりこだわりのお店のようだ。

先月下旬に一度オープンさせたが、食材の一部が入らず一時休業を余儀なくされたそう。8月31日に再開して営業が続いているそう。但し明日はお休みするらしい。後続客が続いて、ほぼ満員の店内となっていた。程なく到着。

やや太めの中太平打ち麺に特製ドレッシングが掛けられ、そこに水菜とルッコラかアブラナのような青菜にプチトマトが乗せられ、さらに特製ドレッシングが掛けられたもの。

生野菜がたっぷり乗ったあえそばと言えるものだ。お隣りにいたカップルが私のそれを見て、思わず美味しそうとつぶやいていた。

それではと行かせて貰えば、ドレッシングは根菜類をすり潰したようなものに自家製ドレッシングを入れ込んだもので若干のガーリック感が適度でたまらない美味しさ。サンマの塩スープに、下総醤油も隠し味程度に入っているのだそう。

残暑が続く今日この頃に打ってつけのメニューと言えた。気がつけば完食。いや、他のメニューがとても気になったほど、それはそれは実にとても素敵でかなりいい、そんな冷しドレそばだった。

(左フォト) 冷しドレそば/店頭外観/JR都賀駅西口階段上から見える (2012.09.04)


 麺屋 玲 MEN-YA REI

 住所:千葉県千葉市若葉区西都賀3-5-1地商第8ビル1F  ※公式ブログはこちら

 定休日:日曜日※2012.10以降未定  営業時間:18:00〜22:00※今後延びる予定

 アクセス:JR総武本線都賀駅西口下車。左手の階段を降りてロータリーから伸びる道路を歩いて
       行きカーブ手前右手にあり。



  2012.09.04 使用食材がさりげなく置いてあった。   2012.09.04 さらに色々と置いてあった。