そば処 ますや 千葉・松戸新田





某千葉ラーメン人気サイトさんの影響を受け、今日もまた蕎麦屋のラーメンを堪能した。とは言え実は松戸市内の蕎麦屋のラーメンは本日が初めて。

その後自分で調べた五香駅周辺の某蕎麦屋を訪れると、定休日なのか休業していてそこは入店することが出来なかった。

そこで次回予定していたこちらに、前倒しして今回訪れることにした。ちなみに先述の管理人様が、すぐ傍の同じ店名の中華店を訪れている。

しかし電車の中でよく調べて見ると、その店名は蕎麦屋の屋号。どうやらこちらもそうすると、漢字にすれば桝屋となるようだ。

と言うわけで大変気になるところとなって、そう遠くないだけに直ぐにこちらの訪問が浮かんだ次第だった。そんなわけでともあれカフェでまったりしてから、再度新京成電車に揺られて松戸新田で下車。

歩いていると周辺には業務スーパーが営業していて、もう少し進めばなるほど下町の香りがするお風呂屋さんらしい仲の湯があり、煙突が青空を突き刺すように伸びていた。

まずは中華店の店頭に立ち、外観をカメラに収めてからこちらの店頭へやって来た。おなじ桝屋だがそちらが本来の漢字表記で、こちらは平仮名表記でなぜだかあべこべ。

ともあれこちらの店頭に立つと、蕎麦屋の暖簾らしい紺色の暖簾には、家紋らしきマークに屋号と生そばの文字が染め抜かれて折しのそよ風に揺らいでいた。

生そばとは、つなぎに小麦粉を混ぜず蕎麦粉だけで打ったものを指す。江戸時代蕎麦の普及に拍車が掛かった頃混ぜものの蕎麦が出回り、高級店を標榜する蕎麦屋がこの生そばを看板にしたのが始まりらしい。現在ではその配合に関係なく、生そばを看板にしている。

さて、入店すると平日の昼下がりもあってか、たまたま比較的広い蕎麦屋らしい店内は先客の居ないフロアが広がっていた。

お店の方が出て来られなかったので、厨房に向かって声掛けして挨拶すると、程なくご高齢の店主が出て来られた。インターネットでラーメンも提供していることを知って来たことを告げる。すると確かにやっているとのことで、それではとそのラーメンをオーダーさせて貰った。

実家の最寄り駅が五香だっただけに、途中駅の松戸新田のプラットホームは何度も見て来たが、こうして下車したのは確か初めて。駅からの道路を歩いて、こんな町並みが広がっていたんだと周囲の風景を見てそう思った。

創業50年ほどになるこちらだそう。東京・堀切の流れを汲む新小岩にあった桝屋出身の店主だそう。中華店の桝屋さんもまた同じ新小岩の出身らしいが、直ぐ傍ながら修行する時期が全く違って向こうは中華店もあってかお互いの交流はあまり無いようだった。程なく到着。

こちらもまた先程と同じように黒く四角いお盆に乗せられて来たが、レンゲはドンブリのふちに据えられそのビジュアルはかなり違っていた。

それではと行かせて貰えば、これまたなかなかの持ち味がたまらない、それは実に素敵な美味しさ。丸鶏のような旨みに、艶やかな白い中華麺の喉越しがタマらないもの。チャーシューにメンマにナルト、さらに海苔と青菜どの具材もよく出来ていて、これはかなり素晴らしかった。

首都圏に点在する桝屋でもラーメンがメニューに並ぶ店が多いようで、おそらく新小岩桝屋でもラーメンを提供していたところだろうか。

気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく果てなく何処までもなかなか実に良かった。サイト管理人のらんちば様大変に参考になりました。誠にありがとうございました。

(左フォト) ラーメン/店内の様子/店舗周辺 (2013.09.17)


 そば処 ますや

 住所:千葉県松戸市松戸新田473-42 TEL047-362-6796

 定休日:水曜日  営業時間:11:00〜20:00

 アクセス:新京成電鉄松戸新田駅下車。改札を出たら前の道路を右手に150m程歩いて、業務
       スーパー手前の左路地を入って程ない右側にあり。



最寄駅は新京成電鉄松戸新田駅。

煙突が真っ直ぐ伸びる銭湯が周辺にあった。

すぐ傍には業務スーパーもあった。

修業先が同じ中華店もまた近くで営業していた。

中華メニューも結構多めにラインナップされていた。

創業50年ほどになるこちらだそう。