三代目らーめん処まるは 極
千葉・船橋



曇り空から墜ちるものは無いものの残雪が多く残る首都圏は、冷凍庫にすっぽりと入り込んでしまったように冷え込んでいた一月も後半の水曜日だった。

そんな残雪に交通の特に路線バスの遅延が懸念されたので、本日は過去の経験からいつもより早めに自宅を出ることにした。

ともあれ早めに自宅を出ると言う行為は誰もが考えるようで、実際遅延もあってかバスの車内は混雑を極めていた。

それでも、いつもよりかなり早い時間に船橋へ到着し、そんな時は一昨日来たばかりだがまたこちらと予め考えていて、ラーメン横丁の時に利用する改札を抜けて程近いその店頭へやって来た。

京成船橋駅の目の前にあるこちらだが、混み合う千葉寄りと違って比較的空いている上野寄りだけに周辺は歩く人もまばらだ。

入店すると残雪による交通の影響もあるのか、今日は先客後続客とも居ないこちらだった。券売機でまるは流と冠の付く朝らーめんを選んで、出て来たチケットを掴み奥に進む。

するとフロア中央付近の椅子が一つだけ引かれていて、その前のカウンターに冷水が入るコップが既に置かれていた。チケットをお店の方に手渡して到着を待つ。

朝らーめんの文化がある静岡焼津周辺等なら、もっと盛況となるところだろう。通常営業時間に平日朝専用割引クーポンを作って手渡すなんてどうだろうか。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、実にかなりいいとても素敵な醤油系鶏煮干しらーめん。なるほど朝に適度なあっさり加減でありながら、コクのあるテイストがたまらないもの。

それだけに気がつけば完食だった。こちらは煮干しの所為なのかやはり雑煮風でなく素晴らしかった。いや、かなりとんでもなくそれは美味しいものであった。


(左フォト) まるは流朝らーめん/朝の店頭 (2013.01.16)


 三代目らーめん処まるは 極 - KIWAMI -

 住所:千葉県船橋市本町1-32  TEL047-424-0022

 定休日:年中無休  営業時間:11:00〜翌4:00 ※平日のみ朝営業あり(6:30〜9:30)

 アクセス:JR船橋駅南口下車。西武百貨店の前を歩いてロータリー右奥先の道に入り、パチンコ
       百万弗を左手に進み京成船橋駅西口改札へ向かった高架直前手前右側にあり。






朝方の雨がいつの間にか雪へと変わったようで、それでも天気予報を見ていただけに大したことないだろうと思っていた一月半ば成人の日の祭日月曜日だった。

ところが爆弾低気圧の急激な発達により久しぶりの大雪となったらしく、首都圏の交通網は混乱を極めていたようで、そんな関係から夕方頃早上がりで帰途に着くこととなった。

千葉駅で総武線電車が直ぐ来たので乗車すれば、一駅進んだもののそれ以降は簡単に前へ進まない様子に下り電車が隣りのホームに来たので一旦戻って京成電車で八幡へ向かった。

するとJRと違ってスムーズに電車は進んで行った。それならば食事を済ませてから帰るかとなって、雪で足元がおぼつかないだけに駅から遠くない年末にも訪れたこちらへ立ち寄ることにした。

そんなわけで京成船橋駅を出ると、爆弾低気圧の影響か強風が吹き荒れていた。少し歩けばこちらと数歩踏み出すとタイミングが悪かったようで傘がへし折れてしまった。

涙しつつも、ともあれその店頭へやって来た。傘をお釈迦にしたのはかなり久々だった。そんな状況だけに直ぐチケットを買えず、水飛沫が掛かった眼鏡を拭いつつもコートの雨をはらった。

そして券売機の前に立ち予定外の入店だけに悩みに悩んだ末に選んだのは濃厚G朗麺と、ねぎと2種のチャーシュー丼となった。

最初はラーメンを新メニューのインフォにそれにするかと、その九十九里煮干錦爽鶏らーめんを探したが何だ未だ先かとなってそちらにした。

がっつり系のラーメンと気づいていただけに、サイドメニューはいらなかったかと押した後で後悔したが、まぁ何とかなるだろうとそのまま変更しないで食すことにした。

それだけに野菜増しせずにチケットを手渡すと、ニンニクの確認があったのでそれは少なめでお願いすることにした。

よく見れば新メニューは略したメニュー名で、かなり下の方にそれらしきボタンがあった。

先にチャーシュー丼が来たのでそちらから口にすれば、以前にも口にした鶏のムネ肉チャーシューと、炙りチャーシューにネギが和えられたもので今回も実に美味しいもので良かった。

半分ほど食べ進めているとオーダーしたラーメンがやって来た。

野菜増しにせずともなかなかの野菜の盛りに最初はクラッとなったが、口にすればその美味さからこれなら行けると確信して堪能した。

チャーシュー丼を完食してから、ラーメンも気がつけば完食。いや、実にとてもかなり素敵で良かった濃厚G朗麺とチャーシュー丼だった。

(左フォト) 濃厚G朗麺/ねぎと2種のチャーシュー丼 (2013.01.14)


  2013.01.14 九十九里産特上煮干と錦爽鶏のらーめんインフォ。   2013.01.14 爆弾低気圧により降雪した店頭。


危機突破内閣と銘を打つ新しい内閣が発足した昨日で、白い息の多さと霜柱の高さが厳寒な冷え込みを物語っていた、気がつけば今年もわずかとなって来たそんな12月下旬の木曜日だった。そう言えばこのところ朝ラーをしていないとなって、こちらを思い出しいつもより早めに自宅を出て店頭へやって来た。

早朝六時半から朝ラーメンと朝つけめんを提供しているこちらで、どんなスープの風合いなのか気になるところだ。そんなわけでさっそく入店して右手の券売機の前に立つ。するとほとんどのボタンが×になっているなか、一番下の方にある朝メニューのボタンだけ押せるようになっていた。

朝ラーメンでも良かったが、朝つけめんは珍しいなとなって、そちらの方を選んだ。先客一人後続客一人の店内。麺を茹でて水でしめており、当たり前だが茹でおきせず嬉しい対応。程なく到着。それではと行かせて貰えば、感動的超大作と言える、それは素敵で素晴らしい朝つけめん。

まだ活動を始めたばかりの身体に、染み入る優しい旨味がたっぷりと感じられるもの。鶏とイワシ煮干しに昆布を利用したものだそう。麺の食いつきを考えて油脂を増やせば、品格のないものとなってしまうだけに、これがベストとなるだろう。もうすぐお正月だがそんな折りに食する雑煮に近いシフトだが、つけめんらしさがあるのはやはり煮干しの存在が大きいからだろうか。

そんなつけ汁はワンコインながら具沢山で鶏肉に小松菜もかなりいいが、何よりしっかりと炙られた焼き葱がこの提供メニューの価値を何倍にも引き上げていた。スープ割りがまた心さえも温めてくれるほど素敵で気がつけば完食。いや、果てしなく素晴らしいとってもかなり実に良かったそんな朝つけめんだった。

(2012.12.27)


  2012.08.30 夜でも周辺のネオンで明るい店先。   2011.08.23撮影 首都圏でも朝らーめん提供店続々登場。


夏の高気圧が迫り出して、青い空気の空が今日も夏色に煌めいていた、そんな8月も最終コーナーの木曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、湿気が肌に絡む熱帯夜の午後8時近くだった。

普段あまり限定に率先して手をつけない私だが、現在こちらで提供している超らーめんナビ限定の冷しまぜつけ麺は、その内容もあってかなり気になってしまった。今夜もジトッとした天候にそう言えばとなって、仕事帰りに立ち寄ることにした今夜だった。そんなわけで船橋で途中下車してこちらの店頭へやって来た。

グループ客のチケット購入をやり過ごしてから入店。予定通りにらーナビ限定の冷しまぜつけのボタンを探すと、限定1000円のボタンにこれだろうとなってそのボタンを選ぶ。チケットをお店の方に手渡すと間違いなく、促されたカウンター席に腰掛けて到着を待った。

その限定以外にも今月16日よりスタートした通常限定「まるは流冷しまぜ麺」があるようで、そちらはスープを角氷にして豊富な夏野菜が盛られたものらしい。賑やかな店内。後続客も続いて、時間と共に盛況さが増して行くこちらだった。程なく到着。それではと行かせて貰えばこれがアサリ出汁の風情豊かな味わいがタマらないもの。

新鮮なアサリをふんだんに利用した今回の「まるは流冷しまぜつけ麺」だそうで、アサリ出汁に柚子の生搾り果汁を足して極太平打ち麺を入れたものらしい。麺の上には茹でられた感じの鶏肉に温泉玉子、オクラ・茄子・ししとう・キュウリ・ミョウガ等の夏野菜が盛られていた。そこに揚げたてサクサクのアサリを入れたかき揚げがとんでもなく美味しいものだった。

さらに濃厚アサリ出汁を塩とたまり醤油で味付けしたつけ汁が付いて、それをまぜ麺に浸して喰らえば何とも贅沢な時間が流れる実に美味しいものと言えた。気が付けば完食。船橋の沖合は遠浅の為その昔からあさり漁が盛んで、その漁は現在でも行われていると言う。いや、かなりとんでもなく素敵な、超らーめんナビ限定まるは流冷しまぜつけ麺だった。9月15日まで。

(2012.08.30)


  2012.08.30 超らーめんナビ限定まるは流冷しまぜつけ麺(汁)   2012.08.30 超らーめんナビ限定まるは流冷しまぜつけ麺(麺)







息を吹き返した夏の煌めきがまた葉月の空に戻って来た感があるものの、風も吹いて以前程の勢いは感じられなかったそんな8月下旬火曜日の正午近くだった。

2008年7月京成大久保駅周辺にオープンした人気店らーめん処まるはの3号店が、高架化されている京成船橋駅の直ぐ下に今年春先4月13日からオープンしたとして気になっていた。

ちなみに2号店は市原の五井にあるようで、昨年6月にオープンしたらしく、「二代目らーめん処まるは 旬」と言う店名らしい。

時にJR船橋駅周辺には東武百貨店と西武百貨店の他に、西武系の輸入雑貨を扱うロフトが営業している。

そこで買い物したいものも出来たので、丁度良かろうとなってこちらにも出掛ける事にした次第だった。

そんなわけで京成八幡駅から京成電車に乗ってその店頭へやって来た。場所が直ぐ判らず探してしまったが、京成船橋駅西口改札から西武百貨店へ向かう道へ出た所に在った。

早速店内へ入ると券売機が待っていた。お店のお姉さんにメニューを教えて貰いながら、結局選んだのは香味鶏だし醤油らーめんとねぎと2種のチャーシュー丼であった。

なんとオープン時は提供していたレアチャーシューが、諸般の事情で現在は提供していないそうで残念と言うしかなかった。

またねぎと3種のチャーシュー丼とインフォがあるのに対して、券売機のボタンにはそれが2種になっていた。

選ぶラーメンもレアチャーシューが入っているメニューにしようと考えて来たが、全てそれも炙りチャーシューになってしまったそう。

その他のメニューには、千葉県産地鶏と北海道産ホタテ干し貝柱による純鶏ホタテ塩らーめんや、大量の錦爽地鶏の丸鶏を強火で10時間かけて炊き込んだコラーゲンたっぷりの鶏白湯らーめんがあった。

さらには真鯛から取ったコクの高いスープにドイツ産岩塩と地鶏の風味も合わせた鯛塩白湯らーめん、濃厚鶏白湯のつけ麺やまぜそば等も。

そして今だけの限定メニューのガッツリ系らしい、まるは流濃厚G朗麺に、そのまぜそばとつけ麺のメニューがあり、二郎系らしくヤサイ・アブラ・ニンニク夫々増し対応もしているそう。

なおこちらも先月初めから、平日だけ朝ラーメンを始めたようだ。朝ラーファンに朗報である。

ワンコインの500円であっさりにこだわった醤油系鶏にぼし味なるらーめんとつけ麺を朝6時半から9時半まで通常営業時間前に提供しているよう。

程なく到着。なるほど鶏のムネ肉チャーシューと、炙りチャーシューの二つが入っていた。

それではと行かせて貰えば、なるほど良く出来た味わいでなかなか美味しいもの。香味油と生引き溜り醤油をベースに良質な千葉県産地鶏を利用したダシを合わせたスープだそう。

麺はカネジンさんらしくその細ストレートもなかなかで、揚げネギも入って結構いい感じだった。

このラーメンもホタテがベースに入っている雰囲気で、船橋店だけホタテ風味のラーメンがあるようなまるはさんだった。

好評であれば他店でもメニューに並べる考えなのか、ここだけと言うインフォメーションは特に店内に無かった。

ねぎと2種のチャーシュー丼がまた実に美味しく、白髪ネギが艶やかな面持ちとなって刻んだチャーシューもあってかなり美味しかった。

なお今回サブメニューをオーダーしたので辞退したが、開店から午後2時まで半ライスがサービスのようだった。気がつけば完食。

いや、なかなか美味しい、香味鶏だし醤油らーめんと、ねぎと2種のチャーシュー丼だった。

(左フォト) 香味鶏だし醤油らーめん/ねぎと2種のチャーシュー丼/店頭外観 (2011.08.23)