ラーメン かいざん 千葉・西船橋

青空が薄く見えながら、薄く映る太陽が位置を知らせながらも薄い陽射しを街角に送っていた、そんな一月も中盤となって来た週末の土曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、オホーツク海沿岸に流氷が例年より早く着岸したことをネットのニュースが伝えていた、なるほど寒いはずの午後七時過ぎだった。

ふとラショのネギラーメンに思いが馳せて、そうとは言ってもラショは何処も駅から遠方で、仕事疲れの身体で行くには、…ちと大変。待てよ、そうだ、ニューラーメンショップ系だがこちらがあるではないかとなった。そんなわけで仕事帰り西船橋で途中下車して店頭へやって来た。




ガラス越し店内右奥に、三人ほどの待ち列が出来ているのが見えた。入店して券売機の前に立ち、またかいざんラーメンネギ丼付を選択。

何気なく券売機の下の方を見ると、ねぎW(ダブル)の文字を見つけた。ネギラーメン系のみ可と添え書きがあり、問題ないかとそのボタンを連打した。

店内列の後ろに着いて、しばし待っているとまもなく先頭へ。少し待てばちょうど列先頭付近の方が食べ終えてそこに促され腰掛けた。

カウンターには「奈良養鶏場直送ブランドタマゴ大サービス50円」の案内と、殻が付いたその茹でタマゴが数個カゴに入れて置いてあった。

それなら頼んで見るかとなって50円を差し出してお願いすると、ラーメンに乗せるかの確認がありその旨頷くと、あらかじめ殻を剥いたものがあるのでそれを提供する時に乗せておくとのことだった。

並んでいた列はさらに伸びていた。冷水は入口そばにある冷水機から注いで持って来ないと駄目みたいで、カウンター席と店内待ち列の隙間を縫うように抜けて冷水を持って来た。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、増したネギの風情が確固不抜の精神の如く揺るぎない素晴らしさだ。非の打ちどころの無い背脂が気持ち浮く豚骨醤油スープを酒井製麺の中太麺が持ち上げて行った。

世に様々な素敵なネギラーメンあれど、やはりベストオブネギラーメンと言えば、ラショ系・ニューラショ系のネギラーメンではないだろうか。

このネギのスタイルの素晴らしさは、きっと何百年も先の未来でも語られていることだろう。チャーシューも素敵でブランドタマゴもなるほど美味しく、ネギ丼がまた今夜も美味しいものであった。

気がつけば完食。奈良養鶏場は市内の定評のある養鶏場のようで、品評会10年連続特賞を獲得している奈良のたまごだそう。いや、なかなかとても実にかなり良かった。


(左フォト) かいざんラーメンねぎWブランドタマゴ増し/ネギ丼 (2013.01.12)


 ラーメン かいざん 西船橋店                 ※データ情報更新(2012.06.28)

 住所:千葉県船橋市印内町599-3サンライズビル1階  ※公式サイトはこちら

 TEL047-434-7117  定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)  営業時間:11:00〜24:30

 アクセス:JR総武線他西船橋駅南口下車。改札を左手に出て左側の階段を降りる。降りたら直ぐ
       右手の路地を入って少し歩いた右側にあり。

  

2013.01.12 西船橋駅南口の階段を降りてすぐそこ。

2013.01.12 悩んだら、かいざんラーメンネギ丼付。

2013.01.12 品評会10年連続特賞の奈良のたまご。




梅雨時らしく晴れていても霞んですっきりとしない、そんな青空が広がる6月も最終コーナーとなった木曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、若干湿っぽい感じの午後8時近くだった。

そう言えばこちらへオープン初日以来、まったく訪れていなかった。千葉通勤の途中駅だけにそれならばとなって、仕事帰り立ち寄ることにした。そんなわけで西船橋で下車して南口左手の階段を降り、駅前にあるこちらへやって来た。

湿度は高いものの、気温はやや下降気味の今夜。前方を見ると何とすごい並んでいると思って近づけば、よく見れば隣りが立ち呑みも出来る居酒屋でその店頭に居る客たちだった。

紛らわしいなと思いながらこちらの入り口へ立つと、ともあれ実際に盛況な店内で、券売機の前には3〜4人の方が並んでいた。その後ろに着いて自分の番となって、券売機でこちらの特製ラーメンらしいかいざんラーメンと、初日にも来て口にしたネギ丼のセットメニューボタンを選んだ。

振り返るとやや中寄りのカウンター席へ促されて着席。オープン時は本店店主の息子さんがおられたが、見たところ今日はたまたまなのか体制が変わったのかおられなかった。

冷水が無いことに気づいて入口の前にあった冷水機の元へ行き、近くに用意されていたコップを手に取り冷水を汲んで元の席に戻った。それにしても大変盛況なこちらで先客が帰って席が空いても、後続客がひっきりなしに入って来て直ぐにそんな空き席が埋まって行った。

ここのところ四街道と成田等にあるラーメンショップ系にハマったが、こちらはラーメンショップ系ならぬニューラーメンショップ系だ。店頭に麺箱が詰まれているように、家系ラーメン店御用達と言える酒井製麺の麺によるもので、家系とはまた違ったシフトの昔ながらの醤油豚骨ラーメン。

ラーメンショップ系もニューラーメンショップ系も共通していることは、やや厚めの白髪ネギをごま油等でしなやかさを持たせ、そのネギの妙技で食べさせるもの。

オープン時は21時閉店でスタートしたが、その後23時半閉店となったよう。しかし本日来て見ると、24時半閉店と変わっていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えばこれがもう、かいざんテイストな背脂が軽く浮く豚骨醤油に、件のラショねぎがタマらない王道を造作するもの。そこに入る麺が酒井製麺製の太い麺だけに、ファンが日増しに増えている感じも頷ける。肉がまたそこにいい持ち味を出していた。

ネギ丼も新たにザーサイが入っており、こうした何気ないサイドメニューの具材追加が、明日の顧客を増やして行くものであると思う。

オープン時にもラーメンWalker全国版で全国上位に選ばれている事が案内されていたが、結局昨年の全国第二位に決定しておりそこはさすがのかいざんさんと言うしかなかった。

気がつけば完食。いや、やはりかなり素晴らしい美味しさを誇る、かいざんラーメンとネギ丼だった。

(左フォト) かいざんラーメン/ネギ丼/夜の店頭外観 (2012.06.28)
  




天空の殆どを塞ぐ雲が陽射しを隠して、雨が懸念されながらも降らずにごく僅かな陽射しさえ時折り注いで、晴れとくもりの合い間のような天候だった9月下旬火曜日の午前遅い時間だった。午後からは晴れる予報が後から出ていた。今日もやや涼しい、そんな気配の界隈だった。

時に古くから公式サイトで相互リンクさせて頂いている、習志野市谷津で営業するラーメンかいざんさんが、夏頃から初めての2号店を9月半ば頃西船橋駅周辺にオープンさせるとして気になっていた。

少し前にはその公式サイトに具体的なオープン日も案内されて、私的に仕事が休業中だけに行けるしと、予定通りオープン出来るとして出掛ける事にした本日だった。そんなわけで総武線緩行電車を利用して西船橋駅で下車。

店頭に到着すれば本店猪原(いはら)店主がおられて思わず御挨拶。店先にはラーメンWalker全国版アワード2011で、全国上位に選ばれている事が案内されていた。

谷津本店は昭和63年に創業したラーメン店で、3年くらい前まではニューラーメンショップと言う冠だったが、現在では記載した冠のようになっている。午前11時からオープンしたようで、既に30分が経過した時間で店内はほぼ満員。取材の方も来られているようだった。

そんな感じだけに後続客が続きに続いて撮影もそこそこにして並び、券売機でねぎラーメンとネギ丼セットのボタンを選びつつ、みそ味になる100円増のボタンを見つけてそれで行こうとそのボタンを連打。

店頭で少しだけ待っていると、一番奥の方の空いたカウンター席へ促された。そしてそう待つ事なくラーメンとネギ丼がやって来た。こちらの味噌ラーメンは確か初めて。背脂の粒が軽く浮くラショらしい味噌スープに、モヤシが入ってしんなり横たわったネギがたまらないビジュアル。

それではと行かせて貰えば、酒井製麺の程よい麺の風合いにコシも良いもので、そこはさすがニューラーメンショップの王道を貫いた美味しさだった。

味噌スープのしみじみと来る優しい味わいに解したチャーシューも実に良くて、先述のしんなりネギがまたラーメンの満足度を更に底上げさせていた。それだけにチャーシューも結構入っていた、ネギ丼も然りでとっても美味しかった。

気がつけば完食。今回西船橋店がオープンして、その店長さんはさぞかし修業経験の長い方だろうと思って猪原店主にお聞きして見ると店長は息子さんだそう。と言う事は二代目が店長さんのよう。

それだけに創業当時から厨房に入っていたそうで、なるほど初めて食した味噌味だったが、その風情や風合いは谷津本店と変わらないものだった。そんな谷津の本店では平日でも麺が550玉は出ているそうで、土日曜日はさらにプラスして100玉は出ているらしい。

こちらではその土日曜日くらいの見込みの玉数でしばらく対応して行く予定だそう。是非とも美味しいお店だけに応援したいところだ。いや、かなりとても素晴らしくうまかった。

(左フォト) ねぎラーメン+みそ味/ネギ丼 (2011.09.27)
  

2011.09.27 西船橋駅南口駅前に二号店オープン。

2011.09.27 オープン初日の活気ある店内の様子。 

2011.09.27 ラーメンWalkerアワード上位の案内。