横浜家系ラーメン じゃん家 千葉・松戸





今日も地元のハローワークに、午前中から出掛けた日であった。そこを出ると既に正午を過ぎた時間で、予定通りこちらへ訪れる事にした。

最近松戸駅界隈では、家系ラーメンが二軒立て続けに開業しており、一軒は東口のすぐ駅前で、もう一軒が若干だけ駅から離れたこちらのラーメン店だ。やはり立地が悪い方が何かと気になる私の性格で、そんなわけで店頭に到着すると眩しい陽射しが店頭に注いでいたこちらであった。

店内に入ると直ぐ右手に券売機があり、麺量を確認させて貰うと標準で140gだそうで、大盛は1.5倍の210gになるとの事だった。

それを受けてから、じゃん家スペシャル醤油並880円のボタンに大盛100円ボタンも連打して、出て来たチケットを手渡すと、麺の固さ・味の濃さ・脂の量の確認があった。

いつもなら全て普通と言い切って済ませる所だが、たまにはこだわって見るかと言う気になり、脂がそれほどの濃さではない事だけ確認してから、麺柔らかめ・味普通・脂多めで今回お願いしてみた。

その復唱確認の後で奥のカウンタに冷水が置かれて促されそこに腰を降ろした。比較的広い店内を、店主がお一人で全てこなしいるよう。適度で明るい案内と返事が素晴らしかった。

壱六家で修行した末に独立して、昨年11月18日にこちらをオープンさせたそう。周辺の居酒屋チェーンのパンフレットが置いてあったので、そちらの系列店かとも思ったが個人経営だそう。

カウンタ周りには「おいしい食べ方」と言うインフォがあり、ちなみに醤油味の場合で「ニンニク(サジ)1杯半・豆板醤(サジ)半分・胡椒少々」と表記されていた。

醤油の醤(じゃん)辺りが店名由来かと思えば、横浜のご出身だそうでその地元言葉から来ているそう。よく「これ美味いじゃん!」のように、末尾に付ける話し言葉から来ているらしい。

なお私はギャンブルを全くやらない所為か後になってから気がついたが、松戸市で公営競技と言うと競輪で隣駅の北松戸に松戸競輪場があり、確かレース最後の一周と言う時に打鐘をジャンと呼んでおり、松戸の家系ラーメンの店名としては「ジャン」だけに「打ってつけ」と言えた。

こちらに限ったことでは無いが、私が入店すると不思議と後続客がよく入って来る。とは言っても、私にそんなパワーは多分ないと思う。そんな後続客に店主は来店がある度に冷水を用意して、時には家系ラーメンの特徴的な食べ方を説明しており、その姿はそつ無く大変格好良かった。程なく到着。

おお、スペシャルと言うと全部入りを大抵指しているが、880円の価格設定にせいぜい特製的なラーメンだろうと思ったが、これがなかなかの具沢山で、まさしくスペシャルの全部入り的であった。

大判海苔10枚近くに、いい感じのチャーシュー5枚と、それに味玉子に小さいウズラ卵もあり、さらに茹でたキャベツ・モヤシ・ホウレン草が適量乗っていた。

それではと徐に行かせて貰えばそれはもう、いやいやいやいや、美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い。これぞ家系と言いたくなる豚骨醤油に、鶏油がズバッと感じるもの。

ややマイルドなシフトだけに、醤油のシャープな辛み感を望む方は、ここに味濃いめと言えば満足行くラーメンとなるだろうが、私はこれでかなり満足が出来たラーメンであった。チャーシューもいいし、海苔も厚みあり味玉子も美味しく、野菜もいい風情があった。

壱六家で修行した店主だけに、本来なら麺はそこと同じ長多屋製麺だが、目指すラーメンから決めた麺は横須賀にある増田製麺だそうで、そちらも家系ラーメンに卸している製麺所だけに相性は大変によく感じられ、柔らかめでお願いしたがこれがそれでもコシよくとても良い風合いだった。

もう気が付けば完食。人当たりの良い店主に駅からそう遠くない場所で、なかなかイケていた家系ラーメンであった。いや、ズバン!と来て、とても良かった。

(左フォト) じゃん家スペシャル醤油並/ラーメン拡大画像/店頭外観 (2010.01.15)


 横浜家系ラーメン じゃん家 (じゃんや)

 住所:千葉県松戸市松戸1164-1 TEL047-312-3737 定休日:火曜日 営業時間:11:30〜22:00

 アクセス:JR常磐線松戸駅東口下車。東口を出たら前方の階段を降りそのまま直進し、まもない
       突き当りを左折して100m程進んだY字路を左に少しだけ進んだ左手にあり。



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