ジャンクガレッジ 千葉・西船 ※閉店





穏やかな北風が街を駆け抜けて、まだ春浅い季候の四月上旬の月曜日だった。しばらくだけ春休みと言う事で休日が今日も続く。

そんな今日は陽が暮れてからオフ会がある日。オフ会と言うとアルコールが絡むものだが、なるべく控えるように検診医に言われているものの、たまにならば問題ないと言う事で出掛ける次第だった。

さてラーメンはどうするかとなったが、そんな折りだったので自宅からそう遠くないこちらへ行く事にした。自転車で出掛ければスポーツにもなるし、爽やかな青空が広がっていたので、ちょうど良いかと予定通りに自宅を出発した。

ところが自転車のサドル部が不調だったので、途中ディスカウントストアーの店頭にある自転車販売修理の所で調整して貰い、それが済んでからさらに道程を進めてこちらの店頭へやって来た。まもなく正午と言う時間で、見ると店内はほぼ満員。入口にあるベンチに四人が座って待っており、並んで待っている事を聞いてからその後ろに着いた。

まもなく1台の2トントラックが入って来て、後続の一人がこちらに近づいて来るとその待ち客の数にしばし様子を見てから、この後の予定が詰まっているのか諦めてトラックに戻ってどこかへ行ってしまった。その後の後続客は後ろに着いた。10分程度待つと先客がぞろぞろとここを離れて行き、しばらくしてから入店を促されて入口近くのカウンター席へ腰を降ろした。

その少し前にメニューリストを手渡されていて、まぜそばにするかラーメンにするか決めあぐねていた。オープンした初日に来て、当時はまぜそばがメニューに無かったが現在は提供している。それだけに本来ならまぜそばを愉しみたい処だが、がっつり行きたくて来ただけに結論が出ない内にオーダーの確認となった。

まぜそばも野菜増しが出来るかを確認させて貰うと出来ないそうで、それが一つの結論となってラーメンに決めた。そんなわけで300gになった中盛にして豚増しもお願いして、野菜ダブルにニンニクでお願いした。

すると凄い野菜増しのビジュアルインフォを指さして、あのように1kgほど乗せてもいいですか?と来たので、そんなに凄くなくてもいい旨をお伝えすると、野菜ダブルの少なめとなってそれでお願いした。

今回来て店内ポスターで気がついたが、今月の8日から東京駅構内にある東京ラーメンストリートが4店舗増えて合計8店舗となるがその1店舗がこちらだった。

その他の店舗には、斑鳩七彩ほん田が入るそうで、ちなみにこれを契機に「二代目けいすけ海老そば外伝」はリニューアルして、「蟹専門けいすけ北の章」となるようだった。ラーメン界のチャンピオンズリーグ開幕、と言う事らしい。

オープンした時にはチャーハンがメニューにあって口にしたが、現在は提供していなかった。少し前にはミニチャーハンと餃子5個を付けたセットメニューが存在していたらしい。

しかしそれも今ではやめてしまったようで、それが証拠にメニューリストのその部分をガムテープを使って目隠ししていた。程なく到着。

これがなんとも迫力あるビジュアル。野菜ダブル少なめでも、それは充分な程の野菜増しであった。少し前にチャーハンをやめてしまった事を確認したが、その発言が功を奏したのか味玉がサービスでやって来た。

それではと行かせて貰えば、最近菅野製麺所と業務提携したらしい浅草開化楼の極太麺の風情よろしく、ニンニクの刻み具合も良く野菜の量も適度で、がっつり全開気分も上々なこちらのラーメンだった。いい盛りなるも、気がつけば完食。いや、ズバッと良かった。

(左フォト) ラーメン中・豚増し味玉野菜ダブル少なめ/メニュー/店舗外観 (2011.04.04)


 ジャンクガレッジ 西船店  

 まぜそば麺量:並230g・中330g・大430g/ラーメン・つけめん麺量:並200g・中300g・大400g

 住所:千葉県船橋市西船7-6-6 TEL047-316-1358 定休日:無休 営業時間:11:30〜翌1:00

 アクセス:京成電鉄東中山駅下車。県道180号線を中山競馬場方面に1km程進んだ右側にあり。
       敷地内に駐車場あり。またJR西船橋駅発ちばレインボーバス白井車庫行きを利用して
       古作停留所そばにあり。

  






ひとときだけ夏の煌めきが戻って来たような、そんな気配の10月上旬火曜日の午前遅い時間。陽射しが燦々と降り注いで湿度が若干感じられたものの、風も出ていた所為もあり過ごし易い感じだった。

東大宮に本店があるジャンクガレッジが、今年の四月から越谷レイクタウン内に出店したが、相次ぐ新店ラッシュもあって忘れていた処、つい先日になって某サイト訪問者様のメールがきっかけでその存在を思い出した事があった。

そんな矢先も矢先、千葉拉麺通信様の掲示板によると、そのジャンクガレッジが何と本日より八千代緑が丘周辺と中山競馬場周辺の二か所に、相次いで支店をオープンさせるとして驚いた。

中山競馬場と言えば自宅から自転車でも行ける距離で、青空晴れ渡る天候に体がナマらないよう動かすのにも良かろうと、またママチャリサイクリングで行こう出掛けた本日だった。

そんなわけで最近全く放って置いた自転車をメンテナンスして出発。多少のアップダウンがあったものの降りて押して歩くことなく、JRA中山競馬場の横を通って凡そ30分程度で店頭へ到着した。

「これぞB級グルメの極致!!!」と有る大きい看板が、県道180号線沿いの乗用車のドライバーに威嚇でもするかのように主張していた。

本日よりオープンと言う事で、店先にはお祝いの花々が並んでいた。主に外食産業の企業が目立つ中に浅草開化楼の名前もあった。

兄弟店舗にあの「六厘舎」や「ドン・キタモト」が名を連ねる二郎インスパイア系のお店で、「まぜそば」が主役メニューの有名ラーメン店だ。以前は「らあめん花月嵐」だった場所で、思わず「麺屋ZERO1」が脳裏を過った。

店内に入ると既に多くの先客で、盛況な店内が広がっていた。ファミレスのようなテーブル席の方に、促される感じでそこに腰掛けた。

メニューブックを広げると何と有ると思ったまぜそばが無く、どうやらそれは、東大宮本店だけのメニューのようだった。

越谷レイクタウン店に本日より一緒にオープンした八千代緑が丘店も同じらしく、しかし各店では本店には無い濃厚味噌らしい「ミソ」と、かなりの激辛らしい「激レッド」を提供していた。

まぜそばと思って訪問しただけにそれでは何にするかとなり、色々と思案した末にオーダーしたのは、ラーメン並の野菜増しに餃子と焼飯もセットしたものだった。

あれ?ちょっと多いのかなと思っていると、先にいい盛り具合の焼飯と充分な量の餃子がやって来た。

焼飯の盛り方が実に面白い形状で、まるで山高帽とかボーラーハットとか呼ばれている帽子のような形に近かった。

そう言えばそれはダービーハットとも呼ばれており、周辺に中山競馬場があってもしかしたらそうした事を意識したものかも知れなかった。

餃子はここ最近都内でも大阪ひと口系が増えている傾向だが、こちらは純然たる東京餃子スタイルで、口にすると肉汁がかなりドバッと溢れ出して来て、どちらもかなりこだわりを感じた美味しさのサブメニューと言えた。

普通の方ならもうこの二つで、充分な量かも知れない。なお補足すれば、焼飯は何処かの味を彷彿としていた感じがありこれが良かった。

そんな風にしてそれらを堪能していると、ワンテンポ遅れてやって来たラーメンが、もうファンタスティックと言うしかなかった。既におそるべし。もうこれでもかと入ったモヤシを中心にした野菜が、南アルプスの霊峰の如くそびえていた。

裾野から口にして行けば、スープには背脂が多めに溶かされていて、ニンニクの爽やかな口当たりも程よく、極太の浅草開化楼の麺も相変わらずの良さだった。

奥に沈んでいたチャーシューも、またいい感じだった。後半餃子に焼飯を先に完食させ、残る野菜をさらに愉しんで、さすがスープを若干残しつつも、気がつけば全てを完食した。

いや、凄いボリュウムの良さで、かなり美味しかった。

(左フォト) ラーメン並・野菜増し/ダービーハット形状のような焼飯/餃子 (2010.10.05)


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