上海小皿料理 一品香 千葉・本八幡





予報通りの雪がしんしんと夜半から降り始めて、これから夜遅くまで一日中降り積もる降雪の懸念に、テレビでは外出を控えるよう呼び掛けていた、ソチ冬季五輪がいよいよ始まった二月如月前半の週末土曜日。

朝方は通勤時交通ダイヤの乱れを危惧して、早めに自宅を出たが大した遅延も無かった。しかし午後になると外は吹雪となって、首都圏の街を北の街の景色のように白く変えていた。

交通網に影響が出そうになった時点で早上がりすることになり、JRで帰ろうとすると時既に遅しで、運転見合わせのアナウンスが吹雪の音をBGMにして流れていた。

そこで京急線ホームの方へ移動したが当分電車が来ないとなって、やむなしとしてさらに東急線ホームへ行くと遅延はしていたがコンスタントに運行しており乗車。

都営新宿線経由で帰宅すれば良いかと途中で気づいて乗り継ぎ、本八幡に到着したのは陽が暮れた午後六時近くだった。こんな時間なら地元でラーメンしてから帰るかとなって、スマホでネット接続してそう言えば随分前から気になっていたこちらがあったとして入店することにした。

一品香と言えば五年前にトナリ東陽町本店を訪れた際にタンメン発祥の店と綴って、横浜が勤務地となって横濱一品香を訪れその元祖タンメンも堪能したものだ。

横濱と冠が付かない多くの一品香が都内だけでなく国内に散見され、その繋がりがどうなっているのかよく判らないが、おそらくフランチャイズ等の系列チェーンなのだろうと考えられる。

そんなわけで普段から何気なく通り過ぎていた界隈だが、初めて下りる階段を下まで行くと初めて見た歓迎光臨と記された赤い垂れ幕に、中国色豊かな店頭があり外が吹雪いていた分だけそのギャップに感動してしまった。

テレビ東京で紹介されたことがあるようで、レポーターも大絶賛したことが階段途中の踊り場辺りに謳われていた。さっそく入店するとお店の方が出迎えてくれて、中ほどのテーブル席に促されてそこへ腰を下ろした。

メニューからそこは店名が一品香だけに580円と廉価だった野菜タンメンに、500円以上の品を注文すればオーダー出来る200円の半チャーハンも一緒にお願いした。

タンメン発祥の店についてお聞きすると関係ないそうで、やはり横濱一品香とは一線を画しているところなのだろう。五年前にオープンしたこちらだそうで、ちょうど一品香東陽町店を訪れた年と符号していた。

2時間呑み放題も用意され、8品以上の料理でお一人様1980円と言うコースがあるらしく、それは恐るべしと言うしかなかった。なお2時間呑み放題は1200円だそう。

また2色火鍋コース3300円とか、北京ダックコース3500円とか、そんなコースメニューが多彩に用意されているこちらだった。程なく到着。

先に半チャーハンがやって来た。比較的多めの量で、干し小海老と胡麻がぱらりと振り掛けられた玉子チャーハン。口にするとかなり素敵な美味しさだった。これが200円なんて恐るべしだった。

そして野菜タンメンも来て、こちらもボリューム良く、なかなかの美味しさ。ありがちな野菜だけでなく、オレンジ色のパプリカも入っていた。

パプリカは肉厚でみずみずしい野菜で、血管を強化させたり血圧の上昇を抑える効果が認められるビタミンPが含まれているようだ。

食べ終わり近くにオレンジをサービスで頂けて、思わぬデザートに満足度もひとしおだった。気がつけば完食。いや、途轍もなくかなりとても実に良かった。

(左フォト) 野菜タンメン/半チャーハン/店舗入口 (2014.02.08)


 上海小皿料理 一品香(イッピンコウ)@本八幡

 住所:千葉県市川市八幡2-17-6 TK本八幡ビル地下1階 TEL047-332-3885

 定休日:無休  営業時間:11:00〜15:00/17:00〜24:00(23:30LO)

 アクセス:JR総武線本八幡駅北口下車。ロータリー内左手の一番線路寄りに位置する三井住友
       銀行ビルの地下1階にあり。ロータリー側に地下直結の階段あり。



JR本八幡駅北口ロータリー三井住友銀行ビルにあり。

テレビ東京で紹介されたことがあるそう。

麺メニューが豊富で、どれも廉価で利用しやすい。

8品以上の料理付き2時間呑み放題、お一人様1980円。

店内は明るく清潔で、気軽に入り易いフロアだった。

サービスで頂けたオレンジ。