東京とんこつ 恵比寿一代 千葉・津田沼





秋も直ぐそこまでと言わんばかりの冷たい雨が滴る、世間は3連休らしい祭日の11月下旬の金曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、そんな雨が止んだばかりの午後7時過ぎだった。

先日その昔に都立広尾病院近くで恵比寿亭と言う店名で創業した一代総本山を訪れたが、それでこちらもまた都賀一代と同じいわゆるFC加盟店の一店であることがよく理解出来た。

こうなればそんなこちらにも行って見ようとなるもので、雨も止んだしと仕事帰り立ち寄ることにした今夜だった。そんなわけで津田沼で途中下車して、新京成電鉄新津田沼駅前の通りを歩いて行く。

新京成線を潜ると直ぐ十字路があり、さらにそこを直進して進む。ちなみにその十字路を左折して行けば、遥か昔に存在した新京成電鉄の藤崎台駅があった場所だ。

新津田沼駅は三度も場所を変えて来たが、その歴史を語る時に必ず出て来るのがその駅で、当初は二代目新津田沼駅であった。閑話休題。

しばらくの間直進して行くと、周囲は特にネオンも無く暗い界隈で、そんな中でこちらの電照灯が店舗名を記した赤いビニールシートを浮かび上がらせていた。

さっそく入店すると半分ほどの席が埋まる、常連さんで盛況な店内のこちらだった。それでも中ほどのカウンター席が空いていて、そこに促されるようにして腰を下ろした。

目の前にあったメニューから、らーめんと6個入りらしいギョウザをお願いした。さり気なく鎌取の総本山に先日訪問して、こちらも気になったので来たことをお話しした。

すると千葉市内で10年ほどラーメン店を営業して、こちらでもう10年になることを厨房におられた店主が教えてくれた。と言うことは1992年頃に開業したラーメン店が、一代さんとFC契約してこの地で2002年頃から始められたところだろうか。

なお正午前まで入店すれば早飯ランチの権利を得られるこちらだそうで、なんと525円でラーメン+ギョウザ+ライス(小)にありつけるらしい。

また麺1玉は比較的多めの180gらしいこちらだそうだが、105円で麺大盛をオーダーすると三玉まで対応するそう。しかし2.5玉以上を注文するとスープの量がとんでもない程凄くなってギブアップは許されないと言うからおそるべしだ。

ふと見るとカウンタトップ辺りには、ケイタイ電話の通話を遠慮するような案内等が紙に記載されて貼られていた。そう言えばポスターが壁に貼られていて思い出したが、以前にも触れた新京成×JCNグループのスタンプラリー一店のこちらだった。

スープはあっさりした醤油豚骨。毎日食べても飽きの来ない、常連さんの多いお店らしい。品切れ必至のチャーシュー麺は圧巻だそう。確かに常連さんが多いこちらで、チャーシュー麺は既に終了していた。ギョウザが先に来たかと思えば、まもなくらーめんも程なく到着。

チャーシュー等の具材がボリュウム良く配置された、なかなか素敵なビジュアルのらーめんがやって来た。それではと行かせて貰えば、なるほど総本山では無く都賀一代に近い味わい。

背脂が独特なシフトを示しており、それが素敵な道筋を感じるもので、なるほど毎日食べても飽きの来ない風情があって実に良かった。ギョウザも肉餡がたっぷりと入って、なかなかとても美味しいものだった。気がつけば完食。

麺やスープにインパクトや無化調や廉価が求められる昨今のラーメン事情だが、いや、また違った方向性がお客さんを呼ぶこちらと言えた、しっかりと美味しいラーメンだった。

(左フォト) らーめん/ギョウザ(六ケ入)/店頭外観 (2012.11.23)


 東京とんこつ 恵比寿一代 (トウキョウトンコツ エビスイチダイ)

 住所:千葉県習志野市津田沼3-20-17  TEL047-474-1071  定休日:月曜日

 営業時間:平日土曜日11:00〜15:00(14:40LO)/18:00〜翌2:00(1:40LO)◆日祝祭日11:00〜23:00

 アクセス:JR総武線津田沼駅北口下車。ロータリー奥の通りを左手へひたすら800mほど歩いて
       行った右側にあり。徒歩およそ12分。



  2012.11.23 新京成線ガードを潜れば、そこからそう遠くない。   2012.11.23 麺大盛は三玉まで同価格だがスープもかなり増えるらしい。