どさん子ラーメン 千葉・新検見川









昨日よりも明るい空ながら昨日とそんなに変わらない雨が滴る、梅雨がさらに続く気配を見せた7月前半の週明け日曜日。

今日も仕事が終わって外に出ればそんな雨も午前中には収まって、一転して晴れ上がり爽やかなそよ風が行き交う午後8時近くだった。

新検見川某店を訪れると早終いか臨時休業だったのか何故か営業しておらず、それならばとまた行きたかったこちらへ行こうとなってやって来た。

さっそく入店すると、今夜も盛況な店内が待っていた。

駅前だから必ず流行ることも無い飲食店と言えて、その割りに流行れば大きいこともあってか賃貸料はかなりいい額となるのが相場の駅周辺だ。

ともあれ目の前のカウンター席は空いており、奥へ行かずそこで腰を下ろすことにした。

ふと見るとお隣りの方がチャーハンを美味しそうに口にしているのを見せつけられて、思わず半チャーハンがないかお聞きするそれはとやってないのだそう。

しかしそれでもチャーハン食べたいとなり、まぁ並盛でもいいかとなって、ラーメンにチャーハン並盛もオーダーした。

幸い両方注文しても1050円のこちらだ。振り返ると次回の休業日は、16日月曜日祭日海の日となっていた。程なく到着。

チャーハンはメニュー表にある通りスープ付きでやって来た。ラーメンを一緒にオーダーした人には、スープを抜きにしてその分メンマなどを増量してくれると有り難いと思うのは私くらいなものか。

それではと行かせて貰えば、如何にもな昭和50年代系ラーメンチェーン店のラーメンは、チャーシューも美味しく懐かしさが前に来て実にこれが良かった。

人参のみじん切りがカラフルに入ってパラパラ加減が程よいチャーハンも、それは人生を語りたくなるほどかなり素敵で美味かった。

色の薄い細切りの紅生姜がまたいい箸休めとなって、よりチャーハンを楽しむことが出来た。

気がつけば完食。そこで一句。梅雨草や昭和50年代チェーン系もすでに回顧系。いや、しみじみと来て、なかなか良かった。

(左フォト) ラーメン/チャーハン (2012.07.08)


 どさん子ラーメン 新検見川店

 住所:千葉県千葉市花見川区花園1-8-20  TEL043-274-1151  ※本部公式サイトはこちら

 定休日:隔週月曜日  営業時間:平日11:30〜翌1:15/日祝日11:30〜23:00

 アクセス:JR総武線新検見川駅北口下車。階段を降りた目の前にあり。


曇り空が陽射しを隠すものの天気は快方に向かう予報が出ていた4月後半の木曜日。そんな今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかな午後8時近くだった。

新検見川某店が一時休業して再開したとして訪れて見れば、本日は昼営業のみだったらしくそんな張り紙が店頭に貼られていた。

色々あったようでもしかしたらそうかも知れないと考えていたので諦めも直ぐについて、それなら別の某店へ行くかとなって最寄り駅へ戻って行った。

すると餃子の王将が駅前の線路沿いで営業しているのを見つけた。王将も悪くないなと立ち止まっていると、その直ぐ左手にもラーメンの文字を見つけた。

ガラスに不動産情報が貼られていたのでその風情から老舗の不動産屋かと一瞬思ってしまったが、その隣りには思いつく限りの定食屋のメニューを書き込んだような貼紙もあった。

そして店名を確認するため何気なく見上げれば、電光看板は節電の為なのか消されていて、そこにローマ字でなんと「Dosanko」と記されていた。

以前にも触れているように20代の大昔はかなり入ったことがある、こちらはあの札幌ラーメンどさん子の新検見川店であった。

なんとも年季の入った店頭に今夜はここにしようとなった。そんなわけで入店すれば、良き昭和の香りが漂う、そんなどさん子の店内が待っていた。

ドトールに見るような空いている二人用テーブル席を見つけてそこを陣取るように腰を降ろす。そこから見る眺めも悪くなかった。

そして徐にメニューからここに来れば5回に4回は大抵これとなる味噌ラーメンと餃子をオーダー。

昨年はどさん子を経営するホッコクが創業50周年を迎え、その記念店として東京駅八重洲地下街に支店を復刻オープンさせて話題になったものだ。

どさん子が50周年?とその時に思ったものだが、その前身となる餃子飯店つたやからの計算らしい。

その創業50周年のお客様大感謝祭と銘を打ってホッコクでは現在トラベルプレゼントキャンペーンが行われており、上海三泊四日やグルメバス旅行が当たるらしい。

その申し込み用紙を手にするとホッコクが経営する様々な系列店のロゴが記されていて、「みそ膳」は気がついていたが、そう言えば「陳麻家」もそうだった。

それはさりげなくこちらのお店の方にどのくらい営業しているのかお聞きして見ると、新検見川店は35年前にオープンしたそう。

すると昭和52年頃に営業を始めたことになる。程なく到着。おお、どれもが、何も忘れない。

小学生時代五香駅西口のラーメン太郎で味噌ラーメンの味を覚え、都内各所にあった「札幌ラーメンどさん子」へかなり訪れたことが思い出される。

味噌スープの色合いといい、黒胡麻の振り方といい、コーンの黄色加減といい、持ち上げた中太麺はこんなに太かったか?と思ったが、それ以外は往年のどさん子味噌ラーメンそのもの。

ペリカンが描かれたドンブリを持ち上げ、さらに行かせて貰えば、懐かしい味わいに只々食らうしかなかった。コーン入り過ぎと思ったのも、今ではいい思い出だ。

メンマがやはり当時からこんな薄味だった気がする。

餃子は如何にも微塵切り生ニンニクを入れている感じで、これがまた郷愁を誘った味わいだった。味噌ラーメンは550円で、餃子はこれで何と200円だ。気がつけば完食。

新検見川駅前だけに再訪必至。隔週月曜日お休みのこちらだそうで、今度のお休みは来週の23日となるそう。いや、かなりとんでもなく好みだった。

(左フォト) 味噌ラーメン/餃子/店頭外観 (2012.04.19)


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