麺屋 あじくま 千葉・柏 ※閉店

時に柏には有名人気実力ラーメン評論家O氏も一目を置く、S氏と言うラーメンフリークの御仁がおられる。以前にもレポートでその方を紹介しているが、今回の大勝リニューアル情報もその方のレア情報だった。

その老舗ラーメン店を出て柏駅方面に戻るように店先から続く三小通り商店街の道を歩いていると、前から何処かで見掛けた御仁がこちらに向かって来た。なんとS氏その人で、思わず呼び止めてご挨拶。柏って狭いなと思いながらも、世間話しに花が咲いた昼下がりだった。またテレビでの活躍を期待したいところだ。






さてもう1軒は駅からの途中にある別のラーメン店へ入店する予定だったが、残念ながらそこは臨時休業なのか正午よりとなっていたが正午を過ぎても営業していなかった。

田舎町ならばここで途方に暮れるところだが、ここは柏駅周辺と言うことで、それではと選んだのがやはりその周辺で営業していたこちらだった。

東武野田線初石駅界隈に本店があるラーメン店で、某人気ラーメン店で下車する駅の近くだけに気になって宿題店にしたラーメン店であることに直ぐ気が付いた。

中国料理店で20年のキャリアを積んだ来た方が独立して、2004年9月1日に初石駅前にオープンさせたラーメン店だ。

その後2009年5月2日に柏インター店、2009年11月7日に3号店であるこの柏店がオープンした。

数年前にちょっとしたことがあった柏店のようだが、現在は通常通りに営業していた。そんなわけでこちらへ入店することにした。さっそく入店すると厨房前の空いたカウンター席に促されてそこへ着席。

創業天保元年と言う180余年の歴史を持つ野田のキノエネ醤油の白醤油や再仕込み醤油を利用したラーメンがウリのこちららしい。

他にも白胡麻をたっぷり使って自家製ラー油が入る赤ラーメンと、野田の二六味噌を使用した味噌ラーメンもあるようだ。

またこの4タイプ全てに適用できるのが新味のとんこつエキスたっぷりの特濃まろやかラーメンだそうで、オーダー時申請すればプラス20円で対応してくれるらしい。

そんな中から味玉白ラーメンと、特製ギョーザ3個をオーダー。すると細麺と太麺が選べるそうで、そこは迷うことなく太麺にして貰った。

白醤油自体は知っててもその製造工程はあまり知られていないが、精白した小麦と少量の炒った大豆でこうじを作り、工程中で色の濃化を抑えて作り上げる醤油なのだそう。

また黒ラーメンに使用されるは再仕込み醤油は、丸大豆と小麦をほぼ同量使い、仕込みの工程で塩水のかわりに生醤油を使用するのが特徴なのだそう。仕込みを二度繰り返すゆえにこの名称があるらしい。

先月までは券売機による営業だったそうだが、今月からその方式をやめて後精算方式にしたのだそう。それで公式サイトでスタッフを募集しているのだろうか。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、なかなか好きな味わいのラーメン。太麺は太くて縮れて平打ちでもあり面白い食感だった。香味油はスープから抽出した脂に魚介の香りや旨味を移した自家製だそう。

サバの焼き干しや削り節等でとった魚介ダシと鶏ガラ等からとったダシを合わせる今では一般的となったWスープらしい。

脂肪の混入を抑えている、あっさりでありつつ深みのあるスープだそう。味玉は白醤油に漬け込んだらしく白かったがなるほど味付玉子だった。

餃子にも手をつければ、肉餡がなかなかぎっしりと入っていてこれまた美味しかった。気がつけば完食。いや、クセの少ない感じが好印象の素敵な美味しい味玉白ラーメンと特製ギョーザだった。


(左フォト) 味玉白ラーメン/特製ギョーザ(3個)/店頭外観 (2012.10.05)


 野田醤油ラーメン 麺屋 あじくま 柏店

 ラーメン麺量:普通160g/大盛240g/特盛320g◆つけめん麺量:普通240g/大盛320g/特盛400g

 住所:千葉県柏市柏3-1-4  TEL04-7162-3878  ※公式サイトはこちら

 定休日:水曜日 ※祝日の際は翌日  営業時間:11:30〜16:00/18:00〜23:00

 アクセス:JR柏駅南口改札下車。東口側に降りて線路沿いの道路を南柏方面へ進み丸井柏店奥
       を左折。信号の十字路を越えて程ない左側にあり。